今日からできる起業の始め方
WILLFUインターンの中井です。
今回はどうすれば起業できるのか、
起業に関する知識がほとんどない方に向けて
起業の始め方についてまとめてみました。
著名な起業家やその仕事の仕方などに
影響を受け、起業してみたいと考えているものの、
いかにして起業すれば良いのか、その始め方がわからず
起業に踏み出せないでいる方がいるのではないだろうか。
しかし、起業とはビジネスに関する知識や経験の量を
問わず始めることができるものである。
そう言えるのは一体何故なのか。
そして具体的な起業の始め方とはどうすれば良いのか。
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:起業の始め方を考え続けていると踏み出せないで終わる
2:起業の始め方はさほど大したものではない
3:今日からできる起業の始め方
※「起業」という単語の定義については以下のリンク先を参照
→起業に関する定義
起業の始め方を考え続けていると踏み出せないで終わる
10年ほど前に楽天の三木谷さんや、サイバーエージェントの
藤田晋さんらをはじめとした六本木ヒルズや渋谷に拠点を構える
起業家たちの活躍を見て起業家になりたいと思った方は
決して少なくないのではないだろうか。
しかし、起業したいと語る会社員や学生のうち
起業家として実際に事業やサービスを立ち上げている方は
ほとんどいないというのが現状である。
起業したい、起業に関心があるにもかかわらず、実際に
行動に移さない方がいるのは一体何故なのか。
その理由としてよく言われることが多いのは
「今はまだ時間やスキル、お金が足りないのでいつか
それらが準備でき次第起業する」といった言葉や
「まだ起業してうまくいく自信がないのでとりあえず就職する」
といった言葉である。
一見、合理的に見えるこれらの理由だが実は大きな落とし穴がある。
前者の場合、その「足りるといえるスキルや時間、お金」は
具体的に決められていないことが多く結果として
起業先延ばしの口実となっている、それらが時間経過によって
解決できるとは限らないどころかむしろ悪化することすらある。
例えば、会社員として立場が偉くなると時間は無くなるし、
家庭を持ってしまうと家族を養う責任が生じ、自由に使えるお金も無くなってくる。
また、後者の場合、とりあえず就職した会社で働いても
起業して確実にうまくいくスキルは絶対に手に入らないし、
起業と就職とでは根本的に仕事のスタンスが違う。
つまり、自分のないものばかりを見てそれらを
手に入れてから起業しよう、という考えの下で
行動していると結果として起業せずに終わるのである。
起業の始め方はさほど大したものではない
現状での自分にないものばかりに気を取られてしまい
起業することを先延ばししていると、結局起業できずに
終わってしまうということを言及してきた。
それでは、起業するにはどうすれば良いのか。
その答えはいたって簡単である。
「今すぐやってみれば良い」のである。
もし何かを売る事業を立ち上げたいならば、今すぐにでも
それを売るかその準備をすれば良いし、
WEBサービスを展開したいのならば
今すぐパソコンに面と向かってコードを書けば良い。
起業するにあたって何か不安要素があるのならば、
それを解決もしくは着手しながら起業に取り組むことこそ
起業の始め方なのである。
事実、2000年代に起業家として有名になった堀江貴文さんも
起業相談に来る方には「今すぐやればいい」としかいわないそうである。
今日からできる起業の始め方
起業の始め方が結局のところ
「今すぐにでもやってみれば良い」という
ことがわかったところで、具体的に今日からでも
立ち上げられる事業にはどのようなものがあるのか。
①家庭にある不用品の販売
自分の家にあるまだ使えるものの必要の無くなったものを
オークションサイトやフリマサイトのようなネット上での
サービスで出品して売るという事業が考えられる。
家庭にある不用品の転売なら特にスキルがなくとも
すぐにでも始められるし、発展して他の家の不用品回収などを
行えば、販売するリソースを手元に増やして事業展開できる。
②HP作成やチラシ、メニューの作成代行
店舗のHP作成やメニュー作成といったインターネットを使えば
すぐにでもできるような事業をそれができずに困っている方に
向けて代行してあげるというサービスである。
実際に我々の受講生にもこれらの事業を個人経営店などに
向けて行い、収益をあげた方がいらっしゃる。
以上、起業の始め方について、いくつかまとめてきた。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
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