女性起業家の資金調達成功事例まとめ (最新3年分)
女性起業家が資金調達に成功した事例には、どのようなものがあるのでしょうか。
2013年(1月)から2015年(12月)までの間に、VCからの資金調達に成功した女性起業家の事例を調べてみました。
女性起業家の資金調達成功 11事例(最新3年分)
1.コイニー株式会社 (代表取締役 佐俣奈緒子)
スマートフォンでの決済ツール・サービス「coiny」を運営。
2013年10月、産業革新機構を引受先とする約8億円の第三者割当増資を実施。
2.株式会社ビザスク (代表取締役 端羽英子)
登録しているビジネスパーソンや企業OBなどに
最低30分から相談できるコンサルプラットフォーム「ビザスク」を運営。
2015年7月、DCMベンチャーズ、DBJキャピタル、みずほキャピタル、ベンチャーユナイテッド、サイバーエージェント・ベンチャーズを割当先とする、総額約2億6,000万円の第三者割当増資を実施。
3.株式会社エニタイムズ (代表取締役 角田千佳)
日常の家事、ペットの世話、家具の組み立て、など”誰かに手伝って欲しいこと”“自分が得意なこと”を気軽に提供し合えるサービス「Anytimes」を運営。
2014年6月にディー・エヌ・エー、インキュベイトファンドから5100万円の、2015年5月にグリー、ディー・エヌ・エーから2億3000万円の資金調達を受ける。
4.ウォンテッドリー株式会社 (代表取締役 仲暁子)
月間60万人、11,000社が活用するビジネスSNS「wantedly」や、社内外向けのビジネス用グループチャット「sync」を運営。
2015年6月、日経新聞を割り当てとした約1億円の第三者割当増資を実施。
5.株式会社ときめきサプリ (代表取締役 岩館空)
物販店などのイケメン店員情報の口コミ配信スマートフォンアプリ「イケメン店員MAP」を運営。
2013年10月、サムライインキュベートから約430万円の資金を調達。
6.株式会社Coupe (代表取締役 竹村恵美)
美容師向けサロンモデルハントサービス「Coupe」、オウンドメディア「Coupe Magazine」、動画プロフィールサイト「Onp」を運営。
2015年2月、サイバーエージェントベンチャーズより出資を受ける。
7.株式会社LIP (取締役 関口舞)
人工知能が審査を行うSNSである「lemon」、13万人のユーザーを抱えるinstagram連携のマッチングサービス「nine」などを運営。
2015年1月、ベンチャーユナイテッド、サイバーエージェント・ベンチャーズ、コロプラ千葉功太郎氏、プライマルキャピタル、インキュベイトファンドを引受先とする第三者割当増資を実施。
8.iemo株式会社 (代表取締役 村田マリ)
インテリアのまとめサイト「iemo」を運営。
2014年、B Dash Venturesからの資金調達を受ける。
(その後、2014年10月に同サービスをDeNAに売却、村田氏は、現在DeNAの執行役員も務める。)
9.ANELA DISTRIBUTIONS SINGAPORE PTE. LTD. (CEO カイユリコ)
セブを拠点に東南アジア向けアパレルEC「ANELA」を運営。
2015年1月、East Ventures、ヒトメディア、partyfactoryの3社から資金調達。
10.株式会社キッズカラー (代表取締役 雨宮みなみ)
保育士向けの保育情報共有サイトHoiClue♪ [ほいくる♪]や保育や遊びを記録するアプリ「ほいくずかん!」を運営。
2014年1月にサムライインキュベートから、2014年7月にインキュベイトファンドから資金調達を受ける。
11.株式会社トーキョーストーム (代表取締役 大沢香織)
子供のお手伝い・お勉強・お小遣いが管理できるアプリ「LIVING ROOOM」を運営。
2013年9月、サイバーエージェントベンチャーズから資金調達を受ける。
以上、直近3年間における、女性起業家が
著名VCから資金調達に成功した事例をまとめてみました。
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