大学生が起業する職種を決める際の基準となるもの
WILLFUインターンの中井です。
今回は大学生が起業する職種をどう決めれば良いのかを、まとめてみました。
大学生ながらに起業することを考えている方の中には、時々「自分がどう言った事業を立ち上げるのかが明確に決められていない」だったり、「起業してどういう職種の事業を立ち上げるのが良いのかわからない」という方々がいらっしゃる。
起業に関する経営の知識だったり、知識的な部分は比較的アドバイス・参考になるものの紹介がしやすい一方、起業家当人がどういった事業をたちあげるのかということは、最終的に起業家本人が決めることなので、アドバイスしづらいところではある。
とはいうものの、起業して立ち上げる事業を「こうした基準で考えてみては?」というものがないわけでもない。
そこで、今回は、大学生が起業する職種を決める際に基準として考えてみては、というものをいくつかまとめてました。
大学生が起業する職種を決める基準1:自分の得意分野かどうか
起業して事業を成功させるためには、顧客のことを誰よりも理解し、顧客が真に求めるサービスを運営することが重要である。
そして、自分がそのサービスをわざわざやる介在価値も事業においては大事になってくる。
そうすると、顧客のことを理解できるぐらいその領域に詳しい・その領域が得意であるかどうかが重要となってくる。
大学生が起業する職種を決める基準2:市場規模
自分が得意もしくは好きな分野で起業を考えてみたが、それでも事業が決まらないという方がいらっしゃれば、提案したいのが、市場規模のある職種かどうかである。
要は、せっかく事業を決めるのであれば、将来的な成長が見込める、そして現時点での規模もある程度ある、そんな市場の中から決めるのが良いという提案なのだが、その理由としては、市場規模=会社の成長限度だからである。
市場規模の大きい領域で事業を立ち上げれば、最大の利益額も当然大きい。
そして、投資家が投資をする際の基準となる市場規模は、100億円以上かどうかと言われている。
なので、投資を受けながら会社を成長させていきたいが事業の職種が決められないのであれば、なおさら市場規模から考えるのがベストだろう。
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