【起業アイデア】世界のウェアラブルスタートアップ100選!
起業アイデア発掘のため、
GoogleGlassやTelepathy Oneなど、
今注目のウェアラブルスタートアップを100社まとめてみた!
これら100社には【2つの傾向】がありそうだ。
起業アイデアの参考になる
ウェラブルスタートアップの2つの傾向
1.自分では気づけないものを可視化
→ストレス、乳がん、血糖値等、
自分では気付けないものを可視化するデバイスが一領域。
2.話せない人・動物等とのコミュニケーションツール
→赤ちゃんや犬等、話せない人・動物等の
異変に気づけるアラーム機能をもったデバイスがもう一領域あった。
(参考)他業界の、スタートアップ100社まとめは、
↓以下を参照↓
「起業アイデアまとめ 〜業界別 最新スタートアップ1500選〜」
世界のウェアラブルスタートアップ100選!
1.Owlet
足に装着する乳幼児用デバイス。
血中酸素濃度と心拍をモニタリングできる。
2.MIMO
ベビー服型のウェアラブル。
乳幼児の皮膚体温、呼吸、体位や音声、活動レベルをモニタリングできる。
3.Sproutling
足首に装着する乳幼児用デバイス。
赤ちゃんの呼吸がないときや心拍数、部屋の明るさや
温度、赤ちゃんの体温などを知らせてくれる。
4.Dialog
てんかん患者のためのデバイス。
てんかん患者が体調を把握しやすく、発作が出た時に
どのように対応すればいいかサポートしてくれる。
5.FWSのスマートブラ
センサーが内蔵されていて、乳がんの可能性を警告してくれる。
6.Cefaly
偏頭痛を予防・治療用のデバイス。
7.Reveal VUE
視力障害患者のQOL向上のための高性能の3D視覚補助デバイス。
8.Bandu
ストレスを管理するためのウェアラブルデバイス。
スマホで交感神経と副交感神経のバランスをモニタリングできる。
9.Amulyte
ペンタブレットタイプのウェアラブルデバイス。
スマホやタブレット上で高齢者の情報を確認できる
10.Vibease
女性用バイブレーター。下着の中に装着可能なデバイス。
11.Voyce
犬用の首輪型デバイス。飼い犬のバイタルサインを測定できる。
12.スマートコンタクトレンズ
Googleが開発したコンタクトレンズ型デバイス。
涙から血糖値を測定できる。
12.iHealth Labsの血圧計
ベストのようなデバイス。血圧を継続的に計測できる。
13.Wireless Activity And Sleep Tracker
日中の活動と睡眠の質をトラッキングできる。
14.Skulpt
筋肉の質を測定できる。
15.Napwell
決めた時間にスッキリ起きられるデバイス。
16.NeuroOn
短時間の睡眠で十分な満足間を得ることが出来るデバイス。
17.Reza-Band
逆流食道炎の患者用のウェアラブルな医療機器。
18.Misfit Shine
1日の運動量・睡眠量・マイルストーンを測定しできる。
19.Armour39
ジムなどでのウォークアウトに特化したデバイス。
リアルタイムでスマートフォンなどで達成状況や身体状況を見られる。
20.LIT
一連の身体活動をトラッキングできる。
サーフィンやスノーボードのときににかかる重力なども測定できる。
21.Amiigo
運動に対するトラッキングするだけでなく身体データ測定もできる。
22.Milestone Pod
スポーツシューズに装着するデバイス。
シューズそのものにセンサーが組み込まれている。
23.WearIT
健康管理に特化した製品である。高度なセンサーを搭載していて運動のトラッキングできる。
24.LUMOback
一日の姿勢をトラッキングして身体的ストレスや負荷をアプリと連携して可視化して通知してくれる。
25.NIKE+ FUELBAND SE
ブレスレット型デバイスで、時間や運動量、カロリー消費量、歩数などが記録される。
26.Eyes-On Glasses
医師やナースが静脈を簡単に見つけることができる
27.ヘッドマウントイメージプロセッサユニット
外科医は自由な姿勢で手術を行うことができ、鮮明な立体拡大画像を見ることができる
28.Ignis
おむつに取り付けると尿を検知した際に介助者に通知してくれる。
29.Qardio Core
胸部に装着するスタイリッシュなウェアラブルデバイスで、
心電図・心拍数のモニター・心拍変動・身体活動のレベル・体温の変動を
スマートフォンで継続的にモニタリングできる。
30.The Dash
耳道内装着タイプのヘッドフォンでヘルス・センサー、パッシブ・ノイズキャンセル、マイクを内蔵している。
パッシブ・ノイズキャンセル機能はオン、オフできる。
31.Nymi
心臓の鼓動の波形(heartwave)でユーザを認証する。
32.MEG4.0
オリンパスが開発中の眼鏡型ウェアラブルデバイス。
33.Woojer
ウェアラブルなモバイルアクセサリーで、音楽を「感じる」ことができる.
34.TalkBand B1
スポーツバンド型の歩数計とカロリー計だが、ヘッドセットにもなる。
35.Kapture
リストバンド内蔵マイクは直近60秒の音声を録音し続け、簡単に共有することができる。
36.Moto360
Android Wearableを採用した最初のスマートウォッチ。
37.Lightwave
パフォーマーやアーティストのためにライブイベントを分析する。
38.みみスイッチ
広島市立大学の谷口和弘教員が開発している。
Bluetooth、コンパス、気圧計、スピーカー、マイク、ジャイロセンサー、GPSなどの機能のほか、
“光学式距離センサー”が搭載されており、装着している人の外耳の動きを計測する。
39.CA7CH Lightbox
撮影中の映像・画像を手元のスマートフォンで確認でき、
そしてクラウドを介することでライブ共有できる。
40.FingerReader
指に装着し、印刷された文字のテキストラインを指でなぞっていくとデバイスが指の動きに合わせて文字をスキャンし、音声で読み上げてくれる
41.Rise
着用者が座っているのか立っているのかを判別し、
1日の間、ユーザーがどれくらい座っているのか総合的に計測する。
42.DrumPants
自分の脚をたたくと電子音を生じさせることができる。
43.Ran’s Night
基礎体温の測定を寝ている間に自動測定する。
44.Sensory Fiction
本とウェアラブルデバイスを連動させて作動する。物語の進行に合わせて、LEDライトが点滅したり、
体が温かくなるといったような演出ができる。
45.Taptool
指先に装着して、タッチスクリーン操作をしやすくする。直接指で触ることがなくなり、
衛生的かつクリアな状態でスクリーン画面をキープできるようになる。
46.June
肌が太陽光をどのくらい浴びているのか、紫外線の強さはどの程度かモニターできる。
47.Vigo
センサー付きのヘッドセット型ウェアラブルツール。装着しているユーザーの眠気を検知して、
アラートを発信し、ユーザー自身に休息のタイミングを知らせてくれるものだ。
48.Flyfit
足首につけて利用する。手首タイプでは計測しにくいサイクリングや水泳などで使えるのが特徴。
49.SunSprite
マグネットを備えたクリップがついていて、外出する際に衣服の衿や袖口、
バッグなどにとりつけるだけで、どれだけ日を浴びたかを計測できる。
50.Ride:HUD
GPS対応のマップや方向を表示するナビゲーション機能、バイクの現在のスピードや走行履歴を閲覧したりできる。
現地の天候情報をキャッチして、悪天候のエリアを回避、写真や動画を撮影、着信が誰からの電話なのか、
音楽プレイリストの流れている曲を表示するような機能もある。
51.meMINI
マグネットを使って衣服に取り付けて撮影でき、ボタンを押すと5秒~5分さかのぼって
直近の映像データのみが保存される。
52.Smarty Ring
Bluetoothを介してスマートフォンと連動し、着信、メッセージやソーシャルネットワークの
アップデートなどを知らせてくれる。カメラのリモコン、音楽の再生・停止ボタンとしても活用できる。
53.ICIS
鏡にナビゲーションを映し出したり、写真や動画を撮影したりできる。
54.Wristify
体感温度をダイレクトに調節する手首に装着する熱電性ブレスレット。
55.OMsignal
センサーが搭載されており、装着者の身体活動のデータを測定するだけでなく、
“感情の状態”まで検知できる。
56.Sensoria Fitness Sock
Bluetoothを搭載したアンクレットとセットになっている。ランナーのステップや走行距離、
走行速度や消費カロリーを計測したり、どれくらいの強度の運動をおこなったか測定する。
57.Moff
子どもが手首につけ、スマートフォンやタブレットと連携させて遊ぶ。
Moffを起動すると、自分の手の動きに連動してアプリ側が音を鳴らす。
58.SmartMio
筋肉を鍛えたい部分の肌に2つの電極を貼り付け、
電気的な刺激によって筋肉を収縮させることで鍛える仕組み。
59.HX-A500
パナソニックが、欧州で同社が開発するウェアラブルカメラ。本体部とカメラレンズ部が別れたデバイス。25fpsの映像が撮影でき、映画などに用いられる24fpsに近く、鮮明な映像が撮影できると予想される。
60.Athos
衣服にセンサーがついており、、筋肉の動きから心拍数、呼吸のレベルなど、様々な情報を取得し、
アスリートにトレーニングを改善するためのデータを提供する。
61.Lilly
スマートフォンと連携し、電話の着信やチャットメッセージを通知したり、
付近の友人の存在を知らせたり、スマホの置き忘れを防ぐ機能を備えるようだ。
62.Instabeat
水泳専用のウェアラブルデバイス。水泳中の心拍数やカロリー、呼吸数といった
バイタルデータとフリップターンなどの運動データをモニタリングすることができる。
63.Lumo Lift
四角い形をしたプロダクトにセンサーが備わっており、それを服の胸のあたりに取り付けておくと、
ユーザの姿勢が悪くなったときに教えてくれる。
服の裏側にセンサーを取り付け、表側の留め金部分と強力な磁石でくっつけることで固定する。
64.HALOband
シリコン製のリストバンドに3つのNFC ICチップが埋め込まれている。
そのうちの2つのチップ、AポイントとBポイントでスマホをタップすることで
ロックの解除無しに特定の動作を起動させることができる。
65.OpenGo science
靴やその靴を履いている人のデータを集めて知らせる。
このインソールを靴に入れると、重量配分、モーションパターン、足の温度などを計測してくれる。
66.Lechal
専用のアプリに目的地を設定すとアプリがナビゲーションを行い、シューズに道の指示をしてくれる。
右折や左折する場所でシューズが振動し、視覚障害者に方向を教えることで、
視覚障害者の道案内役になってくれる。
67.SmartMove
靴のソールにセンサーを入れ、ユーザの行動データを把握できる。
リアルタイムに個人に最適化されたコーチングを行う。運動データを把握し、
より健康になるためには何が必要なのかを教えてくれる。
68.ルミデコネイル
スマートフォンの「MFC / おサイフケータイ設定」をおこなうと、
画面操作時・無料アプリ通話時に電波に反応して「ルミデコネイル」のLEDが光る。
69.ミミミル
デバイスで撮影した画像データを解析し、画像に映っている情報をテキストデータにし、
音声で通知してくれるというサービス。
70.hitoe
衣服を着用しているだけで心拍や心電情報を連続して計測することができる。
>71.MYO
デバイスを腕に装着することで、筋肉の動きをキャプチャーし、無線で機器を操作できる。
パソコンの操作、スマートフォンやARデバイス「Rift」や「AR Drone 2.0」、
ロボットボール「Sphero」のコントロールもできる。
>
72.Awear
アプリを搭載したスマートフォンを携帯したユーザは、街中でみかけた
約9.メートル以内の人々が着用している服や身に着けているアクセサリーをスキャンし、
そのアイテムにデジタルチップが埋め込まれていれば、その場で購入することができる。
73.POLAR LOOP
運動時間、歩数、睡眠時間、時計、消費カロリー、オプションで心拍数をチェックできる。
74.FOKI
足に履くクリーナーマシーン。足で操作できる。
75.Jowbone
リストバンドからの運動や睡眠のデータを表示、分析したり、
マイルストーンや課題を提示して励ましたりする。
76.SmartWatch 2 SW2
情報の確認や簡単なメッセージの送信など、手元で様々な操作ができる。
77.Fin
装着した状態で指や手を動かすと、スマホを自由に操作できる。
テレビの電源を入れたりチャンネルを変えたり、
ゲームのコントローラー代わりにするなどさまざまな使い方ができる。
78.FUN’IKI メガネ
メールの着信などの「スマホからのちょっとした通知」を光や音で教えてくれる
適度な距離感のスマートメガネ。
79.Speaker Band
ディスプレイの代わりにシングルコーンのスピーカーユニットがあり、
再生/停止や選局、ハンズフリー通話も行える。
80.Gear Fit
サムスンが提供するフィットネスに特化したデバイス。運動中に、ボタンのタッチか自動制御で、
90秒ごとに心拍数を記録できる。
心拍数、歩数、燃焼カロリー、および移動距離は、Gear Fit自体に保存される。
81.Silent Herdsman
首輪型のウェアラブルデバイスにて、牛の特徴的な行動を通じて発情期などを感知し、
酪農家や畜産農家での管理をより効率的に行える。
82.Smart Run
アディダスが提供するランニング用スマートウォッチ。
消費カロリー、走行距離、心拍数などを計測できる。さらにリアルタイムでコーチングしてくれる。
83.Heart rate Monitor
アディダスが提供する心拍計。アプリと連動して心拍に特化したトレーニングを行える。
84.Speed Cell
アディダスが提供するデバイス。Smart Runなどと違い、シューズに埋め込んで使用し、
試合に出ると、試合中のフィジカル能力を数値化してくれる。
85.ペットフィット
スマートフォンやPCでペットの健康状態や迷子犬の検索ができる愛犬の首輪などに装着し、
3G通信でクラウド上に歩数・活動時間・温度をアップロードすることができる。
86.FiLIP
GPSを内蔵し保護者のスマートフォンへ子供の位置情報を送信することができる。
ボタンを押すだけで登録した相手と通話ができる。学校などを「セーフゾーン」として指定すると、
子供がセーフゾーンに入ったり離れたりした時に親のスマートフォンに通知する。
87.Kernel
マラリアなどの検査を自分で行うことができるデバイス。
自分の血液や唾液、尿や息などをつけることで、自分でマラリアの検査をすることができる。
その情報をスマートフォンから、医師に送信できる。
88.Fitbit
歩数や距離、カロリー消費量などが確認でき、眠っている間に睡眠の質も記録できる。
目覚まし機能や防水機能も備えており、朝から晩まで体調のデータを集められる。
89.わんダント
わんダントで収集した愛犬の生活の記録※は、パソコンやスマートフォンから
クラウドサーバーに簡単に送信できて、わんダントサイトでチェックできる。
※生活の記録:愛犬の歩数やぶるぶるする動作の回数など。
90.Google Glass
Google Glassはメガネ型の拡張現実コンピュータ。ユーザーの声に反応し、
Googleウェブ検索をはじめ、内蔵されたカメラを使い写真や動画を撮影したり、
天気や時間、乗換案内などの情報収集などができる。
91.Telepathy One
伝えたい気持ちを感覚的に、瞬時に共有できる。ディスプレイとカメラを搭載したデバイスで、
目の前に5インチ程度の画面が映し出されているように見える。美しいデザインが特徴。
メールの受送信やSNSの更新確認、今見えているものの共有などができる。
92.JET
よりアクティブなユーザーに対応したメガネ型デバイス。汗をかくような環境や激しい動きに対応。
スポーツサングラス型のデバイスで全天候型。高度計・加速度センサ・温度計などを内蔵している。
カメラやマイク、スピーカーなども搭載。
93.Mio Alpha
時計・ストップウォッチ・心拍数計の機能がメイン。2つのボタンでシンプルな操作ができる。
スマートフォンと接続して、Nike+Runningのようなフィットネスアプリと連携できる。
94.Heapsylon
ランナー向けのアンクレット型端末と靴下。ランナーが手軽にフォームの改善や運動量の管理ができる。
靴下にはセンサーや導電性繊維などが使われている。。
歩数・距離・スピードなどの他にも、足の体重バランスなども記録される。
95.Pancreum
血糖値の管理をより手軽に管理できる4つの部品からなるデバイス。
身体に装着するデバイスは、1つを心臓部に、3種の異なる機能を持った
それぞれのデバイスを、症状に合わせて使う。
96.Melon
ヘッドバンド型のデバイスで、人間の脳波を読み取ることで
、脳の活動や集中度などをデータとして取り出すことができる。
97.Digital Pain Relief
パッチを患部に貼って使用する。Bluetoothを通してスマートフォンとアクセス、
アプリを使って痛みや治療法などの管理ができる。
98.SleepRate
専用の心拍モニターをつけるとアプリで睡眠の質などを分析し、安眠につながるアドバイスをくれる。
スムーズな入眠の補助、より質の高い睡眠を実現するための改善計画を提案してくれる。
99.GalaRing G1
2つの機能を持つ指輪型デバイス。デジタル名刺管理と携帯電話のロックをかけたり外したりできる。
100.Ring
ジェスチャー操作で家電やアプリをコントロールできる。空中で書いた文字をテキストとして認識できる。
ジェスチャーで書いた文字を支払いシステムで認識する。データを受けるための機能。
正直、ウェアラブルスタートアップというと、
まだまだこれからというイメージがあった。
しかし、調べてみると、既にこれだけのサービスが登場していた。
とはいえ、ここで気づいた2つの傾向を踏まえると、
痴呆や徘徊などが出て来た高齢者向けウェアラブル端末や、
耳が聞こえない方向けウェアラブル端末等、
まだまだ多くの残マーケットが考えられる。
これからのマーケットだなと感じ、
さらなるイノベーションが生まれることを楽しみにしたい。
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