起業して塾を立ち上げる際に気をつけたいポイント
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業して塾を立ち上げた際に
気をつけたいポイントをいくつかまとめてみました。
大学生の中には、
大学受験時代の勉強科目に
自信がある、もしくはアルバイトでの
塾講師としての仕事などを通じて
塾を立ち上げたいと考える方が
いらっしゃるのではないだろうか。
学生が事業を立ち上げる際に
起業して塾を立ち上げることが
他の事業と比較した際に
持つ特徴はどのようなものがあるのか、
そして起業して塾を立ち上げるには
どのようなポイントがあるのだろうか。
下記の内容でいくつかまとめてみた。
1:起業して塾を立ち上げることの特徴
2:起業して塾を立ち上げる際のポイントとは
起業して塾を立ち上げることの特徴
学生が起業して最初に立ち上げようと考える
事業として比較的考えられやすい
受験勉強などの塾といった事業。
起業して塾を立ち上げるということは
どのような特徴があるのか。
いくつかまとめてみた。
①参入障壁が低い
起業して塾を立ち上げることは
その指導内容や科目にもよるが
必要な知識で言えば科目や内容の
知識である。
ゆえに他の専門知識が要求されるような
事業領域と比較しても
参入障壁は低いと言える。
②競合が多い
参入障壁が低いゆえに起こる事態だが
教育業界は既に数多くの競合が
事業展開している領域である。
なので、起業して塾を立ち上げるにしても
従来の学習塾と同じようなサービスを立ち上げても
長期的に続けていくのは困難である。
起業して塾を立ち上げる際のポイントとは
前章では起業して塾を立ち上げることに
おける特徴をいくつかまとめてきた。
では、起業して塾を立ち上げる際の
ポイントとしては一体どのようなことが
あげられるのだろうか。 いくつかまとめてみた。
①従来の塾ではできない価値を提供する
先述した通り、教育業界や
その中における塾業界は
レッドオーシャン市場
(競合の多い市場)である。
そんな中でも塾を立ち上げて市場争いで
生き残っていくには
「これまでの塾ではサポートしきれなかったこと」、
例えば受講者の成績を確実にアップさせるための
何かしらの施策や環境づくりをすることが要求される。
②初期はコストを削減していくべき
起業して塾を立ち上げるとしても
塾で講師が受講生に対して
授業をするにはそのための
場所が要求される。
例えばそのために教室を借りれば
場所代が必要となるし
指導のために教材を研究するならば
その教材費も別途必要となる。
これらのコストを削減するためにも
初期は自分の自宅を塾として使用できる
スペースに改築していったり
教材は友人などから譲り受けるもしくは
なるべく中古で入手していくなど
可能な限り節約していくべきである。
以上、起業して塾を立ち上げるということの特徴と
その際のポイントをいくつかまとめてみた。
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