起業をアフィリエイトでするのは、決して楽ではない!
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業してアフィリエイトで収入を得る事業を立ち上げることについて、まとめてみました。
ネット上でたまに見かける「アフィリエイトで不労所得!」だったり、「アフィリエイトで稼げる」といったフレーズ。
そして、そんなキャッチフレーズをたどっていくと「実際にアフィリエイトで大金稼ぎました」といった人が現れる。
ただ、結局のところ、アフィリエイトで起業して、そんなに楽にお金が手元に入ってくるのだろうか。
以下の内容でまとめてみました。
そもそも、起業してアフィリエイトで稼ぐとは?
正直、そもそもアフィリエイトって何?、という方も少なくないのではないだろうか。
そんな方のためにも、アフィリエイトで起業して収入を得るまでの流れを説明しておく。
アフィリエイトにおいては、3つの人がいます。
1人目は、アフィリエイターと呼ばれる、自分のサイトなどに広告を掲載する人。
2人目は、広告主と呼ばれる、広告掲載を依頼する会社や組織など。
3人目は、ASPと呼ばれる、アフィリエイト広告の代理店。
これらの人々がいます。
そして、肝心のアフィリエイトのビジネスモデルについてですが、
まず、広告主が、ASPと呼ばれる代理店に広告費を支払う。
次に、アフィリエイターがASPに登録を行われる。
そうすると、アフィリエイターはASPの抱える広告主の案件の中から好きなものを選んで自分のサイトに広告掲載できるようになる。
そして、アフィリエイターのサイトの広告から商品やサービスが購入された場合、販売数に応じてASPからアフィリエイターに報酬が支払われる。
このようなビジネスモデルである。
つまり、アフィリエイトとは、「自分の掲載しているブログ上の広告から購買につながっただけ得られる成果報酬」なのである。
起業してアフィリエイトで稼ぐのは決して楽ではない!!
そんなアフィリエイトで、不労収入を得ているという人々が散見されるが、アフィリエイトで不労収入を稼ぐのが楽かどうかで言えば、そんなことはなく、むしろ難しい。
冷静に考えてもらいたいのだが、もしあなたがネット上でサイトなどを参考にして商品を買うなら、どんなサイトを参考にするだろうか。
当然ながら、「説明などが分かりやすく書かれていて、判断材料が分かりやすい」サイトではないだろうか。
基本的に、ネット上でものを買うとなると、お店と違い実物を見れないことが多い。
そんな状態でも「買いたい!」と思わせるには、それなりの情報量がないといけない。
そして、それなりの情報量を集めるのを1つの商品だけでやっても、大した収入にはならないので複数の商品で行わなくてはならない。
すると、当然、サイトのコンテンツ量もかなり多くのものが求められる。
なので、アフィリエイトで稼ごうと思ったら「購買につながるだけの、情報量もしっかりあるサイト」を作らなければならないのである。
「だったら、単価の高い広告やればいいじゃん」と思うかもしれない。
だが、そうすると、今度はライバルが多くなる。
しかも、広告単価の高い所となると、「検索エンジンの上位表示のプロ」だったり、下手すると会社の情報メディアなどとの戦いになってしまう。
広告単価に比例して、アフィリエイトでの収入を得る方法は困難になってしまうのである。
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