起業をITで始める方が多い理由
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業をITで始める方が多い理由などを
まとめてみました。
起業しようと考えた時に真っ先に
思い浮かぶアイデアとしては
インターネットを使用した
IT系のサービスではないだろうか。
そして実際にIT系でサービスを立ち上げている
起業家の方は比較的多い。
それはなぜなのか、そしてIT系で
起業する際の注意点について
いくつかまとめてみた。
1:起業をITで始める人が多い理由
2:起業して事業をITで立ち上げる前に
起業をITで始める人が多い理由
起業しようとした際に
どのような事業を立ち上げるか考えると
事業領域はともかく、IT系でのサービスを考える方が
いらっしゃるのではないだろうか。
実際に近年起業される方の多くは
IT系で事業を立ち上げる方が多い。
それはいったいなぜなのか。
いくつかまとめてみた。
①作成コストが少ない
IT系のサービスは回線状況とPC環境さえあれば
基本的にサービスを作り続けることができるし、
特別にプロダクトを作ったりするなどの
コストがかからない。
さらに、一定期間の赤字さえ超えれば
ユーザー獲得や収益化に成功する事業でもあることが
起業をITで立ち上げる起業家が多いことの理由ではないか。
②固定費もかからない
物を仕入れて売ったりすると
在庫とそれを維持するための場所代がかかる。
しかし、ITで起業した場合には
在庫が発生することもそれによる
場所代も生じないので固定費を
ITで起業しないよりも
節減することができる
起業して事業をITで立ち上げる前に
前章では起業してITで事業を立ち上げる
起業家が多い理由について言及してきたが、
起業して事業をITで立ち上げることの前に
気をつけるべきことにはどのようなことがあるのか。
いくつかまとめてみた。
①IT自体は解決手段にしかすぎない
ITで起業する起業家が多いので
事業をIT関連で起業しなくてはならない、
もしくはITで起業すれば顧客の
課題解決ができるかのように思われるが
決してそんなことはない。
というのもIT自体は顧客の課題解決をする際の
手段の一つでしかないので課題解決方法に
ITが一斉必要ないのであればITで
事業を立ち上げる必要はない。
②起業家自身がプログラマでなくとも良い
ITで起業するとなると
社長自身がプログラミングができなくてはならない
というように思われることがあるが。
起業家自身はプログラマでなくとも良い。
というのも会社経営をする起業家が会社を
存続することを考えず
ずっとプログラミングをするのは
非現実的なので
エンジニアスタッフはいずれにせよ
必要となってくるものだからである。
以上、起業をITでする人が多い理由と
ITでの起業を考える前の
注意点をいくつかまとめてみた。
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