起業する前に、個人のクレジットカードを作るべき理由
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業する前に個人でクレジットカードを作っておくべき理由をまとめてみました。
起業して事業を立ち上げると、サラリーマンや学生の時ほど趣味や娯楽にお金を使う金銭的な余裕がなくなる(そもそもそんな時間もない)が、それだけでなく生活に使うお金についてもある程度節約する必要が出てくる。
そんな時に、一時的に大きな買い物を考えるとクレジットカードがあると便利だが、起業するのであればこのクレジットカードは起業前に個人で作っておくべきである。
それはなぜか、以下の内容で理由をまとめてみた。
起業する際に個人でクレジットカードを持つメリット
起業する際に個人でクレジットカードを持つべきメリットとは何だろうか。
そのメリットはやはり、クレジットカードの持つ「会計の手間が少ない」という点である。
起業家として事業を立ち上げると、睡眠以外の時間はとにかく仕事に使いたいところである。
そうなると、昼食を食べる際の会計なども、手間を少なくしたい。
現金での会計を考えると、ATMで必要な金額を引き下ろししたり、その場で小銭や紙幣を用意するという手間がかかる。
一方で、クレジットカードならば、カードさえ出せばすぐに会計できる。
起業家にとって最も重要な時間という資本を無駄にしないための選択肢として、クレジットカードは非常に有効なのである。
また、もう一つのメリットは、お金を前借りできるという点だろう。
起業家の創業期はどうしても収入が少なくなりがちなので、お金を前借りできることは非常に大きなメリットである。
お金を前借りできれば、仮に収入を受け取る前日などに現金が底尽きたりしてもその分のお金の支払いを来月に任せられる。
もちろん、この状態が続くと、支払いできなくなるリスクはあるが、一時的な赤字が起こるスタートアップではかなり大きねメリットである。
起業前に個人のクレジットカードを作るべき理由とは
それでは、起業前にクレジットカードを作るべき理由とは一体何だろうか。
その理由は、起業してしまうと、個人でクレジットカードを作るハードルが高くなるからである。
サラリーマンや学生であれば、アルバイトやサラリーマン生活をしているので、安定した収入によって借金返済が見込めるが、起業したての起業家は収入が安定しない。
なので、起業家になるとクレジットカードを作る審査すら通らない可能性がある。
しかし、サラリーマンや学生のうちにクレジットカードを作った場合は、起業しても継続利用できる。
なので、起業前にクレジットカードを作っておくべきなのである。
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