マーケットリサーチ
2014.10.18

なぜ『女性』の起業はスケールしないのか

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DeNA南場智子氏やトレンダーズ経沢香保子氏など、突出した女性起業家の活躍が目立つ一方で、

上場企業に占める女性社長の比率は少ない。

例えばマザーズ上場192社のうち、女性創業者・創業メンバー企業は2社とわずか1%である。

 

■マザーズ上場192社のうち、女性創業者・創業メンバー企業は2社のみ

 

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トレンダーズ経沢香保子氏

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ネットイヤーグループ石黒不二代氏

 

一方で、アメリカにおいては女性経営者は10年間で44%増加し、

男性経営企業に比べ2倍の伸び率を示している。

他の民間企業が雇用喪失する中で、50万人の雇用を生み出している。

 

 

 

■女性起業家の割合が少なく、起業後も小規模に留まる日本

 

開業者の男女比

 

日本政策金融公庫総合研究所 「2012年新規開業白書」より

 

新規開業者に占める女性の割合は15.0%と少ない。

 

男女別月商
経済産業省 「平成22年度女性起業家実態調査」より

 

経営者の性別ごとの月商を比較しても、

女別の企業の起業は小規模に留まるケースが多い。

 

 

 

■女性の経営上の課題は、「知識・ノウハウ不足」「経営者同士の交流」「家事・育児との両立」

 

事業の課題

 

経済産業省 「平成22年度女性起業家実態調査」より一部抜粋

 

事業上の課題について、男女ともに

「販売先の確保」が1位になっている。

一方で、男性に比べて女性の課題感が大きいのが、

「経営に関する知識・ノウハウ不足」「事業に関する専門知識不足」

「経営者同士の交流の場がない」「家事・育児との両立」である。

 

 

 

 

日本における、女性に特化した公的な起業支援は、

「女性、若者/シニア起業家支援資金」など融資面に留まり、

経営上アドバイスや女性経営者同士のネットワーク、家事・育児両立支援などの分野では

ほとんど存在せず、諸外国に比べて遅れている現状がある。

 

公的な支援の整備は当然として、

経営者や起業を志す女性同士がともに学び、支援し合う場を増やし、

女性の起業が活発になることで、新しい産業を生み出す原動力となっていくことが必要である。

 
 
 
 
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