起業するために、大学院を出なくてもよい理由
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業するために大学院を出ることの必要性についてまとめてみました。
「自分にはまだ起業するだけのスキルが足らない」
そう考えている方がいらっしゃるのではないだろうか。
そう考える方の中には「起業のための経営知識がないので、大学院、MBAへ行こう」という方もいるかもしれない。
ただ、起業するにあたって、本当に大学院にいく必要があるのだろうか。
以下の内容でまとめてみた。
起業するために、大学院にいく必要がない理由
起業するにあたって、大学院にいく必要はあるのだろうか。
結論から言うと、起業するためだけなら大学院にいく必要がない。
それは一体なぜなのか。
あくまでも理論でしかないから
大学院で学ぶ経営知識は、過去の蓄積から生まれたもの。
なので、会社経営するにあたって全く無意味かと言われると決してそんなことはない。
しかし、それが起業してあらゆることに役立つかというと、それは否である。
なぜならば、起業して立ち上げる事業というのは、人によって領域も内容も全く異なるだけでなく、時代の背景も違うので、基本的には過去の事例を参考にしても解決できない問題はどうしても発生するからである。
しかも、会社経営以外にも、メンバーのマネジメントやサービスの磨き込みなど、経営知識以外にも求められるものは沢山ある。
なので、大学院で黙々と理論を学び続ける必要は決してなく、むしろ最低限の知識を習得したら、他の起業家に求められる素養を養うべきである。
実践に勝る知識はない
起業家として世界的に成功している起業家の学歴はどうなっているのか。
facebookのザッカーバーグはハーバード大学中退。
appleのスティーブジョブズも同大学中退。
直近で有名なsnapchatのエヴァンシュピーゲルもスタンフォード大学中退。
そう、みな大学を中退しているのである。 大学院に進むどころか、大学すら卒業していない。
だから、「今すぐ大学なんて中退してしまえ」とは言わない。
ただ、彼らがみな、大学中退である事実を踏まえれば、「他人が座学で学んでいる間に、実践していた人が成功しやすい」と言えるのではないだろうか。
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