社長ブログ
2013.07.05

慶応に起業家が多い背景仮説

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以前のブログに記載した通り、
「慶応に起業家が多い」理由が気になっていました。

今週のエコノミスト 2013年 7/9号 [雑誌]
の「東大vs慶応」を読んでみて、気づいたことがあったので、
メモっておきます。

読んで印象に残ったポイントは2点。

1点目は、東大/慶応/早稲田の歴史。
慶応は、起業家だけでなく、
上場企業のトップ輩出ランキングも1位。
これだけの経済界への影響力を持ち得るようになったのは、
歴史的な背景もあるとのこと。

「何しろ歴史は東大より古い。
福沢諭吉が江戸に前身の蘭学塾を開いたのは1858年。
東大の設立は77年で、その礎を築いた教員たちは福沢門下生だ。
当時は役人になる慶応卒も少なくなかった。福沢は政治家大隈重信の
ブレーンを務めていて、大隈が政府に慶応出身者をどんどん採用した。
81年に「明治14年の政変」が起き、状況が一変する。
伊藤博文や井上馨らの長州閥が、英国型の国会設立と憲法制定の
早期実現を主張する大隈と福沢門下生を政府から追放した。
下野した大隈が82年に開学したのが東京専門学校(現早稲田大学)だ。
開学のいきさつがこうだから、早稲田の宏は反政府、主流を嫌う。
言論で権力にあらがおうと、新聞記者になる人が相次いだ。
慶応出身者はもっぱら、民間企業で身を立てることになった。
福沢と三菱財閥創業者の岩崎弥太郎は同い年で、日本を文明国にする
という同じ志を持ち、親しい間柄だ。
ここから、慶応と経済界の蜜月が始まった。」
エコノミスト 2013年 7/9号 [雑誌]より引用

2点目は、三田会の結束の強さ。
有名な通りの結束の強さを、エコノミストを読んで改めて理解。
その要因は、以下の3点とのこと。
①建学の理念の存在
:「社中協力」「半学半教(学業が進んだ者が遅れた者に教える)」
が掲げられている。
②シンボルの存在
:福沢諭吉、校章、三色旗。
③幼稚舎からの一貫教育
:幼稚舎からではない大学入学組が、下から上がってきた人間に対抗するため、
三田会を通じて一体化しようとする。

このポイントを踏まえ、
この1ヶ月程、色んな学生さんと接する中で気づいた
慶応の学生さんの共通項を振り返ると、
そういえば以下のような点があったなと思いました。
(N数が少なく偏りはあるので、多分に印象論も含まれます)

・申し込んだらちゃんと来る。約束を守る
(慶応生の説明会参加率100%/平均参加率65%)
・低学年でもビジネスマナー、敬語がきちんと使えている
・起業家やありたい姿のロールモデルの実例が複数でてくる

こういった要素を身につけるための仮説としては、
「大人との接点/コミュニケーションの多さ」ではないかと思うのですが、
その接点量に影響を与えているのも、下記2点がポイントなのかなと思いました。

1:歴史的背景
:昔から経済界に強く、学生の親/親族も経営者であることが多い
2:三田会の存在
:慶応ビジネスコンテストについても、「メンター三田会」がサポート

各校でOB会の仕組みを強固にし、
在学生との接点数を拡大することを支援するだけでも、
少しは起業家率向上に、少なくとも社会人基礎力向上につながるのかもな
と思った次第です。

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