起業の基礎知識

Share:

起業するための準備金について

起業しようと考えているものの
そのために具体的にいくらの
準備金が必要となるのか、
いまいちよくわからない方も
いらっしゃるのではないだろうか。

起業して事業を立ち上げるには
一体どのぐらいの準備金が
必要となるのだろうか。
下記の内容でいくつかまとめてみた。

1:起業するために必要な準備金
2:起業に必要な準備金の集め方
 

起業するために必要な準備金

起業して事業を立ち上げるためには
一体どのぐらいの準備金が
必要となってくるのだろうか。
いくつかまとめてみた。

①事業を立ち上げるだけならそのためのコストのみ
起業して事業を立ち上げるにあたって
会社設立などをすることなくやっていくのならば
基本的にそのために要するコストしか必要にならない。
ただし、立ち上げる事業の利益額などによっては
法的手続きなどが必要となるので
その点は別途注意が必要である。

②会社設立するなら設立費と資本金も必要
会社設立して事業を立ち上げることを
考えるならば、そのための設立費や資本金も
上記のコストと別途、必要となってくる。
株式会社であれば、設立費26万円、
合同会社であれば設立日10万円程度
必要となる。 

そして資本金は
法律上は1円以上用意すれば良いが
実質的には信用の観点から
それ以上の額が必要である。

起業に必要な準備金の集め方

前章では起業に必要な準備金が
具体的にどのようなものに
どのぐらいの額が必要となってくるかを
まとめてきたが、それでは起業するために
必要な準備金はどのようにして
集めていけば良いのだろうか。
いくつかまとめてみた。

①どこかで働いて給料を稼ぐ
アルバイトやインターンシップといった
会社や店舗に社員やアルバイトとして雇われることで
時間や成果に対して給料をいただく方法が
一つ目に挙げられる。
時間や成果に対して確実に
お金が得られるというメリットが
ある一方で、逆に自分の思うように
仕事を進めることができないという
雇われている立場ならではのデメリットもある。

②自分で事業を立ち上げる
自分で事業を立ち上げてそれによって収益を
得るという方法で準備金を
貯めることも手段として考えられる。

事業がうまくいけばアルバイトや
インターンと比較してより
大きな利益額が得られるという
メリットがある一方で、
事業である以上、結果を出せないと
むしろ赤字となってしまうという
リスクも考えられる。

③借金をする
自分以外の誰かしら他の人から
借金をするという方法で準備金を
調達することも考えられる。
相手を説得して
うまく調達することができれば
すぐに準備金が手元に用意できるという
メリットがある一方で、
借りる相手によっては
返済においてトラブルになりうるという
リスクも存在する。

以上、起業するために必要な準備金と
具体的な集め方をいくつかまとめてみた。

この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
事業を実際に立ち上げて成功体験を積むことができ、
卒業生の2人に1人が起業する以下のビジネススクールもどうぞ。






※現在、弊社では絶賛、人材採用中!
→詳しくはこちら(採用ページ)をご覧下さい!

※Willfu Labの更新をチェックする方は、フォロー!

働きながら始める実践型ビジネススクール
起業の学校 WILLFU

起業家への、
最初の一歩を「経営スキル学習」と「事業立ち上げ」を通じ、
本業以外でゼロから稼ぐ力を鍛える!

無料 説明会&体験授業

オンライン開催決定!
自宅や職場からも、参加できます。
新しい事業の作り方を、実例を基に解説します。

90分起業の踏み出し方がわかる!
満足度99.9%「無料」説明会&体験授業

  1. 起業準備の難所とその乗り越え方とは?
  2. 起業のメリットとリスクとは?
  3. 起業成功に必須の8ステップとは?
    ・成功する起業アイデアの作り方とは? ・会社員しながらの、起業アイデア検証法とは? ・起業アイデア・独立案件への、投資可否の判断方法とは? ・・・他
  4. 起業の学校 WILLFU でできること
  5. 授業の様子 
    〜起業の失敗事例とその防止策とは〜
  6. 料金、日程、質疑応答等
起業の学校 WILLFU
について詳しく知る