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【起業家解説】起業する前に知っておきたいメリット・デメリット26選

WILLFU Labとは、延べ10,000人を超える学生起業志望者と会い、2,000人を超える学生の起業・ビジネス支援をしてきた、起業を学ぶための実践型スクールのWILLFUが運営する起業やビジネスに関するWebメディアです。

起業を検討している方に知っておいて欲しい!起業のメリット・デメリット

イラストACからの写真

こんにちは。
WILLFU Lab編集部です。

副業の解禁やリモートワーク解禁などの時流によって、起業を志す方が増えてきています。

この記事にたどり着いた方は、

・起業したいけどその前にメリットとデメリットを知っておきたい
・メリット・デメリットを知ってしっかり起業するか否か検討したい

という方が多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、起業のメリット・デメリットについて以下の4つのパターンに分けて、紐解いていきたいと思います。

①起業全般にいえるメリット・デメリット
②学生が起業するメリット・デメリット
③主婦が起業するメリット・デメリット
④サラリーマンが起業するメリット・デメリット

それでは次の章以降で、それぞれのテーマに合致した起業のメリット・デメリットついて一緒に確認していきましょう。

目次

起業のメリット・デメリット8選
学生が起業するメリット・デメリット8選
主婦が起業するメリット・デメリット5選
サラリーマンが起業するメリット・デメリット5選
メリット・デメリットは数ではなく重さで考えるべし!

起業のメリット・デメリット8選

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WILLFU Lab編集部が考える、起業全般にいえる起業のメリット・デメリットはそれぞれ、以下の通りです。

【起業のメリット】

収入の最大値が大きくなる
夢の実現可能性が増大する
気にする必要がない

【起業のデメリット】

孤独感を感じる
労働時間が増える可能性
今まで感じたことのないストレスを感じる
責任は全て自分が背負う
失敗した後にローンやクレジットカードの使用ができなくなる

では、それぞれの起業のメリット・デメリットについて詳細を次から紐解いていきましょう。

起業のメリット①収入の最大値が大きくなる

会社員と比較した際に起業家の収入のブレ幅はメリットといえると考えられます。

結論からお伝えすると、「最少値と平均値はほぼ変わらないが、最大値ががらっと変わる」ということです。

会社員の年収の最小・平均・中央値・最大年収は下記の通りです。

最少年収:250万円
※4人家族の世帯主で都心に住んでいた場合の、生活保護受給額。生活保護であるため、全く働かなくてももらえる金額。

平均年収:400万円
→日本の平均賃金。

最大:3000万円程度
→大企業でそれなりに頑張って稼げる年収はこれくらいである。

一方で、起業家の年収のブレ幅は以下の通りです。

最少:250万円
→起業すると、借金を抱える場合もあるが、借金をして自己破産をしたとしても、生活保護は憲法で保障されているため、
受け取ることができる。そのため、憲法が保障している生活保護を下回ることはないと仮定。

平均:400万円
→起業家の平均賃金は不明であるが、周囲を見ていると、これと同じか、どちらかというともう少し少ないくらいが多い。

最大:100億円程度
→日本での最高額はソフトバンクの元副社長のニケシュ・アローラ氏で、165億円程度。海外だとGoProのニック・ウッドマンCEOが、約340億円程度もらっていたようです。

最小値と平均値はほぼ変わりませんが、最大値だけがガラッと変わる。

これは起業して経営者になる上での意外なメリットといえるのではないでしょうか。

起業のメリット②夢の実現可能性が増大する

前提として、起業家だからと言って自分がやりたいことが全てできるかというと、そういうことはありません。

泥臭いこともあれば、自分がやりたいと思ってリリースしたサービスを、マーケットが求めておらずビジネスとして成り立たないことがあります。

しかし、企業の中で夢を実現させようとした場合、どうしても「その会社の大きな方向性、戦略」に沿わない物は実現できないことも多いです。

そのため、既存の企業内で取り組むよりは、可能性が広がることが多々あるので、起業が夢の実現可能性を増大させることができるのでメリットといえます。

起業のメリット③定年を気にする必要がない

自分で起業した場合、定年を気にせず働くことが可能です。

つまり、 心身ともに元気な限り年齢を気にすることなく事業に集中することができます。

次にWILLFU Labが考える起業のデメリットについて考えていきましょう。

起業することのデメリット②孤独感を感じる

経営者・起業家が「孤独」という言葉はよく聞くと思いますが、本当に孤独です。

従業員に対する不満を感じても、そんなことをほかの従業員に相談できるわけがありません。

事業戦略や会社の方針を決めることに不安を感じても、会社の将来に不安を感じていると伝わってしまうリスクがあるため、迂闊に相談もできません。

資金繰りが苦しくなっても、その苦しい現状が外部に漏れ伝わると、会社の取引先に不安が広まってしまうため、これも迂闊に相談はできません。

起業家の悩みは尽きることがない一方で、相談できる人が限られているのです。

結果、誰にも相談できず、誰にも助けてもらえない。この強烈な孤独感を抱きながらも、最後は自分で乗り越える。この姿勢が、起業家には求められるのです。

起業することのデメリット②労働時間が増える

日本政策金融公庫総合研究所の2017年度「新規開業実態調査」によると、起業する前と後で、労働時間の実態は次のとおりになりました。

■開業前後での労働時間の変化
起業前後での労働時間の変化

週に49時間以上働いている人の比率が、開業前の52.8%から、起業家になったことで63.7%まで増加しています。

平均値は、1週間あたり49.4時間から、53.5時間になり、4.1時間も増加しています。

毎日たった5分やるだけで稼げる!などの甘言に惑わされず、この現実もしっかり理解しておくのが良いでしょう。

ちなみに、最年少上場社長として知られるリブセンスの村上太一氏は週120時間、サイバーエージェントの藤田晋氏は週110時間、創業期に働いていたそうです。

起業することのデメリット③今まで感じたことのないストレスを感じる

起業する際に感じる、初めてのストレスとは以下のようなものです。

①高い売上目標などを起因とする緊張からくるストレス
②意見の食違いや期待していたことが実現されないなどの仲間へのストレス
③投資家や銀行からのプレッシャーから生じるストレス

資金調達をしていれば、投資家や銀行から良い意味でプレッシャーをかけられることがあるのですが、それらのプレッシャーからストレスを感じてしまうことがあります。

筆者も起業経験者です。

実際、親会社からの経営会議でのプレッシャーや高い売上目標からのプレッシャーが原因でストレスを感じ、寝れなくなったり、食事が取れなることも。

倒れては元も子もないので、栄養を補うために点滴をうちに行ったりしていました。

筆者は20歳の学生の時に初めての起業を経験したのですが、プレッシャーへの耐性ができておらず、様々なストレスを感じてしまいました。

ここまでで、起業全般にいえるメリット・デメリットについてご紹介しました。

次は読者の層ごとに、以下の3パターンに分けて、メリット・デメリットをご紹介します。

・学生が起業するメリット・デメリット8選
・主婦が起業するメリット・デメリット6選
・サラリーマンが起業するメリット・デメリット6選

※気になる章をクリックしてください。

それでは、パターンごとの起業のメリット・デメリットについて確認していきましょう。

学生が起業することのメリット・デメリット8選

こんにちは。学生起業スクール「WILLFU STARTUP ACADEMY(ウィルフスタートアップアカデミー)」を運営する、株式会社ウィルフの代表で、金沢大学特任准教授の黒石健太郎です。

これまで延べ10,000人を超える学生起業志望者と会い、1,500人を超える大学生の起業をサポートしてきました。

その中で感じた、学生のうちから起業するのことのメリットとデメリットは以下の通りです。

【学生起業のメリット】

①リスクが少ない
②若くて体力がある
③社会人より自由な時間が多い
④失敗しても、いくらでもやり直せる
⑤就職する場合にもプラスの影響を及ぼすこともある

【学生起業のデメリット】

①知識や経験の少なさが原因の失敗をすることがある
②学業との両立が困難
③遊ぶ時間が減る

ではそれぞれのメリット・デメリットについてそれぞれご紹介します。

学生起業のメリット①リスクが少ない

学生起業のメリットとして「リスクが低い」ことを挙げる理由は次の通りです。

①固定費が少ない
②社会人と異なり捨てるべき「給料」が少ない

学生の多くの方は、保護者から学費の援助や実家に住んでいる方も多いのではないでしょうか。

仮に一人暮らしをしていても、仕送りをもらっている方も多いのでは。

つまり、家賃などの固定費が社会人と比べると圧倒的に少なく、最悪給料が0でも生活していけるのです。

社会人の場合、会社を辞める、つまり数百万円の給料を捨てて起業に挑戦するというのは、正直なかなか難しいでしょう。

家族を支えなければならない立場にいる方なら、尚更給料は捨てづらいです。

つまり社会人起業と比較すると、学生起業は「お金」の面でリスクが少ないということです。

学生起業のメリット②若くて体力がある

写真ACからの写真

若くて体力があることも学生起業のメリットです。

創業期は技術面でも人材面でも資金面でも、圧倒的に大企業や他の企業に対して不利です。

そんな学生起業家が他の会社に負けず負けず劣らず成長していくには、彼ら以上に質も量も高い仕事をする、これに限ります。

すごくシンプルな話ですが、多くの学生起業家の方がハードワークをしています。

もちろん必ずしもハードワークが必要というわけではありませんが、例えば、最年少上場社長のリブセンスの村上太一氏は週120時間、元ライブドアの堀江貴文氏も、起業してから最初の3年間は寝る以外のあらゆる時間を削っていたそうです。

加えて、日本でも有名なホンダの経営者、本田宗一郎さんも正月含めて年に5500時間、京セラの経営者の稲盛和夫さんも年に5000時間働いていたそうです。

起業にハードワークはつきもの。

そのため、若くて体力があることはハードワークをする上で、非常にメリットといえるのです。

学生起業のメリット③社会人より自由な時間が多い

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ほとんどの学生は社会人の偏り自由な時間が多く、起業に費やせる時間が多いです。

社会人ですと、平日9:00~18:00は仕事に追われているので、起業に費やせるとしたら平日の3~4時間と土日だけなのではないでしょうか。

しかし、学生には、授業がない時間や夏休みなどの長期休暇があるので、社会人より起業に時間を費やすことができます。

加えて休学という手段を取ることも可能です。

実際、筆者は大学を休学し、学生起業にフルコミットしました。

時間があれば、試行錯誤の回数を増やすことができるので、やはり自由な時間が多いことは学生起業のメリットといえるでしょう。

学生起業のメリット④失敗しても、いくらでもやり直せる

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失敗してもいくらでもやり直すことができるのが学生起業の良いところです。

学生起業に失敗はつきもので、先輩起業家も多くの失敗や困難を乗り越え、今の成功を掴み取っています。

学生起業で失敗して、落胆することもあるでしょうが、若いうちは気力や体力もあるので、もう一度チャレンジする機会が残っています。

投資家の方や相談に乗ってくれた先輩起業家のかたも、再チャレンジをきっと応援してくれるでしょう。

また最終的に学生起業を諦めたとしても、「新卒」としてサラリーマンになる選択肢も残っています。

学生起業のメリット⑤就職する場合にもプラスの影響を及ぼすこともある

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学生起業の経験が就職に有利になることがあります。

理由としては、企業が起業家人材、つまり「自ら創り、前例のないことを遂行できる」人材を求めているからです。

学生起業を経験している学生は、通常のサークルやバイトなどに時間を費やしてきた学生と比較して、営業や自分で行動して結果を出すなどの仕事における実力が就活の段階で身についています。

自分で新しい価値を生み出す経験をしているので、就活市場において要求される人材とマッチしているのです。

加えて、現在は競争環境の変化により新規事業なしでの生存が困難になっています。

そのため、新規事業を作った経験がある起業家人材は会社を支え、成長させていくにあたって必要不可欠な存在となっているのです。

次に、デメリットについてご紹介します。

学生起業のデメリット①知識や経験の少なさが原因の失敗をすることがある

学生は知識や経験の少なさが原因の失敗をしてしまうことがあります。

具体的にいうと、

・不利な契約書に気づかずに判子を押してしまう
・言葉遣いや名刺の渡し方を知らず、商談がうまくいかない

などです。

以前Twitterなどで話題になりましたが、資金調達や会社立ち上げの際に、違法性の高い契約書を締結してしまうことがあります。

学生としては優秀ですが、社会を知らない学生がターゲットにされてしまっていたようです。

加えて筆者も学生起業時代に経験があるのですが、ビジネスマナーを知らずに商談がうまくいかないということです。

学生起業時代は良くも悪くも「尖っている」ことが多く、無意識のうちに相手に失礼なことをしてしまうことがあります。

自分も相手に悪い印象を持てば、なかなか協力しようとは思えませんよね。

尖っていることは決して悪くはありませんが、常に謙虚な姿勢と感謝の気持ちを忘れず行動するようにしてください。

学生起業のデメリット②学校との両立が困難

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学業との両立が難しいのも学生起業のデメリットといえます。

学校の授業やテストを受けなければ、単位が足りず卒業が難しいですよね。

実際、学生起業家の中には単位を落とし留年してしまう人や、両立は難しいと判断し休学や中退をしている人も多いです。

学生起業のデメリット③遊ぶ時間が減る


起業を志す学生は「遊ぶ時間が減ること」を覚悟しているかもしれませんが、人によってはデメリットといえるのではないでしょうか。

起業をすると、週100時間ほど働く可能性もあり、長期休暇に海外や国内に旅行に行ったりというのは難しいです。

大学生活はサークルの仲間や部活の仲間と飲み会や旅行など遊びに費やしたいと考えている人には、学生起業は厳しいと言えるでしょう。

主婦が起業することのメリット・デメリット6選

WILLFU Labが考える主婦の方が起業するメリット・デメリットはそれぞれ次の通りです。

【主婦起業のメリット】

①自分の好きなことができ心に余裕ができる
②家計の助けになる

【主婦起業のデメリット】

①家事や育児との両立が難しい
②主婦をターゲットにした悪徳情報商材が多い
③最新のIT技術の理解に時間がかかる可能性がある。

主婦が起業するメリット①自分の好きなことができ心に余裕ができる

主婦が起業することのメリットとして、精神的な側面があります。

筆者の母は、私が大学に入るまでの間ずっと家事をして支えてくれていました。

しかし、私が大学で一人暮らしを始め、自分の時間ができるようになったので起業をしました。

そんな母に起業をしたメリットを聞いてみると、「稼ぎは多くないけど、自分の好きなことができて心に余裕ができたこと」と教えてくれました。

自分のやりたいことや好きなことを我慢して、子育てに集中してくれた母。

やはり自分の好きなことで起業すると、心に余裕ができるようです。

主婦が起業するメリット②家計の助けになる

起業で成果を出したら、家計の助けになるのはやはりメリットといえます。

この記事を書くうえで、母の知り合いの主婦経営者に話を聞いたところ、現在では旦那様より稼ぎが多いそうです。

そして、そのお金を娘の留学費や家賃に当てているようで、現在ではお金には不自由しない生活を送っていました。

旦那様の稼ぎでは物足りないと感じている主婦の方にとって、やはり起業をすることで家計の手助けができるのはメリットといえます。

主婦が起業するデメリット①家事や育児との両立が難しい

パートやアルバイトをする上でもそうですが、主婦の方が起業するには、家事や育児との両立は非常に難しいと考えています。

筆者の母も現在起業しているのですが、私と兄が大学になってから起業をしました。

この記事を執筆する上で、母に「なんで今のタイミングで起業したの?」と尋ねてみたところ、

「子供が大学に入り、家事が少なくなり自由な時間が増えたから」と答えてくれました。

母に聞いてみると、ずっと起業はしてみたかったが、息子が二人とも部活に入っていたこともあり、洗濯やお弁当作り、夜ご飯作りなどで両立が難しく諦めたそうです。

主婦が起業するデメリット②最新のIT技術の理解に時間がかかる可能性がある。

主婦「が」起業するデメリットというより、主婦「で」起業するデメリットが、最新技術の理解には時間がかかるという点です。

私の母は、Macbookの使い方をネットで調べても理解できず、ずっと筆者が教えていました。

またGoogleスプレッドシートやExcelの関数の理解にもかなりの時間がかかりました…

学生は大学の授業など、サラリーマンは通常の業務でPCやツールを触っているので、比較的IT技術に慣れています。

しかし、主婦の方でスマホはともかく、PCなどを利用している方はあまり多くありません。

起業したら、サラリーマンや学生の方が競合になると考えると、IT技術を使えるようんあるまで時間がかかるのは、非常にデメリットと考えられます。

サラリーマンが起業することのメリット・デメリット5選

WILLFU Labが考えるサラリーマンの方が起業するメリット・デメリットはそれぞれ次の通りです。

【メリット】

①副業での起業が可能
②やりたいことをできる可能性が上がる

【デメリット】

①生活費を捻出できない可能性がある
②学生と比較すると自由な時間が少ない
③捨てる「モノ」が多い

サラリーマンが起業するメリット①副業での起業が可能

筆者の個人的見解ですが、サラリーマンの方は本業をしながら、平日の夜や土日に副業として起業を始められるのがメリットと考えています。

学生は日中は授業で、主婦の方は日中は家事に追われています。

しかしサラリーマンでしたら、本業をしっかりこなし給料をもらいつつ、起業の事業検証が可能です。

お金をもらいつつ、起業に取り組めるのはやはりサラリーマンのメリットといえます。

サラリーマンが起業するメリット②やりたいことができる可能性が上がる

最近、新規事業提案制度を設ける会社が多くなってきました。

新規事業提案制度とは、多くは所属や雇用形態を問わず、全従業員が新しいビジネスアイディアを提案しやすいように制度化したものです。

アルバイトやインターンであったとしても、新規事業提案制度に応募できることも多々あります。

しかし、企業内で取り組む新規事業は、あくまでその企業の中長期計画と整合性があり、その企業だからこそ取り組めるものしか採用されない傾向があります。

自分で起業すること、既存の企業の歯車としてではなく、自分がやりたいことを追求できるようになります。

サラリーマンが起業するデメリット①心の余裕がなくなる

サラリーマンで起業するということは、

・安定した給料
・用意された仕事

などを一切捨て、自ら売上や仕事を作って行く必要があります。

サラリーマンでは、容易された仕事をこなしていれば当面の給料が約束されていました。

しかし起業家は自分で仕事を見つけ、売上を作る必要があります。

これらの環境の変化から心に余裕がなくなる、というのはサラリーマンが起業する上でのデメリットと考えられます。

サラリーマンが起業するデメリット②学生と比較すると自由な時間が少ない

やはりサラリーマンは学生と比較すると自由な時間が少ない印象です。

ほとんどの学生はサラリーマンの偏り自由な時間が多く、起業に費やせる時間がありますが、サラリーマンは、平日9:00~18:00は仕事に追われているので、起業に費やせる時間は平日の3~4時間と土日だけなのではないでしょうか。

加えてサラリーマンには、学生でいう長期休暇や「休学」はありません。

筆者は大学を休学し、学生起業にフルコミットしました。

一度会社に入り現在もう2回目の起業中ですが、やはり学生の時と比較すると自由な時間が少ないのは、デメリットだなと感じています。

メリット・デメリットは数ではなく重さで考えるべし!

いかがでしたでしょうか。

この記事では、起業することの全般のメリット・デメリットを紹介し、次に以下の3つのパターンに分けたメリット・デメリットをご紹介しました。

①学生の読者向けのメリット・デメリット
②主婦の読者向けのメリット・デメリット
③サラリーマンの読者向けのメリット・デメリット

今回の記事をご覧になり、起業を志しているがメリット・デメリットをしっかり把握してから意思決定したいという方のお役に立てたら幸いです。

また当たり前のことのように思えますが、メリット・デメリットを挙げたとき、「数」に惑わされるのではなく、重要性、つまり重さに着目するようにしましょう。

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