起業を、所持金0から始める方法
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業を所持金0から始める方法をまとめてみました。
起業して事業を立ち上げる際に、事業を行うためのお金が必要なのではないか、という質問がある。
この質問は、スクール所属中に必ず事業を立ち上げる必要のある受講生からも聞かれることがあるのだが、回答としては「起業は所持金が0からでもできる」。
起業は所持金0からでもできると、なぜそう言い切れるのか。
そして、具体的にはどんな事業があるのか。
1.起業は所持金0からでもできる
2.起業して所持金0から立ち上げられる事業とは
1.起業は所持金0からでもできる
起業は所持金0からでもできるなんて本当なのか。
起業する上で、起業家が初期コストとして考えなくてはならないのは、起業家のサービス・商品を用意するための初期投資である。
この初期コストが0円にできれば起業が所持金0からでもできると言えるのだが、そんなことできるのだろうか。
ここで、事例を交えて説明すると例えば、故障していらなくなったテレビなどの粗大ごみを回収する業者という仕事がある。
そんな彼らは、粗大ごみを収集する際に無料でやっているわけでも、こちらの粗大ごみを買いとっているわけでもない。
むしろその逆で彼らは粗大ごみの持ち主から粗大ごみを有料で引き取っているのだ。
そして、彼らはその粗大ごみの中から「再利用できる部品」を取り出し、それを販売することでさらなる利益を得ているのである。
「粗大ごみ」と書くと彼らが本当にごみを引き取ってくれているように思うが、実は彼らにとってはごみどころか、「利益になりうる部品の素材」をお金とともにもらうことができるという状況なのである。
この際、もし彼らが車を利用していなければ、彼らはノーコストで利益を得ることを実現しているのだ。
このことからもわかるように、起業は所持金0からでもできるのである。
2.起業して所持金0から立ち上げられる事業とは
起業が所持金0からでもできると言っても、それはあくまでも粗大ごみだからではないか、という意見があるかもしれない。
しかし、所持金がない我々のスクール受講生でも、所持金0円から事業を立ち上げ利益をあげてきた学生は少なくない。
彼らは一体、どうやって利益を所持金0から稼いでいるのか。
不用品回収
各家庭で「ごみ」、「不要物」とみなされてしまっている洋服や家具などを引き取り、それを販売する事業である。
一見、各家庭にあるボロボロな革靴や洋服なども、しっかり磨いたり洗ったりすると、意外なことに新品もしくはそれに準ずる価値のものになったりする。
パソコンスキルの販売
高齢者でパソコンが苦手なものの、パソコンを使った業務を行わなくてはならない(ex,お店のメニュー作成など)方などがいらっしゃる。
そうした方の代わりにパソコン業務を行ってあげることで、対価を頂く仕事である。
もちろん、自分のスキルでパソコン業務するだけなので、特にコストはない。
以上、起業を所持金0からでもできるとまとめてきたが、ここで私が言いたいのは「お金を言い訳に起業を諦める必要はない」ということである。
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