自宅で起業なんてできるのか!?
WILLFUインターンの中井です。
今回は、自宅で起業することについてまとめてみました。
起業して事業を立ち上げたい方の中には、「自分の子供などの面倒を見ながら仕事したい」だったり、「朝から移動に時間を使いたくない」といった理由から、自宅で起業したいと考える方がいらっしゃるのではないだろうか。
ここで、気になるのが、「自宅で起業することなんてできるのかどうか」であるが、実際の所はどうなのか。
以下の内容でまとめてみました。
自宅で起業なんてできるのか!?(会社設立しない場合)
※ここでの起業に関する定義は以下の記事での定義に従います。
→起業家の定義
起業して自分で事業を立ち上げたいと思った時に、自分の家族だったり移動時間だったりといった事情を考慮するとわざわざ仕事場所に行くのは辛い、家にいながらやりたいと思うケースもあるだろう。
そんな時に、自宅で起業することなど可能なのだろうか?
結論から言えば、可能である。
起業する場合でも会社を作らない場合は、基本的にどこで何をしようが、本人の勝手である。
なので、家で子供の面倒を見ながら起業しても全然構わないのである。
自宅で起業なんてできるのか!?(会社設立する場合)
では、会社設立して起業している場合には、自宅で起業できるのだろうか。
これについては、「さすがに自宅はダメだろう、せめて会社のオフィスが必要なんじゃないか」と思われるかもしれない。
しかし、回答としては、「会社設立する場合でも自宅で起業してしまってなんら問題ない」ということになる。
なぜなら、会社設立の際に会社は本店所在地と呼ばれる場所が必要となるのだが、この本店所在地を自宅住所に設定することはなんら問題からである。
そして、会社の本店所在地を自宅に設定できるのであれば、その自宅で働いていてもなんら問題ないはずである。
なので、結論としては、「会社設立しようがしまいが、自宅での起業は全然問題ない」ということになる。
以上、自宅でも起業できることをまとめたが、こうした回答に対して「さすがに自宅は…」だったり、「オフィスがないのはどうなのか」と思う方がいるかもしれない。
しかし、この選択は起業間もない頃の、お金に余裕のない起業家にとっては良い選択肢である。
なぜなら、起業家が創業期にすべきことは、オフィスを構えるなど体裁にこだわることではなく、無駄なコストを削るという資金を大切にすることだからである。
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