起業の基礎知識

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起業は無資金でもできるのか

WILLFUインターンの中井です。
今回は起業が無資金でもできるのかについて
まとめてみました。

起業して事業を立ち上げたいものの
現状で事業のために使うことの出来る資金がほとんどない、
という方がいるかもしれない。
特に、大学生であればこのことは顕著かもしれない。

そこで、疑問として考えられるのが、
「起業は無資金でも出来るのかどうか」である。

果たして、起業は無資金でも出来るのだろうか。
以下の内容でいくつかまとめてみた。

1:起業は無資金でもできるのか
2:起業を無資金ですることをお勧めできない理由
 

起業は無資金でもできるのか

まず、起業することは無資金でもできるのだろうか?
結論から言ってしまうと、起業することは無資金でもできる。

それだけ聞くと、そんなわけがないと思う方がいるかもしれないが、
実際にやり方としてはいくらでもある。

例えば、なんらかのweb関連のサービスなどを
作ることができない人に変わって作成すること、
これは立派な事業である。
事実、会社の中には事業内容が「受託制作」であるところも珍しくない。

また、webの知識がない場合でも、不用品回収や
なんらかの手伝い、貸し出しなどで資金が得られることもある。
無資金だからと言って起業できないなんてことはないのである。

起業を無資金ですることをお勧めできない理由

起業をすることは無資金でも出来るということを
言及してきた。
しかし、起業をする、特に会社設立して事業展開する場合は
無資金ですることをお勧めできない。

それはなぜか。
その理由としては
「お金は一度使ってしまったら、利益が出ないと2度と戻らないものだから」
である。

確かに、起業するだけなら全くの無資金でもできるし、
会社設立にしても設立費用さえあれば少ない資金でも出来る。

しかし、その先につなげることが難しい。
どういう意味かというと、
全くの無資金で事業を始めると
資金が必要ないビジネスしかできない。

また、会社設立する場合でも、設立費用だけ用意して
資本金1円で経営することなんて実質的に厳しいし
社会的信用も得られない。
そして、資金が必要となった際にアルバイトなど
するとなったらそもそもの目的が崩壊してしまっている。

なので、起業するとなったら、無資金で始めることはお勧めできない。
ただし、ここで言いたいのは
「無資金ならば起業してはいけない」
ということではない。

やる気があるならば、無資金で始められることから始めて資金を作ったり
もしくは投資家さんからの資金調達をするなりして
事業を進めるべきではないかということである。

以上、起業を無資金で始めることについて
いくつかまとめてきた。

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