卒業生インタビュー

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卒業生起業家インタビュー深津裕貴(東京理科大学理工学部卒)

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「大企業に入って気づいた、起業とのギャップ。
パナソニックを1年で退社し、半年で年商5000万円に」

東京理科大学 理工学部卒 (受講は大学卒業の半年後)
深津裕貴
WILLFU STARTUP ACADEMY 第22期生

—起業への思いは、
大学受験のコンプレックスから—

起業に興味をもったきっかけは、大学受験での挫折でした。
昔から勉強が嫌いで、あまり高校に行かない生活を
送っていた結果、3年生の時の偏差値は30前後。
現役では進学できず、1年間浪人して偏差値の
高い私立から順番に受験し続け、
なんとか引っかかったのが東京理科大学でした。

そんな経緯で入った大学だったので、
学部の授業に興味があったわけではなく、
とにかく「人と競争して勝ちたい」「大きな企業を
動かす、すごい人になりたい」という思いを
漠然と抱くようになりました。

そのため、就職活動では、
「まずは大きな企業・組織を動かせるようになろう」
と思い、国内の大手メーカーを一通り受け、
新卒ではパナソニックで働くことになりました。
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—先が見えない出世ルート—

そんな自分の浅はかな考えは、入社してすぐに消し飛びました。
従業員が数万人いる大企業では、自分の上に
たくさんの役職やポストがあり、順当に登っても
会社を動かせるポジションにつけるのは遥か先だ
という事実を、入社して初めてリアルに認識したんです。

この時、早いうちから自分が会社を動かすなら、
起業するのが最短ルートではないかと考え、
働きながら起業を学べるところを探しました。

ウィルフは学生向けの起業スクールでしたが、
会社の同僚と話していると起業を考えている人など
そもそも皆無で、寧ろそういった社会人より、
やる気のある学生から多くの刺激をもらえるのでは
ないかと思い、自ら問い合わせて入学を決めました。
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—会社・副業・ウィルフを両立させた半年間—

授業が始まると、時間の工面が本当に大変でした。
丁度同時期に、自分の英語力などを生かして
中国からのファッション品輸入販売を
始めていたため、平日は朝や帰宅後を
副業に当てながら、土日をウィルフに
費やすという生活を送っていました。

半年間を通して一番影響を受けたのは、
当初の期待取り、周囲のメンバーの圧倒的な
モチベーションの高さでした。
サラリーマンに囲まれたぬるま湯の環境ではなく、
周りが当たり前に起業しようとしている環境に
身を置けたことで、
常に「こいつらに負けたらやばい」という
危機感の中で事業に挑戦し続けることができました。

特に自分は学生と違って、直近で会社を辞めても
生計を立てられるようになる必要があったため、
まずはウィルフの事業期間でも、取り組んでいた
副業の延長を、学んだ知識をもとに
磨き込むことから始めました。

結果、ウィルフ卒業のタイミングには、
前職給与と同じくらいの利益を創出できるように
なったので、2月に思い切って
会社をやめる決断をしました。

実際、最初はウィルフを卒業する勢いで飛び出した
というのも半分ありましたが、大企業は福利厚生も
ものすごく良く、自分自身会社のことは大好きで、
起業するという点を除けば楽しく働けていたので、
多分このまま3年くらいいたら絶対やめられなくなっていたと思います。

—いきなりの赤字、早速活きた経営スキル—

会社を辞めた直後から、続けていた輸入業で大きく苦戦しました。
それまで主に中国から行っていた仕入れ先を
東南アジアに移したところ、出ていた利益が
いきなり赤字になってしまい、
最初の4ヶ月くらいは本当に苦労しました。

しかし、これまでの半年間で、ただ自分一人で
事業に取り組んでいたわけではなく、
必要なスキルやフレームワークをセットで
学びながら体に染み込ませた経営スキルが、
ここで活きました。
おかげでなんとかそこから4ヶ月で、
月商400万円くらいまで売り上げを回復させ、
利益も元の倍くらいまで伸ばすことができています。

今の所まだ法人登記はしていませんが、
今後はひとまず一人で月商1000万円くらいまでは
売り上げ・利益を引き上げていきたいと思っています。
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—起業と大企業への就職で、迷っている人へ—

この半年間、大企業を飛び出して一人で事業を
始めてみて分かったことですが、
自分で事業を始めると
年齢が若いほど周りが協力してくれます。
たとえ失敗してもまだ先の時間があるので、
未来の可能性に投資をしてくれるんです。

しかし、これが10年後の30代半ばだとまた違い、
最初からもっと高いレベルのスキルが求められてきます。
この点で、とにかく踏み出すなら1日でも早い方がリスクは低いです。

ただ、それでもいきなり会社を出て、
起業に一歩踏み出すのは怖いと思います。

だからこそ、まずはウィルフのようにアツい仲間が
集う起業家コミュニティに足を伸ばしてみると
いいのではないでしょうか。
周囲の当たり前レベルが変わると、
自然と一歩を踏み出せるようになります。
特に、僕のように就職してからではなく、
学生のうちに起業できる力を身につけておくと、
いざ就職先が自分に合わなかった時も、
次の選択肢を自分で用意できて、今後の可能性が広がると思います。

既に就職が決まっている方でも、これから起業に
挑戦するべくウィルフを受講される方を、陰ながら応援しています。





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