0円起業が飲食では難しい理由
WILLFUインターンの中井です。
今回は0円起業が飲食という業界では難しいということについて、まとめてみました。
起業することを考える際に、コストをかけずに起業する方法はいくつかあり、我々のスクール受講生でも0円起業にして利益を稼ぐ学生は少なくない。(ここでの起業は、辞書的定義での起業であり、会社設立は含みません)
ただ、0円起業で利益を稼ぐことができるといっても、その実現がかなり困難な事業領域があるのも確かである。
その事業領域の1つが、飲食である。
それはなぜか。
下記の内容でいくつかまとめてみた。
0円起業が飲食では難しい理由
なぜ、飲食という領域においては、0円起業が難しいのだろうか。
コストがとにかくかかる
基本的に飲食という業界はかなりコストがかかる。
食材の原料を用意するにもコストはかかるし、それ以外にも食事を提供する場所、保存する場所、保存する設備などなどとにかく初期投資が求められるのだ。
そんな飲食での起業を考えたときに、基本的なビジネスモデルではまず0円起業なんてできない。
気を使うべき要素がとにかくたくさんある
0円起業を実現しようと思ったら、カットできるコストはとにかくカットしていくことになるが、飲食においてはそれが難しい。
原料がなければそもそも商品が作れないし、店舗がなければそれを提供する方法を配達で代替したとしても、配達までに商品の衛星管理をす流という問題が発生してくる。
そして売れなかった商品をストックできる在庫スペースがなければ、すぐに廃棄しなくてはならない。
何かをカットしようとしても、食事という日持ちしないものを販売する業態である以上、品質管理という問題から逃がれることができない。
これが、飲食での0円起業の難しさである。
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