今日からできる! 学生起業するための方法まとめ
WILLFUインターンの中井です。
今回は学生起業するための方法を、まとめてみました。
学生起業するための方法がよくわからない…
起業したいと考えているが、実際に踏み出すためにどうすれば良いのか全くわからない、もしくは何をすればいいのかはわかるが、具体的な行動としてはどうすれば良いのか困っている方がいらっしゃるのではないだろうか。
確かに、実際に起業に踏み出す人は日本においてはかなりマイノリティであるし、学生の場合は特に全体の0.03%しか起業しないと言われている。
なので、実際に起業した人に、どうやって起業すれば良いのかを聞くのも至難の技である。
そこで今回は、学生起業するための方法を、以下の4つのジャンルに分けてまとめてみた。
1.学生起業するための方法:資本金について
2.学生起業するための方法:ビジネスアイデアについて
3.学生起業するための方法:仕事場所について
4.学生起業するための方法:コストについて
1.学生起業するための方法:資本金について
まず、起業するために必要な資本金については、どうすれば良いのだろうか。
その方法としては、8つほど挙げられるそうだ。
1.自己資金を貯める
2.ビジネスコンテストで賞金を得る
3.家族・知人から借りる
4.助成金・補助金をもらう
5.クラウドファンディングで資金を集める
6.シードアクセラレーター・エンジェル投資家から投資を得る
7.公的機関から融資を受ける
8.民間金融機関から融資を受ける
詳しくはこちら→学生起業家のための『資金調達』方法まとめ
2.学生起業するための方法:ビジネスアイデアについて
次に、ビジネスアイデアを考えるためにはどうすれば良いのだろうか。
その方法としては、「自分でビジネスアイデアを考える方法」と、「他のビジネスアイデアを参考にする方法」がありそうだ。
まず、自分でビジネスアイデアを考える際には、とにかくアイデアの候補を「量」にこだわって出していくのが重要ではないだろうか。
そうした時に役立つのが、ブレストである。
ブレストによるメリットについてはこちらでは省略するが、ブレストする際には以下の点に注意したい。
1.質より量を重視すべし
2.他人の意見を受け入れる
詳しくはこちら→起業のアイデアのブレスト方法
次に他のビジネスアイデアを参考にする場合だが、こちらもとにかく参考にするアイデアの「量を」増やしていくことが重要ではないだろうか。
今回は、Eコマース・ドローン・音楽・ビットコイン等のビジネスアイデアを参考にできるページを紹介しておく。
詳しくはこちら→起業アイデアまとめ 〜業界別 最新スタートアップ1500選〜
3.学生起業するための方法:仕事場所について
創業期であれば、大きな会社と違って、オフィスをどんと構えられるような余裕はない。
そこで、創業期における起業家の状況次第で、どこで仕事するかを考えていくのが良いのではないだろうか。
仕事場所の候補としては大きく4つ挙げられる。
1.オフィス
2.コワーキングスペース
3.カフェやファミレス
4.自宅
また、オフィスの決定基準としては、以下のようなものが挙げられる。
1.対面での取引が多いかどうか
2.働いている仲間がいるかどうか
詳しくはこちら→起業してから働く場所の決め方
4.学生起業するための方法:コストについて
創業期の起業家にはお金がない。
そんな時に、少しでもコストを削るには、どうすれば良いのだろうか。
コストを削れるかどうか考える際の指標としては、以下の2つが挙げられる。
1.既存のもので代替できないか
2.そもそも必要なのか
そして、起業する際のコストを削る具体的な方法としては以下のようなものが例として挙げられる。
1.必要ないのであればオフィスは借りない
2.人を雇いすぎない
詳しくはこちら→起業にかかるコストを安くするには
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