エンジニアが、起業に向いている理由
WILLFUインターンの中井です。
今回は、エンジニアが起業に向いている理由をいくつかまとめてみました。
起業して世界的に成功している起業家には、エンジニアが多い。
例えば、twitterの共同創業者であり、squareのCEOでもあるジャックドーシー、facebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグ、appleのスティーブジョブズ、microsoftのビルゲイツ。
彼らに共通している点としてあげられるのは、「エンジニアの出来る起業家」であるということだ。
そのほかにも、シリコンバレーと呼ばれる地域からは今でもエンジニアが数多くのサービスを開発してきている。
このことから、エンジニアが起業家に適していることが推測できるが、なぜ、こんなにもエンジニアから起業家になり、成功する人が割合的に多いのだろうか。
エンジニアが起業に適する理由
なぜ、エンジニアが起業に適しているのだろうか。
会社存続のための金銭を稼ぐ手段が多い
会社存続をするためには、起業家自身が最低限の生活ができるだけの金銭が必要となるのだが、起業したての会社であればそんな余裕がないことが多く、赤字続きで会社資金が底尽きて廃業してしまうことも珍しくない。
しかし、エンジニアの場合、自社の事業が収益化できず、資金調達できない場合、受託という手段を用いることで、資金を稼ぐという手段を有している。
エンジニアのコードを書く能力は未だに貴重なので、そのスキルを用いて他会社から案件をもらうことができるという強みがあるのだ。
失敗許容回数が比較的多い
飲食や販売業をはじめとした、在庫や店舗を抱える事業では、事業運営のコストが高いので、失敗を数回してしまうとあっという間に会社資金が底付きて終わりとなってしまう。
一方で、エンジニアがネットで起業する場合には、サーバーと通信環境、そして1台のPCさえあれば開発できるので、失敗を数回することができる。(だからと言って、何回も失敗できるわけではないが)
それゆえに失敗から得られた経験値や反省を踏まえて、次の成功のためにどうすればいいか考えながら次に進めるのである。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
事業を実際に立ち上げて成功体験を積むことができ、
卒業生の2人に1人が起業する以下のビジネススクールもどうぞ。
※現在、弊社では絶賛、人材採用中!
→詳しくはこちら(採用ページ)をご覧下さい!
※Willfu Labの更新をチェックする方は、フォロー!
@WILLFU_ACADEMYさんをフォロー