起業の基礎知識

Share:

起業がばれることの危険性と回避策とは

WILLFUインターンの中井です。
今回は起業していることが
ばれることについて記事を書いてみました。

会社員として現在、仕事をしている
社会人の方などの中には、将来的には
会社を辞めて起業して自分で
事業を立ち上げるという仕事の
仕方をしていきたいと考えている、
そして自分が立ち上げていく予定の
事業がある程度軌道に乗るまでは
会社に所属しながら週末起業という形態で
事業を進めていきたいと考える方が
いらっしゃるのではないだろうか。

しかし、週末起業は会社にばれると
トラブルとなるケースがある。
それはなぜか。
そして会社を辞めるまでの週末起業が
ばれることがないようにする方法としては
どのようなものがあるのか。
下記のテーマでいくつかまとめてみた。

1:起業がばれることのリスクとは
2:起業がばれないようにするには
 

起業がばれることのリスクとは

将来は会社を辞めての起業を考える
会社員の方の中には
会社員として平日に働きながら
週末の休みの日に起業する、
いわゆる週末起業と呼ばれる形態での
事業立ち上げを行う方がいらっしゃるのでは
ないだろうか。
しかし、会社員として仕事をしつつ、
週末起業することにはいくつか
リスクがあるが、具体的にはどのようなものか。
いくつかまとめてみた。

①会社の副業禁止規定に違反する
会社の中には社員が会社員としての
仕事以外の仕事によって収入を得ることを
禁止する「副業禁止規定」と呼ばれる規定が
設けられている場合がある。

この会社禁止規定自体が会社によって社員の勤務時間外の
行動を拘束する法律違反のものであるとする
見解はあるものの、規定に違反したことがばれた際には
社員と会社との間にトラブルが発生する事態が起こる。

②会社での関係に影響が生じる
会社の規定が法律的にどうあったとしても
会社内での規定として副業違反であったりすると、
週末起業したとばれたその社員に対しての
周りの社員の反応は冷ややかなものとなり
会社にいづらくなるほどの
気まずい状況となるのではないだろうか。

起業がばれないようにするには

前章では会社員の方が起業していることが
ばれることによって起こりうる問題を
いくつかまとめてきた。
そのような事態を避けるためにも
起業がばれないようにするには
どうすべきか。

①起業の住民税の徴収の仕方を普通徴収にする
会社に起業がばれる理由は
住民税を給与から天引きされるからである。
そこから起業がばれることを防ぐために
起業の分の住民税を普通徴収に変更しておくのである。

②口外しない
起業しているということを
会社関連のあらゆる人に
口外しないべきである。
一人に口外するとその一人が
言いふらしてしまうことは十分に予想されるからである。

以上、会社員の方が起業していることが
ばれることによって起こりうるリスクと
それらの対策をいくつかまとめてきた。

この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
事業を実際に立ち上げて成功体験を積むことができ、
卒業生の2人に1人が起業する以下のビジネススクールもどうぞ。






※現在、弊社では絶賛、人材採用中!
→詳しくはこちら(採用ページ)をご覧下さい!

※Willfu Labの更新をチェックする方は、フォロー!

WILLFU Startup Academy

」と「との
を通じ、起業家への、最初の一歩を

大学生のための、
起業学校

オンライン説明会&
体験授業(無料)

起業家への踏み出し方が分かる説明会に加え、
「質がいい起業アイデアの創り方」の体験授業が無料で、同時に受けられるチャンス!

体験授業&説明会も、すべてオンライン開催致します。

「起業へのステップを学び、
成長角度が上がる1時間」

  1. 起業のメリットとリスクとは?学生起業と社会人起業の違い、学生起業家の金銭的リターン、起業学生のキャリア/就活
  2. 起業家になるために必要なものとは?〜先輩起業家の学生生活を分析して分かったこと〜
  3. WILLFU STARTUP ACADEMYで
    できること
  4. 体験授業「質がいい起業アイデアの創り方」
  5. 料金、日程、質疑応答等
起業の学校 社会人講座
はこちら