起業の基礎知識

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学生が起業の際に勉強するべきこと

こんにちは!WILLFUでインターンをしている、山田です。
今日は学生×起業×勉強について記事を書こうと思います。

学生で起業するのってカッコいいですよね!
でも、収益化もできずにダラダラとやっていると、周りからは意識高い系と思われるかもしれません。
やはり、やるからには収益化させ成功させ、次代のappleを生み出してやろうぐらいの野心を持ってやってもらうといいのではないかと思います。
そこで、学生の方が起業するにあたって、何の勉強をするべきか、どのぐらい勉強するべきかについてまとめてみました。

1:学生が起業するための勉強先として大学は適切ではない?
2:学生起業家の勉強量は必要最小限に
 

学生が起業するための勉強先として大学は適切ではない?

大学で学んだことはベンチャーを経営する上で役に立たないことが多い

ある起業を志している学生さんが商学部に入ったところ、非常に幻滅をしたそうです。
なぜなら、授業で取り扱う事例が大企業のものばかりだったから。
潤沢な予算を使い、どういうCMを流すのか、どうしたらお客さんが集まってきてくれるのか、そういった授業だったそうです。
それらの戦略は前提に潤沢な予算があること。
もちろんベンチャー企業にそんな予算は存在しません。
1から起業することを目指していた彼にとって、それらの授業は全然魅力的なものに思えなかったそうです。結局、彼は退学し起業をしました。
これは特に例外というわけではなく、一般的に大学の授業で取り扱うのは大企業の事例が多いようです。
当然、大多数の学生が起業をするわけでもなく、一般企業に就職していくわけですから、大学が悪いわけではありません。
むしろ、起業を志している学生ならば、大学の授業とは別に学ぶ必要があるということです。
世界的な起業家に目を向けてみても、スティーブ・ジョブズ(apple創業者)、ビル・ゲイツ(Microsoft創業者)、マーク・ザッカーバーグ(Facebook創業者)、いずれも大学を中退しています。
他にも、世界を代表するような起業家で大学を中退した人は大勢います。
そんな彼らも、もしかすると上記の学生のように大学の授業に魅力を感じない、起業には結びつかないと思い、辞めていったのかもしれません。

学生起業家の勉強量は必要最小限に

頭でっかちは成功しない

学生で起業家になろうとするときに、社会人経験がないから勉強することから入る人が大勢います。
もちろん勉強することは否定しませんし、知識はいらないとも言いません。
しかし、過剰な勉強をしたところで、必ずしも成功する確率が高くなるわけではないのです。
堀江貴文さんはこのように言っています。
「ビジネスの世界ではいくら勉強しても失敗の確率は減らない」
これはビジネスの世界において座学よりも、自身で行動するほうが大事だと言っているのだと思います。
いくら勉強し、知識を得ても、それが使えなければ意味がありません。
まずは、必要最小限の武器(知識)を持ったら戦場(市場)に出てみることです。
そこで、改めて必要なものが見えてくるはずです。
そして、その時々に応じた武器(知識)を仕入れ戦っていくべきなのです。
“百聞は一見に如かず”
起業を志している学生ならば、必ず覚えておきたい言葉です。

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