起業は、不安との戦いである
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業と不安とについて、まとめてみました。
起業しようかどうか悩んでいる、一歩踏み出せずにいる学生の皆さんからは、「起業がうまくいくかどうか不安」という意見が聞かれる。
確かに、起業する人は世間的にかなり少なく、またその成功確率も低いものであるとする意見が比較的多い。
そんな中で起業すると言い続け、自分の成功を信じ続けることに不安になる気持ちもわからなくない。
そこで、今回は、起業と不安とについて、まとめてみた。
起業することは、不安との戦いである
よく、「起業してうまくいくか不安である」という意見を聞くことがある。
確かに自分が100%うまくいくという自信を持つことはなかなかに難しい。
ただ、それは実際に起業している現役起業家も同じ気持ちではないだろうか。
起業家は「感情のジェットコースターに乗っている」と言われることがある。
ある時は「俺はイケる!」と確信する一方で、「もしかしたらもうダメかもしれない…」ととてつもない不安に襲われることがある、そんな状況を例えた言葉であるが、実際にサービスを立ち上げて失敗することもある、そして会社資金がどんどん右肩下がりになっていきがちな創業期であればこのような心境になるのは自然なことだろう。
そんな中でも、事業を推進し、収益化に成功していかなければ、とても起業家はつとまらないのではないだろうか。
不安な気持ちを感じている間は、起業に向き合っている
起業しているにもかかわらず、全く不安を感じない。
そんな状況の方がむしろ危険である。
起業家として事業を立ち上げると、気をぬくことが会社存続に危機を及ぼしかねない。
起業しているのに、全く不安を感じない状況というのは、もはや起業しているにもかかわらず目の前のことから逃避してしまっている可能性すらある。
起業において、不安であることは決して悪いことではなく、むしろ「自分が今ちゃんと起業に向き合ったいるのか」という一種のバロメーターであるのではないだろうか。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
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