19歳から起業家になれる!?
WILLFUインターンの中井です。
今回は19歳という年齢と起業家とについて、まとめてみました。
大学生ながらに起業したいと考えている、又は事業を立ち上げたいと考えている学生が、体感値でも増えてきているように思われるが、そうした人の中には、「会社という形で起業して、事業をやっていきたい」といった方々もいらっしゃる。
そうすると、大人の方々から「19歳から起業して成功したやつなんているのか」、「19歳でそもそも起業できるのか」という意見が挙がってくるが、果たしてどうなのか。
19歳から起業家になれる
大学生ながらに起業したいという学生がいるが、そういった思いを主張し続けると時々「大学生が起業なんてできるのか」という意見が時々上がる。
ただ、19歳から起業家として働くということは、日本ではまだ珍しいかもしれないが、法律的には全然問題ない。
それは会社設立に於いても同様で、会社設立する際に年齢が関係してくる印鑑の手続きも、15歳以上であれば問題なくできる。
なので、19歳以上の高校卒業段階であれば、起業できるのだ。
19歳から起業して活躍する起業家はいるのか
19歳から起業できるにしても、そんな年齢で起業してうまくいっている人なんているのだろうか。
答えとしては、いる。
その人物とは、どんな方なのか。
リブセンス 村上太一さん
リブセンスは、成果報酬型のアルバイト求人サイトの「ジョブセンス」を運営する会社で、東証一部に上場している。
そんなリブセンスの創業者である社長の村上太一さんが起業したのが19歳の大学一年生の頃だったのである。
村上さんが起業を志したのは小学生高学年の頃で、当初は「社長になりたい」という思いからだったそうだが、高校生の頃には簿記などの資格をとるなどして準備を始めていたという。
村上さんが起業を一気にスタートさせたのが、早稲田大学1年時に参加した早稲田大学の起業家講座が主催するビジコンで優勝してオフィスを1年間利用する権利を獲得した19歳の頃だったのだ。
これだけ聞くと、優秀な学生がビジコンでも優勝して最終的に起業でもうまくいった、というように見えるかもしれない。
しかし、村上さんの創業期も決して楽ではなく、給料5万円、週120時間働く、一時期は事業の成長に悩み売却を検討するといった具合に決して順風満帆で楽なものではなかったそうだ。
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