毎日新聞出版より、株式会社ウィルフの代表取締役社長である
黒石健太郎の著書「渋谷で教える起業先生」を、
2015年6月16日に全国の書店にて発売致しました。

本書は、「『将来、起業しよう』と思いつつも、
なかなか踏み出せずに数年が経ってしまった。
『来年こそは……』と考えている方」に向けて、
一歩踏み出すための具体的アクションを提示しています。

キャリア理論や活躍する起業家の分析に基づく
具体的アクションの提示に加え、
起業に踏み出した若者の事例や、
サイバーエージェント藤田晋社長、
ガンホー・オンライン・エンターテイメント孫泰蔵会長、
タレント兼実業家の杉村太蔵氏などの活躍する起業家への
実例インタビューなども豊富に記載致しました。

ぜひ、ご一読下さい。

【目次】
はじめに
序 「起業」は文化祭から
　文化祭から「起業家」は生まれている
　今、起業家が投資家や大企業から引っ張りだこ
　96・3%の人が起業に踏み出せないハードル
　ちょっとしたきっかけで踏み出せる
　起業家への最初の一歩を
第一章 なぜ起業家を目指すのか
　1 「起業家」って、何がいいのか?
　　①「圧倒的な成長」とは
　　②「起業家人脈」とは
　　③「夢を実現できる可能性の拡大」とは
　　④「収入の上ブレの可能性」とは
　　⑤「経営者としてのスキル・キャリア」とは
　2 「起業家」が生み出す、社会的な価値とは?
　　①若者が未来に希望を持てない国、日本
　　②30年スパンの経済成長と新しい産業の創造
　　③多くの若者の挑戦が求められている
　　④イノベーションを生み出す若年起業家たち
第二章 誰もが起業家になれる三つのステップ
　1 「起業家」への道を閉ざす、三つの落とし穴
　2 踏み出すための三つのステップ
　　①「ラーメン代を稼ぐ(起業体験を積む)」とは?
　　②「志を整理する」とは?
　　③「小さく始めてみる」とは?
第三章 さあ起業しよう!
　1 ラーメン代を稼ぐ(起業体験を積む)
　　ビジネス立ち上げの六つのステップ
　2 志を整理する
　3 小さく始めてみる
第四章 若くして起業家になった人たち
　1 学生起業家たち
　　①就活ではできないから自分でやる (酒井悠生・日体大3年・ストロー代表取締役社長)
　　②居酒屋バイトから起業家へ (加賀山信英・中央大学3年・サステナ代表取締役社長)
　　③「起業」という人生の選択肢が広がった (早田夏帆・東大文科一類1年)
　2 大企業で活躍する、元学生起業家
　　「枠組みから考える力は『生み出す経験』から」
　　(飯塚勇太・サイバーエージェント執行役員、シロク代表取締役社長)
　　「失敗経験から気づいた『アイデアを形にしたい』という原点」
　　 (友巻憲史郎・ホリデー株式会社サービス統括責任者)
第五章 杉村太蔵氏との対談
　「トイレ掃除から、資産1億を築いたセルフプロデュース力」
　　優秀な人ほど起業に挑戦を
　　大学時代に「杉村太蔵熱血テニス塾」を立ち上げ
　　お客さまの期待に自分を合わせ続ける
　　興味が「ない」本を読め
　　「いきなりエベレスト」ではなく「まずは高尾山」から
第六章 先輩起業家・藤田晋氏、孫泰蔵氏からのメッセージ
　　「『商売経験』を積むことが、並外れた成長を生む」
　　(藤田晋・サイバーエージェント代表取締役社長)
　　「起業家歴 年の方が成功確率が高いのは当たり前」
　　 (孫泰蔵・Mistletoe代表取締役社長兼CEO)
終章 私の起業日記
おわりに

【著者プロフィール】
黒石 健太郎(くろいし けんたろう)
1984年生まれ。東京大学法学部卒。
株式会社リクルート入社後、採用・育成・社内活性コンサルティング等の営業、
新規事業の戦略企画、立ち上げに従事。
2013年6月株式会社ウィルフ(WILLFU)を設立、代表取締役社長に就任。
サイバーエージェント様のアントレプレナーイノベーションキャンプ優勝。
学生が起業を学ぶビジ ネススクールWILLFU STARTUP ACADEMYを運営し、
大学生向けに起業を教えている。

【ご購入はこちらから】