副業を立ち上げて独立するには
WILLFUインターンの中井です。
副業を立ち上げて将来的に独立していきたいと考えている方に向けて記事を書いてみました。
起業して事業を立ち上げようと考えている会社員の方であれば、副業を立ち上げて、そこから徐々に独立していきたいと考えている方がいるかもしれない。
そこで、今回は副業を立ち上げて独立することの是非などについていくつかまとめてみました。
確かに、副業からの独立は有効な起業手段
副業を立ち上げてから独立するというのは、起業する際の手段としてはいかがだろうか。
結論から言えば、副業から独立するという起業方法は有効な手段である。
会社が休みである週末の間しか仕事できないという欠点はあるものの、ある程度の事業検証を副業の間に行うことぐらいはできるからである。
そして、副業からの独立事例もしっかりある。
例えば、人気ゲームやSNSであるGREEは創業者の週末に立ち上げていたサービスに人気がではじめたのがきっかけで起業に至っているし、いまや東証1部上場を果たしているコロプラも、もともとは創業者が週末起業で始めていた「位置情報ゲーム」がきっかけで今の会社ができている。
しかも、副業として立ち上げられる仕事はわざわざ休みに実施するぐらいなので、創業者自身が熱意を持って仕事できる事業であるとも言える。
なので、副業として始めた事業が人気が出たので独立してやってみる、というやり方は社会人起業においては検討すべき方法の1つかもしれない。
副業を立ち上げて独立する前に
副業を立ち上げて、将来独立するためにはどうすれば良いのだろうか。
将来的に売り上げが拡大できそうなものを副業にする
副業で起業するといっても、ほとんど誰もお金を払わないようなものでは、将来的に独立可能になるわけがない。
独立可能なレベルの副業とは、すなわち、それだけで生活費に困らないだけの利益が稼げる事業のこと。
将来的に生活費が稼げるだけの規模に拡大できそう、価値がある事業を考えるところが重要である。
クレジットカードを作っておこう
クレジットカードは、使っている人であれば知っているように、金銭を実質的に前借りできるという便利な機能がある。
このクレジットカードだが、独立してしまうと、会社に所属していた頃の信用が無くなるので、作れなくなる可能性がある。
なので、会社員のうちにクレジットカードを作っておくと良いのではないだろうか。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
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