起業後、6割の会社が倒産してしまうのは何年後か
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業後に6割の会社が倒産する設立年数を調べてみました。
起業して会社を立ち上げたいと考えている方であれば、自分の会社を倒産させたくないというのは当然だろう。
そこで、今回は、起業して過半数の会社が倒産している状態と言える、6割の会社が倒産する設立年数とは一体いつ頃なのかについて、まとめてみた。
起業した会社の6割が倒産する設立年数は?
起業して立ち上げた会社の過半数が倒産している状態であるといえる、6割の会社が倒産している状態。
こんな状態が起こるのは一体何年後だろうか。
以下の記事を参考に調べてみました。
→会社の存続率記事
結果としては、起業した会社の約6割が倒産する設立年数は28年後だった。
会社の90%がすぐに倒産するとか言われていることが多いだけに、驚きのデータかもしれないが、事実である。
このデータを聞いて安心する方もいるかもしれないが、もし自分が1つの会社を長く経営したいと考えている方がいれば、「若いうちに起業すれば起業するほど、定年の年の前に倒産する可能性の方が高い」という厳しいデータでもある。
起業して会社の6割が倒産するタイミングで倒産しない会社を作るために
起業して立ち上げた会社の6割が倒産するタイミング、すなわち30年近くの間に倒産しないためには、どうすれば良いのだろうか。
1.収益が下がっても即座に赤字にならない
収益が下がった時に、即座に赤字になってしまわないようなコスト感が重要である。
例えば、現状の利益が良いからといって人を大量に雇ってしまうと、後々リストラしないといけなかったりで苦しい思いをするし、オフィスなどの設備投資も多少の赤字で問題ないような場所を選んでおくべきである。
2.事業を立ち上げ続ける
当たり前のことだが、事業を新たに立ち上げたり事業を改善したりといったことを継続する必要がある。
長年続いてきてうまくいかない会社の特徴は「事業が停滞してしまっていること」である。
事業が停滞してしまったら、より良いサービスに人が流れてしまうのは当然である。
ユーザーのために事業を立ち上げ続けることが、会社継続の最も重要な要素の1つである。
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