起業するジャンルはいかにして決めるべきか
起業して事業を立ち上げることを考えたときに
その事業領域はいかにして決定すべきだろうか。
起業を考えつつもその事業どころかジャンルを
決定できないでいる起業志望の方に向けて、
以下の2テーマでまとめてみた。
1:起業するジャンルが決まらない原因とは
2:起業するジャンルを決める方法
起業するジャンルが決まらない原因とは
起業するジャンルが決められないという悩みを抱える人は
一定数いらっしゃるが、決められない原因となっているものは
一体なんなのだろうか。 いくつか原因を推測してまとめてみた。
①やりたいことが思い浮かばない
起業してみたいもののやってみたい事業自体が特になかったり
もしくはやりたいと思うことにおいてどのようなことをすればいいのか
さっぱり思いつかないというケースである。
やりたいことが思いつかない原因としては顧客の課題感や
抱えるニーズといったものを感じたりする領域が
比較的少なかったりすることなどが挙げられる。
②難しく考えすぎて事業プランを決められない
実際に成功しているスタートアップや大企業の手がけるサービスばかりに
意識が向いてしまい、その結果
「イノベーションを生み出すことのできる、収益の大きなビジネス」を
最初から考えることを意識してしまい当然思いつかず
事業プランを決められないでいるパターンである。
このような考え方をしている方は、完璧で素晴らしいビジネスアイデアを
考えることにフォーカスしすぎてしまい、自分のアイデアがそれに達しないが
ゆえに起業することすら諦めてしまいがちである。
起業するジャンルを決める方法
では実際に起業したい人がそのジャンルを決めるための
方法として一体どのようなものが挙げられるのか。
いくつかまとめてみた。
①過去の成功事例に習う
まず考えられる方法としては過去の成功事例に習うという方法である。
どうしても事業アイデアが思いつかないのであればずっと考えていても
時間がひたすら経過するだけで実際の思いつく可能性は限りなく低い。
それならば早速海外や国内の成功しているスタートアップにならって事業を
考えていくべきである。
②ターゲット顧客とその課題感を決める
実際に起業するジャンルが決まらない原因は
ターゲットとする顧客自体が決まっていないからかもしれない。
顧客の課題感と成っているものをどんどんヒアリングしていくと
どのようなものが求められているのかわかりやすいし
課題解決方法もその事業のジャンルも明確になりやすい。
以上、起業するジャンルが思いつかない方に向けて
いくつかその原因と対策案をまとめてみた。
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