中央大学ビジネスプランコンテストの審査員に、弊社社長が登壇
リクルートやネクストなど上場企業における
新規事業プランコンテストの審査員も務めた
弊社社長が中大ビジコンの審査員として登壇しました。
以下に、弊社社長の所管をまとめました。
いくつか、魂が込められた本気のプレゼンがあり、
刺激を受けた。
在学中からビジコンに挑戦する
成長意欲に共感したからこそ、あえて、
厳しい事も含め、まとめてみた。
ほとんどのプランの共通課題は、下記2点。
①顧客課題のリアリティをもっともっと高く
:どんなビジネスも、困っている人の課題を
解決するサービスであるはずにも関わらず、
顧客理解が浅い。ヒアリングも少ない。
活躍しているウィルフ卒業生であれば、
最低100人以上にデプスインタビューを実施。
また、会う人全員にインタビューしている。
ネット上のデータだけに基づいた机上の空論
が多かった印象だったのが残念だった。
②実行への強烈な意志をもっと
:思考の深さ、なぜやりたいのか、
これまでの具体的な行動、他あらゆる点から
伝わるほとばしる思いなどを見て、
この人なら成功しそうという強い意志が
感じられなかった。
多くのチームが、ゼミの宿題などで出場して
いて、実現への意志が弱い点が残念。
この2点のギャップが生じる結果、
「ビジコンから起業家が出ない」ということが
言われてしまうのだろう…。
本当に優勝できるプランニングを行い、
事業を立ち上げて成功するためには、
「小さくてもいいからとにかく始めてみる」
ことを、ぜひ、オススメしたい。
私も、前職で新規事業立ち上げを任された時
何を評価頂いたかを聞いてみると、
下記の通りだった。
「何十人と応募してきたが、
既に立ち上げている人は、お前だけだった。
本当にやりきる人、そして思考が深い人は、
既に立ち上げて、ユーザーを触れているはず。
そういう人が、意外にいない」
今回のビジコンの結果が、良かった人も、
課題が残った人も、ぜひ、ここにとどまらず、
具体的なアクションを始めて欲しいなと感じた。
挑戦する一人ひとりを、心から応援したい。
プランに終わらせず、実際に事業に踏み出す
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