起業に年齢制限はあるのか
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業することにおいて
年齢制限があるのだろうかについて
記事を書いてみました。
起業することを考えているものの
肝心の起業についてあまり詳しくない方であると
起業することにおいて年齢制限があるのかどうか
気になっているという方もいらっしゃるのでは
ないだろうか。
実際のところ、起業において年齢制限は
あるのだろうか。
以下の構成でいくつかまとめてみた。
1:起業することにおいて年齢制限はあるのか
2:起業において年齢制限がないのに若者の起業が少ない理由
起業することにおいて年齢制限はあるのか
起業しようと考えているものの
起業に関する知識がないために
自分が起業することにおいて
年齢制限にかかってしまう
年齢ではないのか
心配している方もいるのではないだろうか。
そのような方に向けて起業することにおける
年齢制限についていくつかまとめてみた。
①起業することには年齢制限はない
辞書的な定義では起業は
「営利目的のために事業を立ち上げること」である。
そうした意味での起業において、年齢制限はない。
なので、小学生であっても中学生であっても
起業することは不可能ではない。
②起業しての会社設立には年齢制限あり
しかし、起業して会社設立をするとなると
その行為には年齢制限が設けられる。
というのも会社を設立して代表取締役として
仕事をする際に必要となる印鑑証明書が
15歳以上の人でないと発行されないからである。
つまり、学年的に考えると
高校1年生となった年度から
会社設立が可能になる。
起業において年齢制限がないのに若者の起業が少ない理由
前章では、起業すること自体には年齢制限がなく、
会社設立をする場合にも高校1年生の年から
可能になることを言及してきた。
にもかかわらず、起業する若者はほとんどいない。
それはなぜなのか。
いくつかまとめてみた。
①起業することに自信が持てないから
起業して事業を立ち上げるという
経験をこれまでに積み重ねて来なかった
学生にとって起業することに自信を持つことは
その成功体験の少なさから困難である。
ゆえに起業する若者が少ないのではないか。
②起業自体が身近な選択肢でないから
起業して事業を立ち上げる社会人が
ほかの職業に就いて働いている
社会人と比較しても
圧倒的に少ないし、学生ともなると
学生のうちに起業する人はほとんどおらず
アルバイトや部活、サークル、課外活動などで
学生生活を終わらせてしまう人が
圧倒的に多数を占めている。
なので、起業するという行為が
学生などの若者にとって身近な
選択肢となり得ないのではないだろうか。
以上、起業するということにおいて
年齢制限はあるのか、そして
起業することに年齢制限が
ほとんどないに等しい
学生たちはなぜ起業しないのか
についてまとめてきた。
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