起業家に20代から挑戦することのメリット
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業家に20代から挑戦することのメリットについて記事を書いてみました。
起業家として働く人は日本においてほとんどいない。
それは若者であるかどうかに関係なく言えることである。
また、若い人、特に学生が起業したいと話すと周りの大人の方や友人などからは「社会人経験もないのに起業してもうまくいかない」などと言われてしまうこともあるのではないだろうか。
このように、起業することへの挑戦を早くからすることに対しての反論は数多いが、起業家として挑戦するなら若いうちの方が良いように感じられる。
それはなぜか。
下記の内容でいくつかまとめてみた。
1:「起業家に20代から挑戦することへの反論」への反論
2:起業家が20代から挑戦することのメリットとは
「起業家に20代から挑戦することへの反論」への反論
20代のうちから起業家として挑戦したいと主張していると、周りからは
「起業家として挑戦するのは今からじゃなく、社会人として一度働いて能力を身につけてから、将来的に起業しても遅くないのではないか」
だったり
「そんな若くからいきなり起業家として働くのはリスクが高いのでやめておけ」
といった反論を聞くことが多いだろう。
しかし、冷静に考えるならば、これらの反論は
反論としては矛盾を孕んでいるのではないだろうか。
前者のことが本当ならば、まず、
「雇用されてサラリーマンとして働くことが
起業家として働くことに役立つ」ことが証明されなければ
ならないのだが、起業家として働くにあたって必要なスキルが
サラリーマン生活で養われるとは限らない。
なぜなら、サラリーマンとしての仕事は
その会社で働くために必要なスキルしか
養えないからである。
また、後者についても、後述するが、
年齢が増してくるにつれリスクを取りづらくなることを
考えると、むしろ逆ではないだろうか。
起業家が20代から挑戦することのメリットとは
前章では起業家に若いときからすることはおすすめしないという意見に対しての反論をいくつか反論をあげてきたが、起業に20代から挑戦することのメリットとしてはどのようなものがあるだろうか。
まず挙げられるのは
家庭を気にせずに仕事に打ち込める
ということである。
家庭を持ってしまうと、起業家として朝から深夜まで、場合によっては泊まりで仕事するなどというのは難しい。
しかし、20代でまだ家庭を持っていないときであれば起業家として働くことに専念しやすい。
次にあげられるメリットとしては
若いがゆえに体力的に頑張れる
ということである。
30代、40代で起業家として仕事し始めると体力的に無理ができないことが多い。
しかし、20代という年齢的に体力の衰えが問題にならない時期であれば朝から夜まで働き続けることには大して苦労しないのではないだろうか。
そして若いうちから挑戦することで起業家としての経験も早くから積める。
20代から起業することのメリットは十分すぎるほど多いのではないだろうか。
以上、起業家として20代のうちに働くことの
もたらすメリットをいくつかまとめてみた。
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