起業
2020.10.07

起業するには?起業で成功するための行動指針と心構え

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WILLFU Labとは、延べ10,000人を超える学生起業志望者と会い、2,000人を超える学生の起業・ビジネス支援をしてきた、起業を学ぶための実践型スクールのWILLFUが運営する起業やビジネスに関するWebメディアです。

起業するにはまずこれ!起業志望者のための完全ガイド

こんにちは。
WILLFU Lab編集部です。

終身雇用制度の実質的崩壊や副業の解禁などの影響から、様々な方が起業を志しています。

この記事にたどり着いた方の中には、会社員の方や主婦の方、大学生や高校生などの学生の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そして、
・起業するには何から始めれば良いかわからない
・起業するには知っておくべき知識を知りたい

という方が多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、起業するための実践的な行動指針と心構え』『起業するには知っておきたい情報』の大きく2つの章に分けてご紹介したいと思います。

ただ起業を志す方向けに、起業するには必要な情報を届けようとしたらかなり長い文章になってしまいました…。

記事の要点のまとめや目次を設置しているので、気になる内容から読むようにしてください。

この記事の要点

イラストACからの写真

・起業するにはまずは小さくはじめ、アイデアの需要・収益性の仮説検証を行う。そして需要や収益性を検証できたら資金調達や人材採用によって規模の拡大を図るべき。

・起業仲間は相性も重要だが、志を共有でき一緒に前に進める仲間を集めすことが最も重要。

・起業するには「能力」と「熱意」が重要だが、それらは「正しい考え方」があって初めて成果に結びつく。

目次

①起業するための実践的な行動指針

起業するにはこの5ステップ
志を共有した起業仲間を集めるための心構え
起業資金を調達するにはこの4つの方法

②起業するには知っておきたい情報

起業することのメリット・デメリット
起業するには法人か個人事業主か選択すべし
起業するには必要な知識・スキル
起業する際の便利ツール5選
成功している起業家に共通する3つのこと
起業の成功確率を高めるにはまずは小さく始めるべき
有名投資家の調査結果から紐解く起業の成功要因と失敗要因
起業に向いている人・向いていない人
WILLFUからのアドバイス(人・モノ・カネについて)
起業するには「熱意」や「能力」に加え「考え方」が重要

それでは、起業するには知っておきたい実践的な行動指針として、

起業するにはこの5ステップ
志を共有した起業仲間を集めるための心構え
起業資金を調達するにはこの4つの方法

の3点について一緒に紐解いていきましょう。

起業するにはこの5ステップ

写真ACからの写真

WILLFU Labでは起業するためにはこの5つのステップを踏むべきと考えています。

①目標と必要条件を考える
②目標と必要条件を達成しうるアイデアを考える
③アイデアの需要・収益性を最小限のリソースで検証する
④検証した結果を元に改善を繰り返す
⑤資金調達や人材採用による規模の拡大

起業するためのステップ①目標と必要条件を考える

起業するにはまず、目標と必要条件を考えましょう。

目標とは例えば、「5年後に東証マザーズ上場を目指す」「1年後に月の売上1000万円」を目指すといったものです。

目標を設定する際、次の2点を意識しましょう。

①本当に達成したいと思えるか
②期間を定める

①を意識すべき理由は、起業で壁にぶつかった時にすぐに諦めてしまったり、情熱を持って起業に挑めなかったりするからです。

また期限を決めることで、具体的な事業計画やアクションプランを考えることができるので、必ず設定するようにしましょう。

目標を考えたら次は、必要条件の設定です。

必要条件とは、「設備投資が100万円以下になる事業を行う」「法人向けのサービスで起業する」「一般消費者向けのサービスで起業する」といったものです。

目標と必要条件を設定することで、目標を達成しうる、かつ必要条件を満たすアイデアを考えようとできるのです。

起業するためのステップ②目標と必要条件を達成しうるアイデアを考える

次に設定した目標と必要条件を達成しうるアイデアを考えましょう。

ここでは、目標を「2年後に月利1000万円」、必要条件を「一般消費者向けのサービス」「投資は上限300万円」としましょう。

月利1000万円ということは、仮に利益率が30%とした場合、売上は3334万円以上必要、つまり年間売上4億円を達成する必要があると試算できます。

そして2年後に市場の1%を獲得することで目標を達成できると仮定すると、市場規模で400億円以上が必要とわかります。

ここで、一般消費者向けかつ市場規模で400億円以上の業種やサービスを調べアイデアを絞り込んでいき、最後に初期投資が300万円で始められるのかで、アイデアを絞り込んでいくことが可能です。

アイデアの出し方は人それぞれですが、目標と必要条件から絞り込んでいくのがWILLFU Labとしてはオススメです。

起業するためのステップ③アイデアの需要・収益性を最小限のリソースで検証する

3つめのステップは、アイデアの需要・収益性を最小限のリソースで検証することです。

仮にステップ②で出したアイデアが、美肌サプリだとしましょう。

起業資金が300万円ある場合、200万円で美肌サプリを開発&仕入れ、100万円で広告を運用することも可能です。

しかし、アイデアの需要や収益性を検証できていない段階で、起業資金を全て投資するのはリスクが高いです。

仮に失敗してしまっては次のチャレンジができませんよね。

そうならないために、50万円で美肌サプリの開発&仕入れ、50万円でFacebookやLINE広告の運用といった具合に、最小限のリソースでニーズと収益性を検証するようにしてください。

広告を運用してみて、「顧客獲得コストが単価を下回り利益が出た」「広告のクリエイティブを改善していけば、利益が出そう」と判断できたら、残る200万円で仕入れや広告の改善&拡大を行って良いでしょう。

逆に、「1個も売れなかった…」「広告を改善していっても利益が見込めない」と判断した場合、別のアイデアを残る200万円で検証するようにしましょう。

起業するためのステップ④検証した結果を元に改善を繰り返す

ステップ③でアイデアの需要や収益性を検証できたら、サービスの改善や広告のクリエイティブの改善などを地道に繰り返していきましょう。

サービスを利用してくれたユーザーからのヒヤリングによるサービスの改善や、広告の管理画面から数値を見ることでクリエイティブや文言の改善を行うことができます。

この地道な改善を積み重ねていくことで、サービスの質向上や顧客獲得単価の改善を見込むことができるのです。

また改善したつもりが、改悪となることがあります。

改悪は悪いことではありませんが、改悪で得た学びを蓄積できないことは悪いことだと考えています。

改善・改悪いづれの結果になったとしても、常に学び続け学びを蓄積していきましょう。

起業するためのステップ⑤資金調達や人材採用による規模の拡大

次のステップは資金調達や人材採用による規模の拡大です。

目標によっては、このステップが必要ない方もいらっしゃるかと思いますが、

・資金調達し広告費に充てたい
・自己資金では限界を感じてきた
・創業メンバーだけではオペレーションが回らなくなってきた

という方は、この5つ目のステップを考えて良いでしょう。

また資金調達や人材採用による規模の拡大を考えている方向けに、起業仲間を集めるための心構えやオススメの資金調達方法について、次の章以降で紹介しているので、是非ご覧ください。

志を共有した起業仲間を集めるための心構え

写真ACからの写真

仲間を探す際は下記の心構えを忘れないでください。

①必ず仲間にしようという姿勢をもたない
②志を共有できることを意識する
③泥臭いこともできるのか考える

起業仲間を集める心構え①必ず仲間にしようという姿勢をもたない

基本的なことのように思えますが、「必ず仲間にしようという姿勢をもたない」ということは意識すべき行動指針です。

あった人を必ず仲間にしようとして面談をする場合と「優秀で自分たちとあったら仲間になってくれないか打診しよう」と考え面談する場合は大きく異なります。

前者の場合、「その人を仲間にする理由」のみを探し、盲目的になりがちです。

仲間にした後で、「反りが合わない」、「期待していた成果が出ない」、「トラブルが起きる」といったことはよくあります。

必ず仲間にしようという姿勢ではなく、「優秀で自分たちとあったら仲間になってくれないか打診しよう」と考え仲間探しをするようにしてください。

起業仲間を集める心構え②志を共有できることを意識する

起業仲間に、気の合う親友とやるのは良いかもしれません。

しかし、志を共有できるのかは意識するようにしてください。

起業を継続的に推進するには、「目標」と「熱量(モチベーション)」が必要です。

自分には目標やモチベーションがあっても、親友は「なんとなく起業してみただけ」、「お金持ちになれるかもと思って起業してみただけ」など、自身の目標やモチベーションとは起業の動機が異なることがあります。

実際、気の合う親友と「なんとなく」起業してみたが、起業の目標やモチベーションの不一致が原因で、仲違いを起こして解散してしまった起業家を多く見てきました。

起業するには、同じ目標やモチベーションを共有しあえる仲間を集めるようにしましょう。

起業仲間を集める心構え③泥臭いこともできるのか考える

起業の表面的な華やかさにばかり目がいってしまい、泥臭いこと地道な試行錯誤を継続して行えない人は意外に多いです。

次のメッセージは、現在新R25の編集長の渡辺将基氏が、WILLFUにメンターとして来ていただいたときのものです。

「大きなサービスも泥臭い仕事から始まる」

今や、バイラルメディアでトップクラスのSpotlightも、
最初は、自分たちでひたすら記事を書き続け、
地道な、泥臭いことを続けていた。

それは、どんなトップクラスの企業・サービスも同じ。
みんなが経験しているビジネスも同じ。
愚直なビジネスだけど、物を仕入れて、売るということを泥臭くやる。

先輩起業家も地道で泥臭い仕事をやり続けたからこそ、成功を手にしたのです。

起業をする場合、どうしても泥臭いことはつきもの。

仲間にしようと思っている人が表面上の華やかさだけに憧れているのかどうか、泥臭いこともやり切ることができそうなのかを意識して仲間集めをするようにしてください。

起業資金を調達するにはこの4つの方法

TumisuによるPixabayからの画像

起業に必要な資金を調達する方法としては、下記の4つが考えられます。

①銀行や日本政策金融公庫からの融資
②ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家からの出資
③クラウドファンディング
④補助金

それでは、それぞれの資金調達方法の概要と注意点についてご紹介します。

起業資金の調達方法①銀行や日本政策金融公庫からの融資

銀行などの民間金融機関、日本政策金融公庫や自治体などの公的機関から融資を受けることができます。

民間金融機関の場合、担保や保証人を必要とする場合が多いですが、融資の最大金額は公的機関より多いです。

一方、公的機関の場合、最大融資金額は民間金融機関に見劣りしますが、無担保・無保証人で利用できる制度もありオススメです。

日本政策金融公庫 新創業融資制度
新たに事業を始める人/事業を開始して間もない人が対象。
1500万円を上限に、無担保・無保証人で利用できる制度

・地方自治体の制度金融 例)東京都制度融資
東京信用保証協会の信用保証を得た起業家/企業に対する融資制度

そして融資のメリット、デメリットは以下の通りです。

【メリット】
1.1 経営権を一部譲渡する必要がない

【デメリット】
1.1 返済義務がある
1.2 金利が発生する
1.3 資金の使い道が限られる

起業資金の調達方法②ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家からの出資

ベンチャーキャピタルとは、簡単にいうとベンチャー企業に投資する投資会社のこと。

エンジェル投資家とは、創業間もないベンチャー企業に対し投資をする個人のことです。

出資とは、事業の成長性に共感してもらい、文字通りお金を出してもらうことで、以下のメリット・デメリットがあります。

【メリット】
1.1金利負担がない
1.2返済義務がない
1.3担保が必要ない
1.4出資者からのアドバイスなど、援助が受けられる

【デメリット】
1.1経営権の一部譲渡が必要
1.2柔軟な経営が困難が困難になる可能性も

「金利負担がない」、「出資者からのサポートが受けられる」というのがメリットです。

しかし、経営権を一部譲渡するため、出資者の反対により事業の方向転換が困難になるなどのリスクも考えられます。

起業資金の調達方法③クラウドファンディング

起業を学ぶための実践型スクールのWILLFUの受講生や卒業生の中にも、クラウドファンディングによって資金調達に成功している方が多くいます。

クラウドファンディングとは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語のこと。

インターネットを通じて、自分の事業や夢を発信し、発信された内容に魅力を感じた人や活動を応援したいと思ってくれた人から資金を募る仕組みです。

代表的なクラウドファンディングサービスに次の2つがあります。

CAMPFIRE
Makuake

そして、クラウドファンディングによる資金調達のメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】
1.1金利負担がない
1.2返済義務がない
1.3担保が必要ない

【デメリット】
1.1 目標金額の資金調達ができない可能性がある
1.2 プラットフォームへ手数料を支払う必要がある

起業資金の調達方法④補助金

補助金とは、原則返済義務のない支援制度のことで、政府や地方自治体が経済活性化などの国策の達成を目的としています。

補助金・助成金による資金調達、によるメリット・デメリットは以下の通りです。

【メリット】
1.1 返済が不要

【デメリット】
1.1 公募期間の定めがある。
1.2 給付の倍率が高い

補助金も出資と同様に、返済の義務がありません。

しかし出資や融資とは異なり、公募期間が決まっているためタイミングがずれてしまえば、補助金の申請ができないというデメリットが存在します。

参考記事:「学生が『資金調達』に成功できた、5つのポイントとは?」 ウィルフ卒業生起業家による特別イベント 書き起こし

参考:先輩起業家の資金調達方法1位:金融機関からの借入

日本政策金融公庫の「2019年度新規開業実態調査」のデータによると、先輩起業家は下記の方法で起業に必要な資金を調達していました。

①金融機関からの借入:平均847万円(平均調達額に占める割合は68.4%)
②自己資金:平均262万円(同21.2%)
③親類・知人からの借入:平均92万円(同7.4%)
④その他:2.9%

このデータによると、金融機関からの借入と自己資金の活用という方法で、資金調達をしていることがわかります。

ご自身が資金調達をするときのご参考にしていただけると幸いです。

 

ここまでの章で、起業するには知っておきたい、実践的な行動指針や心構えについて紹介しました。

次の章では、起業するには知っておきたい情報として下記の情報を順に紹介します。

起業することのメリット・デメリット
起業するには法人か個人事業主か選択すべし
起業するには必要な知識・スキル
起業する際の便利ツール6選
成功している起業家に共通する3つのこと
起業の成功確率を高めるにはまずは小さく始めるべき
有名投資家の調査結果から紐解く起業の成功要因と失敗要因
起業に向いている人・向いていない人
WILLFUからのアドバイス(人・モノ・カネについて)
起業するには「熱意」や「能力」に加え「考え方」が重要

起業することのメリット・デメリット

写真ACからの写真

【メリット】

収入の最大値が大きくなる
夢の実現可能性が増大する

【デメリット】

孤独感を感じる
労働時間が増える可能性
今まで感じたことのないストレスを感じる

起業することのメリット①収入の最大値の大きさ

会社員と比較した際に起業家の収入のブレ幅はメリットといえると考えられます。

結論からお伝えすると、「最少値と平均値はほぼ変わらないが、最大値ががらっと変わる」ということです。

会社員の年収の最小・平均・中央値・最大年収は下記の通りです。

最少年収:250万円
※4人家族の世帯主で都心に住んでいた場合の、生活保護受給額。生活保護であるため、全く働かなくてももらえる金額。

平均年収:400万円
→日本の平均賃金。

最大:3000万円程度
→大企業でそれなりに頑張って稼げる年収はこれくらいである。

一方で、起業家の年収のブレ幅は以下の通りです。

最少:250万円
→起業すると、借金を抱える場合もあるが、借金をして自己破産をしたとしても、生活保護は憲法で保障されているため、
受け取ることができる。そのため、憲法が保障している生活保護を下回ることはないと仮定。

平均:400万円
→起業家の平均賃金は不明であるが、周囲を見ていると、これと同じか、どちらかというともう少し少ないくらいが多い。

最大:100億円程度
→日本での最高額はソフトバンクの元副社長のニケシュ・アローラ氏で、165億円程度。海外だとGoProのニック・ウッドマンCEOが、約340億円程度もらっていたようです。

最小値と平均値はほぼ変わりませんが、最大値だけがガラッと変わる。

これは起業して経営者になる上での意外なメリットといえるのではないでしょうか。

起業することのメリット②夢の実現可能性が増大する

前提として、起業家だからと言って自分がやりたいことが全てできるかというと、そういうことはありません。

泥臭いこともあれば、自分がやりたいと思ってリリースしたサービスを、マーケットが求めておらずビジネスとして成り立たないことがあります。

しかし、企業の中で夢を実現させようとした場合、どうしても「その会社の大きな方向性、戦略」に沿わない物は実現できないことも多いです。

そのため、既存の企業内で取り組む「よりは」、可能性が広がることが多々あるので、起業が夢の実現可能性を増大させることができるのでメリットといえます。

起業することのデメリット①孤独感を感じる

経営者・起業家が「孤独」という言葉はよく聞くと思いますが、本当に孤独です。

従業員に対する不満を感じても、そんなことをほかの従業員に相談できるわけがありません。

事業戦略や会社の方針を決めることに不安を感じても、会社の将来に不安を感じていると伝わってしまうリスクがあるため、迂闊に相談もできません。

資金繰りが苦しくなっても、その苦しい現状が外部に漏れ伝わると、会社の取引先に不安が広まってしまうため、これも迂闊に相談はできません。

起業家の悩みは尽きることがない一方で、相談できる人が限られているのです。

結果、誰にも相談できず、誰にも助けてもらえない。この強烈な孤独感を抱きながらも、最後は自分で乗り越える。この姿勢が、起業家には求められるのです。

起業することのデメリット②労働時間が増える

日本政策金融公庫総合研究所の2017年度「新規開業実態調査」によると、起業する前と後で、労働時間の実態は次のとおりになりました。

■開業前後での労働時間の変化
起業前後での労働時間の変化

週に49時間以上働いている人の比率が、開業前の52.8%から、起業家になったことで63.7%まで増加しています。

平均値は、1週間あたり49.4時間から、53.5時間になり、4.1時間も増加しています。

毎日たった5分やるだけで稼げる!などの甘言に惑わされず、この現実もしっかり理解しておくのが良いでしょう。

ちなみに、最年少上場社長として知られるリブセンスの村上太一氏は週120時間、サイバーエージェントの藤田晋氏は週110時間、創業期に働いていたそうです。

起業することのデメリット③今まで感じたことのないストレスを感じる

起業する際に感じる、初めてのストレスとは以下のようなものです。

①高い売上目標などを起因とする緊張からくるストレス
②意見の食違いや期待していたことが実現されないなどの仲間へのストレス
③投資家や銀行からのプレッシャーから生じるストレス

資金調達をしていれば、投資家や銀行から良い意味でプレッシャーをかけられることがあるのですが、それらのプレッシャーからストレスを感じてしまうことがあります。

筆者も起業経験者です。

実際、親会社からの経営会議でのプレッシャーや高い売上目標からのプレッシャーが原因でストレスを感じ、寝れなくなったり、食事が取れなることも。

倒れては元も子もないので、栄養を補うために点滴をうちに行ったりしていました。

筆者は20歳の学生の時に初めての起業を経験したのですが、プレッシャーへの耐性ができておらず、様々なストレスを感じてしまいました。

参考:先輩起業家の収入状況

次の図は、日本政策金融公庫総合研究所が2017年度に発表した「新規開業実態調査」から、作成したものです。

■開業前後での報酬月額の変化
起業前後での報酬月額の変化

起業前と起業後で、毎月の報酬が50万円以上になる割合が増えていることがわかりますね。

一方、20万円未満の層が増えていることにも注目です。

起業するには法人か個人事業主か選択すべし

写真ACからの写真

起業する場合、

・個人事業主として起業するのか
・株式会社や合同会社を設立して起業するのか

のいずれかを選択するようにしましょう。

また、WILLFU Labの見解としては、まず個人で起業し、売上が一定上がった段階で法人を設立するのをオススメします。

それでは、個人事業主と株式会社や合同会社を設立して起業する方法について一緒に確認していきましょう。

個人事業主として起業するには費用は0円でOK

個人事業主として起業するには、「個人事業の開業・廃業等届出書」を事業開始から1ヶ月以内に、税務署へ提出する必要があります。

提出の際に手数料などは一切かかりません。

つまり、個人事業主での起業なら、0円から起業をすることができるということです。

法人として起業するには10~25万円ほど必要

株式会社か合同会社を設立して起業する場合、それぞれ以下の金額が必要です。

・株式会社の場合:約25万円
・合同会社の場合:約10万円

法人を設立して起業する場合、個人事業主の起業より

・社会的信用力の増加
・売上が大きい場合、税率面で個人事業主よりお得
→ 法人税は一定だが、個人事業主は所得が増えるほど徴収額が増える

などのメリットがあります。

しかしこれらのメリットの一方で、初期費用が10~25万円かかってしまうという懸念点もあるので、個人事業主としてまず始めるのかよく考えるようにしましょう。

ちなみに筆者の場合、起業へのモチベーションを高めることを目的に、「オフィスを借りる、社名を決めて株式会社として登記する」というのをやります。

参考記事:起業に必要な費用とは?お金がなくても起業はできる

起業するには必要な知識・スキル

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WILLFU Labが考える、起業するには最低限知っておくべきスキルや知識は下記の2つです。

1. 「因数分解」し「数値化」し「分析する」力
2. PDCAサイクルの回し方

起業するには必要な知識・スキル①「因数分解」し「数値化」し「分析する」力

ここでいう因数分解とは、売上や利益などの最重要指標から、構成要素を紐解いていくことを指します。

具体的にいうと下記の通りです。

1. 売上=単価 × 総販売数量
2. 総販売数量= チャネルAの販売量+チャネルBの販売量+チャネルCの販売量
3.チャネル毎の販売量=広告のクリック数×成約率
4.広告のクリック数=広告の表示回数×クリック率

売上を考えてみても、上記のように因数分解していくことができます。

因数分解したあとは、広告の表示回数やクリック率などのデータを、広告媒体の管理画面などから引用し数値として把握するようにしましょう。

そうすることで、数値による分析が可能になり、売上を上げるための改善ポイントの把握や売上が減少した際の原因を分析することが可能です。

また数値化して分析することは、施策の反応を検証したり、データ分析をしたりするために必要な知識・スキルです。

施策を考える際や施策の効果的な検証をするには、データという事実を見て意思決定をする機会を多くするのが良いでしょう。

数値化することで、例えばAという施策はどこの数値の改善に有効なのかを判断したり、どこの数値が著しく低いのかといった課題を発見することもできます。

起業するには必要な知識・スキル②PDCAサイクルの回し方

PDCAとは、

・Plant(プラン:計画)
・Do(ドゥー:実行)
・Check(チェック:振り返り)
・Action(アクション:改善)

の略称。

簡単にいうと、Action(改善)が完了したら、最初のPlan(計画)に戻り螺旋を描くように数値を向上させていくことです。

そして、PDCAサイクルを回す方法は下記の通りです。

①P:成果基準の明確化
②P:成果を達成するための施策の仮説出し
③P:アウトプットした施策に優先順位をつける
④D:施策を同時実行
⑤C:目標未達
⑥A:改善
⑦②~⑥を繰り返す
⑧目標達成

PDCAという言葉をよく耳にしますが、一発で成功することは稀ということを忘れないでください。

失敗したからと挫折する必要はありません。

失敗した施策、成功した施策をから学びを蓄積し、施策の改善や全く別の施策を行うことで目標は達成されるものです。

PDCAを回し成果をあげるまでに、「失敗」というステップがあることをしっかり覚えておくようにしましょう。

参考記事:起業に必要な知識とは?必要な知識とスキル15選

起業するには知っておきたい便利サービス6選

写真AC

ここでは起業分野に関わらず起業する際に役に立つ便利ツールを6つご紹介します。

今回は

・登記をする
・HPを制作する
・決済付きのネットショップを開設する

3つの場面で役立つ便利サービスをそれぞれ2つずつ紹介します。

登記する際に役立つ便利サービス

登記する際に役立つ便利サービスは

会社設立 freee
マネーフォワード会社設立

の2つです。

この2つのいづれかの会社設立のサポートサービスを活用することで、簡単に手続きを行うことができます。

おもな必要項目は下記のとおりです。

・社名(商号)
・住所(本店所在地)
・事業内容(会社の目的)
・資本金額
・発行可能株式総数
・代表取締役
・取締役の任期
・決算日

これさえ決めておけば、必要項目を記入するだけで、会社設立の手続きが簡単に進められます。

会社設立 freee、マネーフォワード会社設立を利用すると、お得に利用できる別サービスがあるので、会社設立後に利用したいサービスがあるか否かで、どちらのサービスを利用するのか判断してみても良いでしょう。

HPを制作する際に役立つ便利サービス

HPを制作する際に役立つ便利サービスは

STUDIO
wix

の2つです。

エンジニアスキルなしにHPを簡単に製作できるのがポイントです。

自分でゼロからオリジナルのHPをデザインしたいという方には、STUDIO。

AIを活用し簡単にHP作成したいをいう方にはwixがオススメです。

決済付きのネットショップを開設する際の便利サービス

決済付きのネットショップを開設する際の便利サービスは、

BASE
MOSH

の2つです。

BASEは、誰でも簡単にネットショップが作成できるサービス。

決済機能や多数のデザインテーマが用意されています。

MOSHはスマホで簡単にネットサービスを作成できるサービス。

決済や予約機能、ブログやSNSと連携、顧客管理など必要な機能を備えたサイトを簡単に制作できます。

起業に向いている人・向いていない人

イラストACからの写真

起業に向いている人はどういう人だと思いますか?

という質問をしばしば受けます。

WILLFU Labが考える起業に向いている人の特徴は以下の2つです。

1 泥臭いことも愚直にできる
2 「やるべきこと」を優先できる

裏返すと、起業に向いていない人の特徴は

1 起業の表面上の華やかさに目がむき泥臭いことができない
2 「やるべきこと」ではなく「やりたいこと」を優先してしまう

ということです。

起業に向いている人の特徴①泥臭いことも愚直に継続できる

2回目の紹介となりますが、次のメッセージは、新R25の編集長の渡辺将基氏が、WILLFUにメンターとして来ていただいたときのものです。

「大きなサービスも泥臭い仕事から始まる」

今や、バイラルメディアでトップクラスのSpotlightも、
最初は、自分たちでひたすら記事を書き続け、
地道な、泥臭いことを続けていた。

それは、どんなトップクラスの企業・サービスも同じ。
みんなが経験しているビジネスも同じ。
愚直なビジネスだけど、物を仕入れて、売るということを泥臭くやる。

上場した、事業売却に成功したなど一場面をみた時、起業は華やかなものに思えます。

しかし成功した起業家は陰で、泥臭い仕事を継続して積み重ねていっているのを忘れてはいけません。

起業をしてみるとわかりますが、創業期は特に泥臭いことが多いです。

泥臭いことを愚直に継続できる人は起業に向いている人といえます。

起業に向いている人の特徴②「やるべきこと」を優先できる

「やりたいこと」ではなく、「やるべきこと」を優先できる人は起業に向いていると考えています。

起業をする際に、やりたいこと・やりたくないことは多く出てきます。

しかし、「自分がやりたいこと」は目標達成のために「やるべきこと」ではない。

「自分がやりたくないこと」が目標達成にために「やるべきこと」ということは多々あります。

自分は新規事業の立ち上げを「やりたい」と考えているが、「やるべきこと」は、既存のサービスのプラットフォーム依存からの脱却だったから、2年かけて実現させたという経営者の話がすごく印象に残っています。

参考記事:起業に向く人・向かない人の特徴・性格14選

 

WILLFUでは、起業を学ぶための実践型スクールを運営し、延べ10,000人を超える学生起業志望者と会い、2,000人を超える学生の起業・ビジネス支援をしてきました。

次の章では、その中で利益額トップ5%の受講生の成功に共通することをご紹介します。

サラリーマンや主婦の方など、学生ではない読者の皆様の参考になれば幸いです。

成功している起業家に共通する3つのこと

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WILLFUで成功した起業家に共通することは以下の3つでした。

1 考えるべき論点を愚直に丁寧に考え抜いている
2 泥臭いこともコミットしてやりきっている
3 成功事例を研究し、横展開できる

それぞれの要素について簡単にご紹介します。

考えるべき論点を愚直に丁寧に考え抜いている

思いつきだけで考え、動くことも時に重要です。

しかしWILLFUで成果をあげた起業家は、思考のためのフレームワークを活用し、最低限考えるべきことは愚直に考え抜いていました。

直感を大事にということはよく聞きますが、直感という言葉には「深い思考や洞察、過去の経験」が含まれていることに気づくことが重要。

それらを形式知化したフレームワークで、できる限り真似していくことが、成功確度を高める第一歩と考えます。

泥臭いこともコミットしてやりきっている

この記事で泥臭いことをやり遂げる重要性は何度も紹介しましたね。

実際に起業をすると、営業で断られ続けることもあれば、やったことがないことや恥ずかしいことも、大変なことが多くあります。

しかし、結果を出した起業家はそれを愚直にやりきっています。

途中、

「やりたいことじゃなかった」
「好きなことなら頑張れる」
「就活が忙しい」
「勉強が忙しい」

など、できない理由を探し始めた人に結果を出した人はいませんでした。

成功事例を研究し、横展開できる

新規性・独自性などのうわっつらのカッコよさにとらわれ、過去の事例や海外事例を分析・調査することもなく、思いつきのアイデアで取り組んでいて、結果が出た人はいませんでした。

新しい事業で起業するにしても、類似した成功事例の成功要因を分析・ヒアリングし、その要因を押さえて取り組んだ人が、
結果を出していました。

参考記事:結果を出す人の3つの共通点 〜利益額Top5%の受講生の共通項を探ってみた〜

起業の成功確率を高めるにはまずは小さく始めるべき

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まずは「小さく始める」ようにしましょう。

多くの起業に踏み出せない方が、陥りがちな思考は、「既に大きくなっている起業家だけを想像し、そこに至ろうとすると膨大なハードルを乗り越える必要性を感じてしまう」ことです。

例えば、起業というと、ソフトバンクの孫正義氏を想像し、「うーん難しい…」と感じてしまう方が多いのではないでしょうか。

しかし、シンプルに考えてください。

ソフトバンクの事業も、突き詰めると、iphoneをアメリカから1000万台程度仕入れ、日本で販売しているというシンプルなものです。

その事業をどうやったら始められるか考えてみると、すべては1台売るところからのスタートですよね。

iphoneを1台売った先に10台があり、その先に100台、1000万台がある。

では、iphone1台をどうすれば売れるか。

普通に考えれば、ヤフオクに出品してみれば売れそうではないでしょうか。

最初の一歩を考え、「小さく始めて」みようとすれば、自分でも「できる」簡単なことなのです。

そして、1台売れば、机上で事業計画を考え続けているだけではイメージがわかなかった顧客ニーズをよりリアルにイメージできるようになります。

その情報に従って商品戦略やマーケティング戦略を磨けるが故に、10台売れる戦略を作れるようになり、そうするとまた10人分の顧客情報が入ってくるためさらに戦略を磨き上げられるのです。

まとめると、「小さく始める」ことは起業に踏み出すためにも重要なこと。

加えて机上で考えた事業計画だけではなく、商品を提供して得られた事実をもとに、商品戦略やマーケティング戦略を磨き上げられる。

小さく始めることをイメージするために、次に紹介する関連記事を読むこともオススメします。

創業3年で、全国50店舗に展開した、「世界で2番めにおいしいやきたてメロンパンアイス」の創業ストーリーを見ていただくと、より具体的なイメージが湧くでしょう。

↓メロンパンアイス、3年で50店舗に至るまでの流れ↓
https://willfu.jp/willfulab-1/melonpan_ice_hitprocess/

有名投資家の調査結果から紐解く起業の成功要因と失敗要因

イラストACからの写真

次の図は、アメリカの企業で150以上のスタートアップを支援たIdealabの創業者Bill Gross氏が考える、成功につながる5つの要素を表したものです。

この図から成功に影響を与えるものとして、下記の5つの要因を挙げています。

市場への参入タイミング:42%
事業を創るチーム:32%
アイデア:28%
ビジネスモデル:24%
資金:14%

ここで注目したいのは、アイデアやチームが重要ということではなく、参入タイミングの適切さが成功に最も大きな影響を与える要因として挙げられていることです。

参入タイミングが適切でいないというのは、例えば次のようなことをいいます。

・アイデアが斬新すぎて、ユーザーが理解できない
→今でこそ、UberやAirbnbなどのシェアリングサービスは受入られてていますが、20年前ならユーザーがその価値を理解できず利用されなかったかもしれません。

・市場への参入タイミングが遅すぎて、既に競合が乱立している

またこの調査結果から起業に失敗する要因は裏返しで、

・参入タイミングが適切ではない
・チームに欠陥がある。

などと考えられます。

まとめると、参入タイミングの適切さは起業の大きな成功要因。

そのため、自分が起業する際は、「なぜ今なのか(Why now?)」の問いを徹底して考えるようにしましょう。

参考記事①:英語「Bill Gross (Founder of Idealab) Reveals The Single Biggest Reason Why Startups Succeed (Backed by Research)」

参考記事②:投資基準8選 Part1″タイミング”

前の章までで、過去のWILLFU受講生の調査結果とBill Gross氏の調査結果の成功要因と失敗要因について紐解いていきました。

次の章では、巷にはびこる起業の失敗率に関する情報についてお伝えしたいと思います。

起業の失敗に関する嘘。失敗率は5年で9割じゃない

イラストACからの写真

巷で起業した会社は5年以内に9割以上が失敗、つまり潰れるというこを聞いたことはありませんか。

WILLFU Labが調べた限りではこれらの情報のデータは見つからず、5年以内の起業の失敗率は18.3%ということがわかりました。

次の図は中小企業庁が公表している2017年版中小企業白書からの引用です。


中小企業白書からの画像

また1980~2009年に創設された企業の創設後経過年数ごとの生存率の平均値をグラフ化した、2011年版の中小企業白書を見ても、5年後の企業の失敗率は18%ということがわかります。


2011年版 中小企業白書からの画像

WILLFU Labの見解ですが、起業コンサルティングや起業ノウハウを売る人が商品を売りやすくするために、起業して5年で9割の会社が潰れると発言したのではないかと考えています。

参考記事:起業の失敗率が5年で9割は嘘!起業に失敗する本当の割合を教えます。

よくある質問に回答!WILLFU Labが考える「人」「モノ」「カネ」について

起業するには、何が準備物として必要か

起業するには経営資源として、「ヒト・モノ・カネ」が必要と耳にします。

このことについてWILLFU Labの見解を「ヒト・モノ・カネ」のそれぞれで紐解いていきたいと思います。

なお、基本的には「商品・サービス」と「お金25万円」さえあれば、起業はできると考えています。

ヒト:仲間を増やすのは儲かってからでOK

まず、ヒトが必要かどうかについて考えてみましょう。

結論からいうと、「自分」一人さえいれば、事業は始められます。

一般的に、起業に踏み出す不安感が強い人ほど、誰かに依存したい気持ちが高まり、仲間を求めたがります。

ただ、そんな不安感と依存心がある時点で、うまくいかなそうだと感じますよね。

リアルな経営者の視点で考えるとイメージがわくと思いますが、仲間を巻き込んだ時点で人件費が発生します。

創業すぐの事業が収益を生み出していないフェーズから人件費を支出すべきかどうか考えると、解が見えるのではないでしょうか。

お金がないうちの創業者は「何でも屋」です。

人に依存することなくすべての業務を最初は自分で巻き取って取り組むことで、会社の全体像を把握でき、事業の成功確率を引き上げることができます。

つまり、起業するために、人は必要ではありません。

モノ:あれこれ準備せず、最低限でOK

次に、「モノ」はどうでしょうか。

確かに、商品・サービスは必要ですよね。

ただ、多くの人が勘違いするポイントとしては、いろいろな物をあれこれ準備しようとすることです。

MVP(Minimum Viable Product:顧客に価値提供できる最低限のプロダクト)という言葉があるとおり、初期段階ではニーズ検証だけができる、本当に最低限の商品があればOKなのです。

カネ:25万円の会社設立資金以外は、資金ゼロから可能

では、カネはどうでしょうか。冒頭に25万円と記載したのは、会社設立資金です。

このお金は、行政手続きにかかる費用であるため、削減が難しいもの。

税理士を仲介することで、20万円くらいに下がることはありますが、どうしても20万~30万円はかかってしまうことを理解しておいてください。

25万円以上必要かどうかは、事業内容によって異なります。

例えば、店舗を構える場合、物件にかかる費用として、敷金・礼金や内装工事費が必要になってきます。

ほかには、物を製造販売する事業の場合、仕入れ費や製造費用などのコストが必要になるでしょう。

ただ、資金ゼロでも起業することはできます。

会社を設立せず、事業内容もサービス系の事業(学習塾、ネット広告代理業、採用支援サービス、メディア事業など)から取り組むこと。

そうすることで、物理的な物を仕入れたり製造したりする必要がないため、資金ゼロでスタートすることが可能です。

このように、事業内容さえ選べば、起業のためのお金は必要ではなくなるのです。

起業するには「熱意」や「能力」に加え「考え方」が重要

イラストACからの写真

この記事では、起業するには知っておきたい実践的な行動指針や心構え、情報についてご紹介してきました。

皆さんが知りたい情報を知ることはできましたでしょうか。

もし知れなかったという方は、是非WILLFUまでお問い合わせください。

では最後に、起業するには必要な「熱意」と「考え方」について、京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者の稲盛和夫氏の言葉を紹介し締めたいと思います。

稲盛和夫氏は、「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」という考えを持っています。

以下、「稲盛和夫 OFFICIAL SITE」からの引用文です。

人生や仕事の結果は、考え方と熱意と能力の3つの要素の掛け算で決まります。

このうち能力と熱意は、それぞれ0点から100点まであり、これが積で掛かるので、能力を鼻にかけ努力を怠った人よりは、自分には普通の能力しかないと思って誰よりも努力した人の方が、はるかにすばらしい結果を残すことができます。これに考え方が掛かります。考え方とは生きる姿勢でありマイナス100点からプラス100点まであります。考え方次第で人生や仕事の結果は180度変わってくるのです。

そこで能力や熱意とともに、人間としての正しい考え方をもつことが何よりも大切になるのです。

引用元:稲盛和夫 OFFICIAL SITE:人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

マイナスな考え方の例として、詐欺などの法律に違反した考え方があります。

熱意があり能力がいかに優れていようと、詐欺で成功しようと考えていてはダメですよね。

起業するには「能力」や「熱意」が必要というのは正しいですが、「正しい考え方」があって初めてそれらが結果につながることを忘れないでください。

当たり前のことのように聞こえますが、これは非常に重要なことです。

参考記事

大学生の向けの記事 → 学生起業するには?学生のための起業マニュアル

高校生の読者の皆様向けの記事 → 主婦で起業するには?奥様のための起業の手引き

主婦の読者の皆様向けの記事 → 高校生が起業するには?高校生のための起業マニュアル

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