起業して設立する会社名はどうするか
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業して会社設立する際の
会社名について記事を書いてみました。
起業して会社を設立しようとした際の
会社名はどう決めれば良いのか、
悩んでいる方がいらっしゃるのではないだろうか。
会社名とは適当に決めてしまって良いものなのか。
それともこだわって決めるべきなのか
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:起業して設立する会社名の具体例
2:起業して設立する会社名の決め方
起業して設立する会社名の具体例
起業して会社を設立する際に
その会社名は適当に決めてしまっても
よいのだろうか。
結論としては、会社名を決めることは
極めて重要な意味を持つ。
というのも会社名ひとつにも
創業の志やビジョンを込めることができるし
その他の意味を込めることができるからである。
会社名の由来について、
具体例を参考に
いくつかまとめてみた。
①社名に意味が込められている
まず、社名に意味を込めて
名付けられているものがある。
例えば、カメラ製で知られる
Canonという会社は「Canon」という
単語の「規範」や「標準」という意味に則り
世界の標準そして業界における規範として
ありたいという精神から命名されているし、
検索エンジンサイトなどで有名なYahooも
創業社の「自分たちはならず者である」という
思いから、ガリバー旅行記に登場する野獣を
名前の由来としている。
②ユニークな命名経緯
会社名に意味を込めているもの
以外にもユニークな命名経緯を持つものがある。
例えばGoogleは当初、10の100乗を意味する
googolを社名にする予定であったにも関わらず
綴りを間違えて登録してしまったのが
現在も続いていると言われている。
また、飲料メーカーとして有名なサントリーも
創業社の鳥井さんが日本初のウイスキーのブランド名を
「鳥井さん」という言葉の並び替えのサントリーと
名付けたことが由来となっている。
③インパクトあるネーミング
近年はインパクトあるネーミングの会社も散見される。
例えば、バーグハンバーグバーグという会社があるが
名前に由来はふざけているとわかる
ネーミングを酔いながら決めたそうである。
他にもドウゲンザッカーバーグという会社があるが
こちらも創業前に話していたダジャレを
会社名に使ったのだという。
ちなみにドウゲンザッカーバーグは
道玄坂に会社を構えているというわけでもない。
起業して設立する会社名の決め方
前章では会社名の具体例をあげながら
その由来を説明してきたが、
会社名を決める際には
どのようなことを注意すべきか。
いくつかまとめてきた。
①記憶に残るネーミング
日本において会社は260万社ほどある中で、
もっとも多い名前の会社はアシストであると言われている。
となると、どんなにそのネーミングに意味が込められていても
顧客や取引先などの聞き手に覚えられなければ意味がない。
なので記憶に残るネーミングを心がけるべきである。
②社名が長すぎないか
社名が長すぎると、そこに意味が込められていたり
珍しい社名であったとしても
聞き手としてはめんどくさいので
覚えられずに終わってしまう。
なので、社名の長さは1句程度を基準に
決めるべきである。
以上、起業して会社設立する際の
その会社名は重要なのかどうかと
会社名の決め方について
いくつかまとめてみた。
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