起業するために必要となるものとは?
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業するために必要となるものをまとめてみました。
起業しようと考えているが、そのためにどのようなことが
必要となるのかについてはイマイチわからず
途方に暮れてしまっているという方がいるのではないだろうか。
果たして、実際に起業することに踏み出すために
必要となるものとはどのようなものなのか。
いくつかまとめてみた。
起業するために絶対に必要となるもの
起業するために絶対に必要となるものとしては
一体どのようなものがあるのだろうか。
おそらく、ほとんどの方が思いつく回答としては
「お金」や「技術力」、「知識」などといった
ものが多いのではないだろうか。
確かに、プログラミング技術を使って様々な
課題をインターネットで解決するIT系の
ベンチャーは依然として少なくないし、
わずか数年で大きく成長していく会社も
投資家と呼ばれる方々から資金を調達している。
だがしかし、これらのものは絶対に必要とは言えない。
なぜなら、資金調達という選択肢を取らないで
会社とサービスを成長させていくという選択肢もあるし
資金調達はサービスの質さえ良ければあとからいつでもできる。
(資金調達なしの成功事例としては「pairs」で知られるエウレカなど)
加えてプログラミングなどの技術も創業してから
独学で学びつつサービスを作る会社なども決して
珍しくない。
(事例としては飲食店実名口コミサービス「retty」の武田社長など)
となると、実際に必要となるのは何か。
それは、「実際に今すぐ始めるという意思」)
である。
我々が起業するために準備をするとなった時に
してしまいがちなのは「今は〜ができないから」と
いった理由をつけて起業を先延ばしすることである。
「プログラミングができないからエンジニアでインターンする」
だったり
「お金が足らないから働いてお金を貯めて起業する」
というのは一見すると合理的でもっともな理由に聞こえるが、
よく考えると
「自分で学びながら同時並行でサービスを作る」、
「サービスをしっかり考えてプロトタイプを作って資金調達する」
方が実際に起業に取り組むタイミングが早くなる。
そして自分が考えたアイデアやプランを実行するスピードが遅いことこそ
実は最大のリスクなのである。
というのも、自分が考えるアイデアなどは気づけば誰かが
事業化していることがほとんどであるし、
それもその数は1つだけでなく、複数のベンチャーが
1日のほとんどを事業の成長に費やしているので
スピード感がない事業は絶対に勝てない。
なので、本当に起業してやりたいことがあるなら
それを今すぐ全力でやることこそが成功への近道なのである。
以上、起業するために必要なものをいくつかまとめてみた。
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