学生起業家情報
2015.09.12

「起業したいけど、怖い」を乗り越える、3つのポイント

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「渋谷で教える起業先生」(毎日新聞出版)の著者 黒石健太郎です。
起業を考える学生を対象にビジネススクールを運営しています。

起業したいと考えている大学生、若手社会人などと接しながら、
「起業したいけど、やっぱり怖い」という声を、よく聞きます。

いろんな方とお話をしながら、
「怖い」という気持ちの主軸は、
「リスクが高い」ことへの恐怖心、
特に、失敗後の「生活不安」への恐怖心、
だと理解しています。

確かに、起業のタイミング、
そして起業方法によってはリスクが高くなってしまいます。

しかし、タイミングと方法によっては、
リスクを最小化して起業することもできます。

そこで、怖い気持ちを乗り越えて、
リスク低く起業へ踏み出すための
3つのポイントをまとめてみました。


1:起業しても怖くない年齢でやってみる。その年齢とは?
2:起業しても怖くない方法でやってみる。具体的には?
3:起業が怖い理由をすべて書き出してみる。

起業しても怖くない年齢でやってみる。その年齢とは?

起業に失敗し、諦めた時に、
生活ができるかどうかは、
以下の2点ができるかどうかにかかっている。

①就・転職ができるか否か
②年金など他の収入源があるか否か

①就・転職ができるか否か

ここについては、
年齢が後ろ倒れれば倒れるほど、厳しくなる。

今は、求人募集での年齢制限が禁止されているため、
数値だけで見ていると、差は緩やかになっているとはいえ、
年齢別の有効求人倍率を見ると、
35歳を過ぎたタイミングから少しずつ落ちていき、
55歳を過ぎると飛躍的に低下する。

私が、リクルートで就職支援の仕事に従事していた際も、
まったく同じ傾向であった。
実態としては、より顕著に、
多くの企業は「35歳以下で採用したい」と言ってくる。
選考の通過しやすさは、まったく違う。
若いほど通しやすい。

27歳以下であれば、
それまでの経験はないものとして、
未経験採用の対象となる。
そのため、会社員経験がなくとも、
就・転職可能性は高い。

そのため、「就・転職可能性」という観点で考えると、
若い時の挑戦であればあるほど、
リスクは低くなる。

さらに、特に20代前半、在学中の起業経験であれば、
新卒の就職活動で、逆に大きなアピールポイントとなる。
今や、学生起業家に注力して採用を進める企業もあり、
起業経験ある新卒社員が最速で出世している事例もある。

この観点においては、若い方がいい、
特に在学中の起業挑戦が最も怖くないという
結論に達する。

②年金など他の収入源があるか否か

就・転職ができないとしても、
年金などの他の収入源さえあれば、
生活に困ることはない。

そういう観点においては、
やはり、定年退職後、特に65歳以降の挑戦であれば、
生活リスクを考える必要は少ない。

※現状、年金受給額自体は減少しつつあり、
人によって受け取れる金額に大きな差があることは考慮に入れていない。

以上の2点を踏まえると、
「起業に怖い」という感情を抱かずに挑戦するには、
できれば大学在学中、遅くとも27歳まで、
もしくは、定年退職後の老後のいずれかという選択肢に至る。

起業しても怖くない方法でやってみる。具体的には?

起業失敗後の生活を考えると、
「負債がない」、「途切れなく収入がある」ことがポイントになります。

そのためには、以下の3点に取り組みましょう。

①働きながら、会社後の時間と土日で起業する
②負債を負わない。なくなってもいい余剰資金で始める
③マネタイズしやすい事業から小さく始める

①働きながら、会社後の時間と土日で起業する

多くの会社が、兼業禁止のため難しいですが、
私の働いていた会社は兼業OKだったので、
ここからスタートしました。

会社を辞めずに、
事業を伸ばし、収益化ができた段階で退職できれば、
リスクなく、起業に挑戦することができます。

②負債を負わない。なくなってもいい余剰資金で始める

しかし、大きな借入をして取り組んでしまうと、
失敗時に、その時の収入では返せないような
負債が残ってしまうリスクがあります。

起業経験ゼロで、成功への確信がないのであれば、
まずは負債を負わずに、
なくなってもいい余剰資金を元手に、
挑戦することから始めましょう。

③マネタイズしやすい事業から小さく始める

まったく新しい切り口の事業に挑戦すること、
自身がどうしてもやってみたい事業に挑戦することも大事ですが、
もし、読者の皆さんが、
「起業が怖い。それを乗り越えたい」と感じていらっしゃるのであれば、
まずは、マネタイズしやすい事業から始めることをお勧めします。

具体的には、既に明確に市場があり、
そこに対して、自身が介在することで、
少しでも差別化できる領域です。

以下のような記事を書いていますが、
このような事例はわかりやすい事業でしょう。

学生起業を、学習塾から始める際の3つのポイント
http://willfu.jp/gakuseikigyou/gakuseikigyou_gakushujuku/

学生起業を、家庭教師から始める際の3つのポイント
http://willfu.jp/gakuseikigyou/gakuseikigyou_kateikyoushi/

まずは、わかりやすい事業から、
小さく始めること、
そして成功体験を積みながら大きな事業に挑戦していくことです。

①働きながら、会社後の時間と土日で起業する
②負債を負わない。なくなってもいい余剰資金で始める
③マネタイズしやすい事業から小さく始める

この3点を抑えてしまえば、
リスクなく、挑戦することができます。

起業が怖い理由をすべて書き出してみる。

これだけ記載しても、まだ、起業が怖い方は、
ぜひとも、何にご自身が恐怖心を感じているのか、
全てを洗いざらい書き出してみましょう。

①生活不安・莫大な借金
②そもそもできないのでは
③誰もついてきてくれないのでは
④「起業に失敗した人」というレッテルの恥ずかしさ
などなど

人によって、様々な理由が出てくるでしょう。
しかし、書き出してみた上で、
冷静に考えてみると、意外と解決策が見つかるものです。

①生活不安・莫大な借金
:これは、上記に述べてきたことです。

②そもそもできないのでは
:何か力不足な点を感じているのであれば、
そのスキルを学べば解消できるはずですよね?

③誰もついてきてくれないのでは
:これも、人を巻き込む力を学び、
身につければ、解消できるはずでしょう。

④「起業に失敗した人」というレッテルの恥ずかしさ
:本質的には、これが気になる人が多いのではと感じていますが、
この点に本当に意味があるのかということを問いかけてみることです。
やりたくもない仕事に取り組み、
やりたい挑戦をせずに40年が過ぎた60歳の時、
どう感じていそうか。
それを心底イメージをしてみれば、
気にならなくなるのではないでしょうか。

他にもいろんな理由が想定されますが、
一つ一つ書き出して、
ご自身なりに解決策を考えていくことで、
やらない理由がなくなるはずです。

タイミングを見極めて、
なるべく若い時から挑戦する。
そして、小さく始めてみる。

そこから始めてみましょう。

しかし、具体的には何から始めようかと考える方には、
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