20代の起業アイデアが持つ価値
WILLFUインターンの中井です。
今回は20代の起業アイデアが持つ価値について、まとめてみました。
学生や社会に出て間もない20代の方は、世間一般の考えからすると起業に向かないと思われているかもしれない。
起業を考える学生の方や社会人1年目の方がよく大人に言われる言葉としても「とりあえず3年は働いたら?」だったり「起業なんてほとんどうまくいかないのだから、やめときなさい」といったアドバイスが多かったりする。
こうしたアドバイスをする人にとっては、「ある程度の社会経験を積んでからでも遅くない」という思いがあるのかもしれない。
しかし、本当にそうなのだろうか。
以下のテーマでいくつかまとめてみました。
1.20代の起業アイデアには、価値がある
2.20代の起業アイデアが、世界を動かしている
1.20代の起業アイデアには、価値がある
起業に必要な能力の中でも、絶対とまでは言わないまでも比較的必要
2.20代の起業アイデアが、大きな影響を及ぼしている
こうしたことを言っても、納得されないことが多いと思うので実例を挙げながら説明していく。
日本の20代の起業アイデアが大きな影響を及ぼしている事例
日本の20代の起業アイデアが大きな影響を及ぼしている事例としては、以下のようなものがあるのではないだろうか。
今、日本の若い女性から圧倒的に人気を集め、紙媒体の売り上げが低迷している現状にも関わらず書籍がヒットしている「MERY」。
こんなMERYを生み出した起業家である中川綾太郎さんは、起業当時なんと24歳だった。
24歳というと、社会人1〜2年目の年齢だが、中川さんはMERYを立ち上げてわずか2年以内に、このMERYを大手インターネット会社であるDeNAに数十億で売却したのである。
そのほかにも、東証1部に会社を最年少で上場させたリブセンスの村上太一さんも大学1年から起業し、今や大手アルバイト求人サイトの運営者である。
そのほか、今現在は40代だが、ヒルズ族として一斉を風靡し、今なお活躍を続ける堀江貴文さんや藤田晋さんも20代で起業している。
海外では、20代の起業アイデアが世界規模の影響を持っている
今や世界で最も多くの人が利用しているであろう実名制のSNSであるfacebookを開発したマークザッカーバーグがfacebookを創業したのは20代前半である。
最近、女子高生や女子大生などの若者から圧倒的な人気を誇るSnapchatの創業者であるエヴァンシュピーゲルも、最近20代後半を迎えたばかりの若さである。
彼らのスタートはパソコン1つと狭い部屋からだったはずだが、いまや立派なオフィスや莫大な資金、そして圧倒的な成長を続ける世界的な会社まで到達している。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
事業を実際に立ち上げて成功体験を積むことができ、
卒業生の2人に1人が起業する以下のビジネススクールもどうぞ。
※現在、弊社では絶賛、人材採用中!
→詳しくはこちら(採用ページ)をご覧下さい!
※Willfu Labの更新をチェックする方は、フォロー!
@WILLFU_ACADEMYさんをフォロー