起業する人が現実として多くない理由
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業する人が現実として
多くないことについて記事を書いてみました。
テレビなどのメディアで
起業家が取り上げられることはあるものの
実際に起業する人はほとんどいない。
起業関連のイベントや起業したいと
考える人が一定数いるにも関わらず
なぜ起業する人が現実として多くないのか。
その原因などを下記の2テーマでまとめてみた。
1:起業する人が現実として多くない理由
2:起業を現実の選択肢にするためには
起業する人が現実として多くない理由
前述したように起業して
事業を立ち上げる人は
関連のイベント参加者数と
比較しても圧倒的に少ない。
なぜ、起業する人が現実として
多くないのだろうか。
その原因をいくつか
推測してまとめてみた。
①起業して生活していく自信がない
社会人になって、会社内での
事業立ち上げという形でなく
起業して会社設立して自分で
やっていこうとした場合に、
自分だけの力で生活するのに必要な
資金を稼ぐことや会社を存続させることが
できるのかどうかを考えると
そのことへの自信がないので
起業を諦めてしまうからではないか。
②将来の選択肢として現実的でない
通常の大学生活を過ごす方であれば
社会に出るときの職業は
会社に就職するか士業に就くかの
いずれかが選択肢として主である。
在学中の起業どころか将来的に
起業する人はほとんどいないので
将来的な選択肢として起業は
現実的でないのではないだろうか。
③起業に対する誤ったイメージ
起業したとしても
その成功率は決して高くないし、
失敗したら多額の借金などを負ってしまい
生活すらままならなくなるのではないかという
ある種の誤ったイメージがあるからではないか。
起業を現実の選択肢にするためには
起業する人が現実として
多くない理由について前述してきた。
では起業することを現実の選択肢として
捉えることができるようになるには
どうすれば良いのだろうか。
いくつかまとめてみた。
①起業したい人や起業家との接点を増やす
周りに起業を志す人が少ないと
当然そのモチベーションは下降しやすいし
レベルやスピード感も下がり、挫折しやすい。
そうならないためにも
実際に起業を目指すライバルや先輩起業家との接点を
持つことが重要である。
②まずは事業を立ち上げてみる
起業して自分でやっていける
自信がないという方の
主な原因としては
「自分で何か事業を立ち上げて成功したことがない」
ことではないだろうか。
つまり自分で何か事業を立ち上げて
収益化できるという経験がない限り、
自分の力で仕事していけるとは
考えづらいのである。
もしそうなのであれば、まずは
ヤフオクなどでものを売ることなどの
小規模なことから始めてみたら
良いのではないだろうか。
そうすると、スモールビジネスであっても
考え抜かなければ収益化できないので
そこで成功すると自分に対して
自信を持つことができるようになるのではないか。
以上、起業する人が現実として少ない理由と
現実の選択肢として考えられるようにするには
そうすれば良いのかをまとめてきた。
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