起業アイデアで、女性ターゲットのサービスが多い理由
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業アイデアに、女性をターゲットとしたものが多い理由をまとめてみました。
起業アイデアでは、特に女性をターゲットにしているものが目立つ。
「みんな女性ばかり狙いすぎでは? 男性狙えばいいのに」と思うかもしれないが、女性がターゲットになるサービスが多いのには、実は理由がある。
なぜ、起業アイデアに女性ターゲットのものが多いのだろうか。
簡単にその理由をまとめてみた。
起業アイデアに女性ターゲットのサービスが多い理由1:とにかく女性向けの市場規模が大きい
女性向けの市場規模はとにかく大きい。
女性向けのアパレル市場規模は5兆6千億円あると言われ、そのほか、女性向けのネイル市場規模も2兆円あると言われている。
男性向けのアパレル市場の3兆4億円と比較しても当然大きいし、ネイル市場なんて男性向けとなるとそもそもあるのかどうか怪しいぐらいである。
それだけ、男女で市場規模が全然違うのである。
起業アイデアに女性ターゲットのサービスが多い理由2:家庭の財布を握っているのは、女性
日本マクドナルド初代会長で、高校生時代の孫正義さんに「パソコンの時代が来る」とアドバイスした藤田田さんは、著書である「ユダヤの商法」にて以下のアドバイスをしている。
「ユダヤ商法に商品は二つしかない。それは女と口である。」
「ユダヤ五千年の歴史の中で、男は外で働きに出てお金を稼ぐ存在であり、女はそのお金で生活を成り立たせている。商法と言うのは人から金を巻き上げることであるから、そのお金を持っている『女』を攻撃し、『女』の持っているお金を奪え。これがユダヤの公理の金言だ。」
女性は、家族の中で家計を司り、お金の使い道すらも決める存在である。
そんな女性に、「お金を払いたい」と判断させるサービスを作れば、男性が働いて得た多くの収入を女性経由で得られる。
そういうことなのである。
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