起業を高校生までにした起業家まとめ4選
近年、大学生にして起業する人の数が増えつつあるが
それよりもさらに年下の高校生が起業するというケースが
誕生しつつある。 起業を考える大学生や高校生の
参考となるべく高校生までに起業した起業家についていくつかまとめてみた。
1:起業する高校生が増えた理由とは
2:高校生までに起業した起業家まとめ4選
起業する高校生が増えた理由とは
なぜ、大学生になる以前の段階の高校生にして
起業を志すだけでなく実際に起業する学生が増えているのか?
その理由をいくつか分析してまとめてみた。
①起業を志すロールモデルが近くにいた
女子高生起業家として知られる椎木里佳さんは父親が「秘密結社鷹の爪」などのアニメーションで知られる株式会社ディー・エル・イーの椎木隆太社長
であり起業のための資金も提供してもらった、吉田拓巳さんはTwitterを通じて出会った家入一真氏に出資をしてもらい起業を後押ししてもらったなど
起業を志すにあたってロールモデルとなり、後押ししてくれる存在がいたと考えられる。
②将来や生き方を考え行動していた
三上洋一郎さんはIT関係で就職したいと考え学生団体を立ち上げ、
学生向けビジネスコンテストに参加、入賞して起業資金を手に入れる、
小幡和輝さんは不登校生活を過ごしていた時に出会った高校生が
イベント立ち上げ等を行っているのを見てそれに憧れ行動した結果
起業に至るなど将来や生き方を考えた結果起業したと考えられる。
起業した高校生まとめ4選
前項ではなぜ高校生起業家が現れ始めたのかについて分析してみた。
次に高校生起業家の具体例をいくつか挙げてみることにする。
①椎木里佳さん
父親の椎木隆太さんとの会話で中学1年生にして起業を知り、
中学3年時に株式会社AMFを起業して代表取締役に就任。
50,名の女子中高生による女子中高生向けキュレーションサイト
「JCJK調査隊」の立ち上げと運営や、サイバーエージェント社
のリリースする目覚ましアプリ「JKめざまし」に現役女子高生編集長
として携わるなどしている。
②三上洋一郎さん
中学1年時にTwitterを通じて集めたメンバーで学生団体を立ち上げ、
そこで立案したサービスが学生向けビジネスコンテストで
サムライインキュベートからの500万円出資確約を得る。
高校一年の時に株式会社GNEXを設立、代表取締役に就任し
中高生向けの資金だけでなくノウハウや技術力の支援を募ることができる
クラウドファンディングサービスBridgeCampを運営している。
③小幡和輝さん
小中学校の10年近くを不登校で生活、高校時に出会った
様々なイベントを立ち上げる友人に影響を受け高校3年時に
合同会社和一和みを設立。 高校生だけで経営するカフェ「ESPOIR」や
5000人以上を集客するイベントを立ち上げた。
現在は学生と社長のマッチングメディア「社長訪問」の代表を務めている。
④吉田拓巳さん
小学生の頃に映像表現をするVJの仕事に出会ったのがきっかけで
AppleStore Fukuoka Tenjinにて「THE RESONANCE」を立ち上げ
WEBデザイナーとしても活躍している。
Twitterを通じて連絡を取った家入一真さんからの出資を受け
WEBデザインなどの事業を行う株式会社7senseを設立した。
以上、高校生にして起業した学生起業家についてまとめてみた。
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