学生の[地方創生型起業]支援プログラムを全国大学へ提供開始!ウィルフが、金沢大学と共同開発!
株式会社ウィルフ(本社:東京都世田谷区 代表取締役社長:黒石健太郎)は、
学生の地方創生型起業の支援プログラムを金沢大学と共同開発。
2016年8月17日より、石川県内にて、
8大学及び全自治体等からなるいしかわ学生定着推進協議会と協働し、
県内学生へ「いしかわ未来アカデミー」を開講。
同時に、全国の大学に対して、本プログラムの提供を開始しますので、お知らせ致します。
<サービス開始の背景>
地方からの若者人口の流出、地元離職率の高さが、地域経済の伸び悩みや地盤沈下に繋がる。
地方創生型起業の推進を通じて、若者の地元定着促進、地域雇用の拡大を実現するため、
本サービスを開始した。
1:地方から東京大都市圏への人口流出の継続
毎年、地方圏から東京圏へ、約10万人の若者が流出(総務省「住民基本台帳人口移動報告」より)。
全都道府県の大学生に「もっとも働きたいと思う勤務地」について調査を行ったところ、
3大都市圏及び福岡・北海道で75%を占める。地方就職希望者は4人に1人という結果に。
2:地元で就職しても、4割の新卒が2年以内に離職
地域の実業を担う中心と考えられる30人未満の事業所で見ると、
せっかく採用した新卒が、入社2年目までに4割以上離職している。
<新サービス「地方創生型起業支援プログラム」とは>
地方大学の大学生が、経営スキル学習と起業体験を通じて、
6ヶ月で地元での地方創生型起業に踏み出せるプログラム。
・期間 :6ヶ月
・対象 :大学生・大学院生
・目的 :様々な不安やスキル不足が壁となり、
起業に踏み出せなかった地方大学の大学生が、起業へ踏み出せるようになる
・具体的には
:起業に最低限必要な経営スキル学習と起業体験を通じ、
卒業後に、以下の3点が得られるプログラム。
①プロのフィードバックによって磨かれた事業計画書、
②実践を通じて「使える」ようになった「経営スキル」、
③起業体験で得た「行動の型」
起業に最低限必要な経営スキルを学ぶと同時に、
2〜3人チームで3回の事業立ち上げに取り組む。
型化された事業の立ち上げを通じて成功体験を積み、
応用編として「地域課題解決事業」の立ち上げ、
そして、卒業後に自信が取り組む事業の事業計画を磨ききって卒業する。
<株式会社ウィルフとは>
大学生が当たり前のように「起業」に踏み出せる環境を創るべく、
学生が「起業」を学ぶビジネススクール「WILLFU STARTUP ACADEMY」や
学生起業家シェアハウス「WILLFU STARTUP VILLAGE」を運営。
WILLFU STARTUP ACADEMYでは、6ヶ月のプログラムを通じて、
起業に最低限必要な経営スキル学習と、3度の事業立ち上げを通じて、
リアルな「起業体験」を提供。すでに500名以上の大学生が受講し、
卒業生の2人に1人が事業立ち上げを開始。
2016年1月より、金沢大学と共同研究に着手。
この度、地方創生型起業支援の取り組みを本格開始した。
※会社HP:https://willfu.jp/
※学生が「起業」を学ぶビジネススクール「WILLFU STARTUP ACADEMY」
https://willfu.jp/kigyo-shien/
【会社概要】
・社名:株式会社ウィルフ
・代表者:代表取締役社長 黒石健太郎
・設立:2013年6月6日
・資本金:5998万円(資本準備金を含む)
・事業内容:学生が「起業」を学ぶビジネススクール「WILLFU STARTUP ACADEMY」・学生起業家限定シェアハウス「WILLFU STARTUP VILLAGE」等を運営。
・株主:経営陣、サイバーエージェント、Mistletoe、クックパッド、ネクスト、East Ventures、efu Investment Ltdなど
・HP:https://willfu.jp/
※代表者プロフィール
2006年3月東京大学法学部卒。株式会社リクルート入社後、
採用・育成・社内活性コンサルティング等の営業、
新規事業の戦略企画・立ち上げを経験。
2013年6月6日株式会社ウィルフ(WILLFU)を設立、代表取締役社長に就任。
サイバーエージェント主催起業家コンテスト「アントレプレナーイノベーションキャンプ」優勝。
「渋谷で教える起業先生」(毎日新聞出版)著者