起業前に副業することのメリットとは?
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業前に副業をすることについて、まとめてみました。
起業することを考える方の中には「起業したいけど、今の就職先を辞めるのは少し怖い」という方や、「就職先も決まっているので、数年間働いてから起業しよう」と考える方がいらっしゃるのではないだろうか。
就職している方であれば、確かに、現在自分が働いている会社ならではの待遇や収入などを全て手放すことになるので、起業することを躊躇したくなる気持ちはわかる。
そんな方に進めたいのが、「起業前の副業」である。
その理由や注意点をまとめてみました。
起業前に副業することを勧める理由
なぜ、起業前に副業することを勧めるのか、それにいくつかのメリットがあるからである。
起業のモチベーションを保ち続けられる
就職してサラリーマンになると、仕事の結果に関係なく給料が安定して入って来る状態になるので、起業することのモチベーションが失われやすい。
そんな状況でも起業したいという思いを継続させるには、実際に自分で事業を立ち上げる経験をしておくべきではないだろうか。
実際に事業を立ち上げてみると、サラリーマンとしての仕事と違った感覚で仕事できる。
なので、起業したいという思いが消えることを防げるのである。
事業準備ができる
仕事を辞めてから起業に取り掛かると、サービス立ち上げまでに時間がかかってしまい、退職してすぐにサービス開始できない。
しかし、在職中から副業として起業しておくと、退職までにサービス開始までこぎつけることが可能になるのではないだろうか。
起業体験できる
仕事を辞めて起業するという決断は、なかなかに難しい。
ただし、在職中から副業として起業した事業で金銭を稼ぐことができれば、「自分でも起業できる」という自信を持って起業できるのではないだろうか。
起業前の副業に関して、注意すべき点
ただし、起業前の副業について、唯一気をつけなくてはならない点がある。
それは、「会社の規定で副業が禁止されていないかどうか」である。
大きな会社などでは、場合によっては「本業に支障をきたす」などといった理由から副業が禁止されている場合がある。
そういった会社で副業してそれがばれなければまだいいが、もし万が一副業が発覚してしまえば規定違反になるので、会社とのトラブルになってしまう。
そうしたリスクも十分あるので、起業前の副業を考えているならば、会社の規定をしっかり確認しよう。
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