卒業生インタビュー

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「学生生活への違和感から、学生起業。21歳で新規事業の責任者になるまで」40期生 新見玲人(一橋大学1年)

「学生生活への違和感から、学生起業。21歳で新規事業の責任者になるまで」

一橋大学 商学部 1年生(受講時)
新見 玲人(しんみれいと)
WILLFU STARTUP ACADEMY 40期生

WILLFU STARTUP ACADEMY受講中に立ち上げた事業で、利益額ランキングの歴代ギネス(当時)を記録。卒業後、アランプロダクツにて新規事業「ブロックチェーンメディア」の立ち上げに取り組み、収益化を実現した。現在は同社新規事業開発室のプロジェクトマネジャーとして次の事業立ち上げに取り組んでいる新見さんに、これまでの成長ストーリーを語ってもらった。

■本当の意味で”自由”に生きるには、起業しかない
小さい頃からやんちゃな子どもで、自由に生きたかったんですね。高校生のときには、時間的・経済的に自由になるにはサラリーマンではなく、起業するしかないと思っていました。ちょうどスマホが広まる時期で、ITベンチャーの起業家が世に出ていくタイミングだったので、それも刺激になりましたね。

■高校は遊びに費やし、大学で感じた「これじゃない感」
高校では普通に部活に打ち込んでいたのと、「徹底的に遊ぶ」と決めて過ごしていました(笑) 大学は、ビジネスについて学びたいと思って、一橋大学の商学部に入りました。最初は人並みに部活やサークルにも入っていたのですが、おもしろくなくてすぐやめてしまいましたね。

大学の授業で、実際のビジネスについては学べないと感じて、ベンチャー企業でインターンを始めました。1年くらい継続していたのですが、「これ、コツをつかんでしまえば誰にでもできる仕事だな」と。やっぱり自分で新しい何かを作りたいなあと思うようになりました。

■「起業家への最短距離」を走るために、WILLFUへ
WILLFUは自分の兄がたまたまネットで見つけて、「これよさそうじゃない?」と教えてくれたんです。「実際に事業を立ち上げる」と書いてあったので、そこに興味を持ってとりあえず説明会に行ってみました。そこで感じたのは、「単純に、成長できそう」ということ。これから起業家を目指して行く中で、何が足りないのか知りたいと思った。それを自分が知るために、実際にWILLFUで起業体験をするのが一番早いなあと考えました。

また、「メンター」が得られるということも良いと思いました。自分にとって「メンター」とは、マンツーマンでアドバイスをもらえて、思考の”壁打ち”につきあってもらえる存在。ビジネスって、まだまだ知らないことも多くて、自分ひとりでやっていくには限界がある。他人がどこかですでにしている失敗を、自分がわざわざしたくはないじゃないですか(笑)だから、ちゃんと経験豊富なメンターがいるWILLFUは使えるなと。自分は起業に向けて最短距離を走りたいと思ったので。

■WILLFUで歴代ギネス記録を樹立
WILLFUでの起業体験では、不用品回収事業を立ち上げました。一般の家庭を訪問して、要らないものを引き取るサービスです。「家が片付いた」と喜んでいただけるお客様もいましたし、不用品の中から価値があるものをメルカリで売却することで利益も出せる事業でした。それをさらに発展させて、お客様の悩みを解決できるような提案もしていました。たとえば、勉強が嫌いな子どもを持つお母さんに、おすすめの家庭教師を紹介するなどです。個人宅を訪問して数え切れないほど断られもしましたが、結果としては目標にしていた利益実績の歴代ギネス記録を達成しましたし、お客様の反応を直接感じることができたのは良い経験でした。

■立ち上げて気づいた起業家としての悩み
WILLFU STARTUP ACADEMYを卒業してからは、自分で立ち上げた不用品回収の事業を大きくすることにしました。戦略としては、不用品回収をきっかけにしながら、地域に密着したお役立ちサービスにしたいなと。大学がある国立市で展開していたので、国立市出身の人をアルバイトで採用するなど工夫していましたよ。順調に売上も伸びていて、これで1億くらいは目指す計画でした。ただ、ここでちょっとした事件があったんです。信頼して事業を一緒にやっていた仲間に、売上の一部を持ち逃げされてしまいました。これは、自分の経営者としての甘さに気付かされたできごとでした。事業自体に問題はなかったのですが、気持ち的に悩むことが多くなりました。

■「ロールモデル」との出会い
そんな悩みをWILLFUのメンターの黒石さんに相談をしてみると、アランプロダクツの花房弘也さんを紹介してもらいました。特に用事はなかったのですが(笑)、実際に話してみると、花房さんは自分にとっての「ロールモデル」だと感じました。「ロールモデル」とは、自分の志を実際に成し遂げている前例。花房さんは実際に成果も出しているので、まずはその人と一緒に働くことで、自分の進むべき方向が見えるのではないかと思いました。

■ブロックチェーンメディアの立ち上げ
花房さんの元では、マーケットが急拡大しているタイミングで、「ブロックチェーンメディア」を立ち上げました。メディア事業を1から創るという経験はなかったので、悪戦苦闘しましたが、1年間で数十万のPVと、月間数十万円以上の売上をコンスタントに獲得できるまでになりました。次に仕掛けている事業は、まだ秘密です(笑)。現在は、4月のサービスリリースに向けて準備を進めています。その過程で、ロールモデルである花房さんから多くの学びを得ていきたいですし、認められるよう結果を出したいですね。

■圧倒的な結果を出せる「かっこいい人間」に
あと3年で、25歳。まずは、月の利益が1億円の事業を創りたいと思っています。学生の中で比べてもダメで、起業家・事業家としての実績を築かないといけない。少し大げさにいうと、孫正義は自分と同じ21歳のときに何をしていたか、というのを意識しています。30代ではその事業をグロースさせて、50代になったら、数兆円単位の資金を動かせるようになりたいですね。そう考えると、スケールを求めて日本ではなく海外に行っているかもしれません。自分で事業を立ち上げて、ロールモデルを見つけたことによって、圧倒的な成果を出す「かっこいい人間」になりたいと思う気持ちが強くなりました。

■とりあえず行動に踏み出すには、WILLFUは最高の場所
あらためて振り返ると、自分がWILLFUに入って良かったと感じることは、起業に向けてとりあえず行動できたこと。その行動に対して、メンターからアドバイスを受けられたことで、自分の得意や苦手などの自己認識ができた。それによって、次に何をすべきか明確になりました。考えているだけでは前に進まないので、まずは、行動してみてください!

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