学生起業家情報
2015.10.09

起業家に大学教育は関係ない!?

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こんにちは!WILLFUでインターンをしている、山田です。
今日は、起業家と大学教育の関係について記事を書こうと思います。

皆さんは、大学がどれだけ社長を輩出しているかを示している、社長輩出数ランキングというものをご存知でしょうか?
社長=起業家と言うことはできませんが、やはり社長の輩出数が多い大学からは起業を志すかたが多いはずです。。
現に社長輩出数ランキングでは1位慶應、2位早稲田、3位東大と名だたる大学が上位に来ています。
そうすると、起業家になるためにはこういった上位大学に進学することがベストなのでしょうか?
一方で、世界に目を向けると、大学を卒業せず中退し、立派な起業家になられた方も大勢存在します。
果たして、起業家になる上で大学教育は必要なのかどうか。
そこを見ていきたいと思います。

1:世界における起業家と大学教育
2:日本における起業家と大学教育
 

世界における起業家と大学教育

14歳で会社を立ち上げた起業家

冒頭でも書いたように、世界に目を向けると大学を卒業せずに大成功を収めた起業家はいくらでもいます。
Microsoftのビル・ゲイツ、Appleのスティーブ・ジョブズ、Facebookのマーク・ザッカーバーグなど起業に興味のない一般人の方でも知っているような彼らは大学を卒業せず、退学し起業しました。
スティーブ・ジョブズは中退した理由をこう語っています。
「私は人生の目標がありませんでしたが、大学が導いてくれるとも思えませんでした。」
つまり、彼は大学で学んでいても何も目標を持つことはできないと感じたわけです。
他にも、退学した理由を語っている起業家がいます。
WordPressの創業者である、マレンウェッグは20歳でヒューストン大学を中退しています。
別に、成績が悪かったわけではないそうです。では何が理由で中退をしたかというと、コンピューターサイエンスの授業が簡単すぎたこと、そしてワードプレスの開発を既に試みていたからだそうです。
もちろん、誰にとってもコンピューターサイエンスの授業が簡単すぎるということはなかったでしょう。
しかし、彼はワードプレスの開発などを試みていたこともあり、自身で既に学んでいることが多かったのではないでしょうか?
だからこそ、簡単に感じ大学にいる意味を感じなくなってしまったのかもしれません。
そして、最近話題の定額制音楽ストリーミングサービスですが、その最大手である”Spotify(スポティファイ)”のCEOを務めるダニエル・エクは非常に驚くべき経歴の持ち主です。
彼は14歳にして最初の会社を起業しました。そして高校生の時には既に従業員も雇っていたというから驚きます。
その後、情報理工学の分野において世界的に名高いスウェーデン王立工科大学に入学するも8週間で中退。21歳でSpotifyを起業し、2013年時点では年間およそ1000億円以上の収益を上げているそうです。
そんな彼はもともと起業家になりたかったそうで、こんなことを言っています。
「僕は両親から、時間をかければ何にだってなれると言われてきた。だから本当に自分が望むことを追求したんだよ」
そうすると、彼にとって大学とは自分が望んだような場所ではなかったということでしょうか?
いずれにしても入学後、およそ2ヶ月で退学を決意したということはよっぽど価値を感じることができなかったということでしょう。

日本における起業家と大学教育

日本における大学の意味
先程は世界に目を向けてみましたが、日本においてはどうでしょうか。
そもそも、世界と日本における大学の違いから考える必要がありそうです。
日本では未だに学歴社会が強く残っており、大学を出て、新卒でどこかの会社に就職するという世界的に見ると希な風習があります。
一方、アメリカなどでは完全に実力社会。会社に貢献できる能力があれば、中退をしようとも働き口は存在します。一方で、卒業しても能力がなければ就職することはできません。
そうすると、大学を出るだけでも何とかなる日本であれば、そのまま何もせずに大学を卒業しようということを考えてもおかしくありません。
現に、日本の大学生の99%は在学中に起業など試みずに卒業していきます。
また、早稲田大学を中退したある学生起業家の方はこのように言っていました。
「大学で学ぶ商売は大手企業の事例ばかりで、ベンチャー企業の事例なんて一切取り上げない。莫大な費用がある大手と、少額の費用でやっていかなければならないベンチャーでは経営の仕方が全く異なるはずなのに、大手の事例ばかりでは勉強にならない。」
そう感じ中退し、自分で事業を興したそうです。
少なくとも、日本の大学においても、大学にいるだけで起業の知識が身につき、実力がつくと思わないほうがいいのかもしれません。

自分でやってみることで勝手に吸収し学んでいく。
それでは、起業するためにはどうしたらいいのでしょうか?
その答えは、上で取り上げた、マレンウェッグ氏とダニエル・エク氏が語ってくれています。
まず、ダニエル・エク氏は14歳で起業をしています。
さすがに、14歳にして経営を理解していたとは到底思えません。
しかし、彼はまず踏み出してみたのです。
この、”まずは踏み出してみる”が非常に重要なのです。
準備が整ったら起業するという方がいらっしゃいますが、準備が整うとはどういう状態でしょうか?
そして準備が整えば失敗しないのでしょうか?
それはNoです。
どんなに準備しても、どんなに知識があっても、やってみなければ分からないことだらけが起業です。
では、知識が必要ないのか?と問われると
それもNoです。
もちろん知識は必要です。
それについては、マレンウェッグ氏が語ってくれています。
「大学のコンピューターサイエンスの授業が簡単すぎた。」
彼はこの時点でワードプレスの開発を行っていますから、自分で既にその分野についても多くを学んでいたのでしょう。
つまり、自分で必死にやっているからこそ、その場その場で必要な知識を必死になって取り込んできたわけです。
目の前に壁が出てきたから、それを壊すために知識、実力を付ける。
その繰り返しが、起業なのではないでしょうか?
前もって知識を蓄えるといっても、もしかしたら必要のない知識があるかもしれませんし、抜け漏れている知識があるかもしれません。
それはやってみなければ分からないのです。
だからこそ、彼らは大学で学ぶことに意味を感じなかったし、学ぶ必要もなかったのです。
自分で実践を通じて、吸収し、学ぶ。
それが、起業家にとって一番重要な能力なのではないでしょうか。

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