起業は文系でもできるのか
自分で作り上げたプロダクトを駆使して
顧客に対して価値を提供することのできる起業。
そんな起業をしてみたいと考えているものの
いざ踏み出そうとすると、WEBサービスを作る場合は
インターネットやプログラミングの出来る
エンジニアが求められる。
さらにテクノロジーといったことで
起業している方々もいる。
こういった現状を見て、
「文系の自分であっても起業できるのだろうか」
と不安になった方はいらっしゃらないだろうか。
起業したい文系大学生、文系出身の社会人に向けて
いくつかまとめてみた。
1:起業は文系でもできるのか
2:起業したい文系の方が注意すべきこと
起業は文系でもできるのか
起業したいと考えているものの
テクノロジーやITといった事業領域で
立ち上げられているスタートアップが
多く、文系の方であれば自分で
起業することができるのか
不安になった方もいらっしゃるのではないだろうか。
起業するのは文系でもできるのか。
起業は文系でもできる
結論から言ってしまえば起業すること自体は
文系であっても可能である。
というのも、会社設立などの
手続きにおいて特別な資格は
必要とされないほか、
起業してからの立ち上げる事業も
ITやテクノロジー関連である必要は
全くないからである。
起業したい文系の方が注意すべきこと
前項では起業したい文系大学生や
文系出身の方であっても
起業できることを
言及してきたが、
文系の方が起業する際に気をつけるべきこととして
どのようなことが挙げられるだろうか。
いくつかまとめてみた。
①自分がプログラミングできなくてはならないわけではない
起業してWEBサービスを利用した
事業を立ち上げようと考えている場合、
立ち上げる自分自身がプログラミングが
できなくてはならないのではないかと
考える方がいらっしゃる。
しかし、起業することにおいては
自分がプログラミングできることよりも
むしろ自分よりも優秀なプログラマーを
引き抜いてくる、協力させることができる
「人を惹き寄せる力」を持っていることが重要である。
②WEBサービスはあくまでも課題解決方法の1つ
近年のスタートアップではWEBサービスや
高性能なハードウェアなどが急増しているので、
起業して立ち上げる事業はIT系やテクノロジー系で
なくてはならないという錯覚が生じることがある。
しかし、あくまでもこれらのものは課題解決方法の
手段の1つでしかない。
つまり、課題解決方法がWEBサービスや
テクノロジーでないのであれば
無理に導入する必要はなく、
最善の解決方法で事業を立ち上げていくべきである。
以上、起業することは文系でもできるのか、
そして文系の方が起業する際の注意点を
いくつかまとめてみた。
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