起業して3年で倒産する会社の割合はどのぐらい??
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業して3年で倒産してしまう会社の割合について、まとめてみました。
起業して会社を立ち上げることを考えている方であれば、会社がどれだけの設立年数でどれぐらい倒産してしまうのか、ということは気になるのではないだろうか。
そこで、起業して3年で倒産してしまう会社の割合について、調べてみた。
起業して3年で倒産する会社の割合は??
起業して3年で倒産する会社の割合は一体どのぐらいなのだろうか。
以下の記事を参考に、調べてみた。
→企業の設立年数に対しての存続率はどのぐらいなのか?
その結果、以下の事実が明らかとなった
1.世間で言われるほど会社は倒産しない
起業した会社は10年経つと9割は倒産してる!なんて話を聞いたことがあるのではないだろうか。
この話を聞いたことがある人も多いので、起業というと難しいイメージがあると思われるが、実際のデータを見てみると10年後の生存率は7割も。
世間で言われるほど起業失敗ばかりではないどころか、半分以上生き残っている。
2.起業して3年で倒産する会社の割合はなんと1割程度
起業して3年で会社が倒産してしまう事例は、このグラフを見るに1割程度である。
つまり、3年経過してもほとんどの会社は継続できるということである。
ただし、逆に言えば、1割の会社は倒産してしまっているという事実でもある。
起業して3年以内に会社を倒産させないためには
起業3年以内の倒産はほとんどないとはいえ、自分が倒産する1割になる可能性はある。
起業して3年以内に会社を倒産させないためには、どうすれば良いのだろうか。
1.3年間赤字でも問題ない資金コスト計画をする
極端な話をすれば、3年間赤字で利益ゼロな状態が続いても会社資金が底尽きない状態を実現できさえすれば問題ない。
例えば、オフィスは坪単価の安い古い建物にする、メンバーは少人数で実施する、給料は極力安くするなどなど、できることは少なくない。
2.できるだけ赤字の出ない事業を立ち上げる
赤字が大きければ大きいほど会社の倒産リスクは高まる。
なので、会社が着実に収益化できる状態を実現できれば、倒産リスクは下げられるということである。
例えば、Webマーケティングや受託といった事業は、自分の労働力とパソコンさえあれば、低コストで収益化できる。
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