起業を2人でやるのはどうなのか!?
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業を2人ですることについてまとめてみました。
起業初期は人・もの・金がなかなか集まらない。
それゆえに創業時にはなかなか困ることは多いのだが、特に困ることが多いのは創業メンバーである。
仲間が集まったとしても、せいぜい2人という場合は比較的多いのではないだろうか。
そこで、今回は起業が2人ですることについて、まとめてみた。
1.起業を2人でするメリット
2.起業を2人でする際の問題点とは
1.起業を2人でするメリット
起業を2人ですることにはどんなメリットがあるのだろうか。
意見をまとめやすい
起業当初の人数が多すぎると、メンバー間の意思疎通ができるほどの状態でないことが多く、
それゆえに意見対立が多くなってしまい、意思決定が遅れる。
しかし、2人ぐらいならば、しらみつぶしに意見の相違を潰していけるので、
意見をまとめることが容易である。
方針のブレを予防しやすい
1人で起業すると、少しうまくいかなかったりした時に、短期的な方針を選んでしまい、起業家の当初の目的や方針とぶれることがある。
しかし、2人でやることでこうしたブレを相互に監視できるので、方針のブレが生じにくい。
2.起業を2人でする際の問題点とは
だがしかし、2人で起業することには大きいデメリットも存在している。
主に共同創業した場合に起こりがちな問題ではあるが、主に以下のような問題が挙げられる。
株の所有割合でもめやすい
株をどちらが多く持つかでもめたり、同じ割合ずつ保有することで、後述するような対等な関係になってしまい、会社の経営に悪影響になりかねない。
良くも悪くも対等になってしまう
2人で起業すると、どうしてもお互いのことを対等とみなしてしまい、それゆえにお互いの主張に対して譲らずの状態になりがちである。
これが悪い状態になると、意思決定を阻害してしまいかねない。
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