起業を高卒ですることの長所と短所とは
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業を高卒ですることの
利点と欠点とについて
記事を書いてみました。
高卒にして起業家として活躍する方の中には
海外であれば
Facebookのマーク・ザッカーバーグや
Microsoftのビルゲイツ、
Appleのスティーブジョブズといった方が、
国内であれば
連続起業家の家入一真さんや
スタートトゥデイの前澤友作さんといった方が
挙げられる。
起業をする上では高卒であることには
どのようなメリットがあるのか。
そしてどのようなデメリットがあるのか。
下記のタイトルでいくつかまとめてみた。
1:起業を高卒でするメリットとは
2:起業を高卒ですることのデメリットとは
起業を高卒でするメリットとは
起業家の中には高卒という
最終学歴で成功している方が
比較的見られるが、高卒の段階で
起業することにはどのような
メリットがあるのか。
①早いうちから起業経験を積める
大学に入学して起業するという選択肢と比較して
高卒後間も無く起業することは、
大学に通ったりそこでの勉強に
時間を割かなくてはならないという
時間的負担から解放されるので
事業に1日中フルコミットできるので
学生起業家との労働時間と
仕事量に差をつけることができる。
②大学の遊んでばかりの環境による影響を受けない
大学という環境において、
学生は基本的にサークルやアルバイトをしつつ
空き時間に溜まった給料で飲み会や
イベントに参加するといった生活を
過ごすということがほとんどである。
そういった環境で起業を目指そうとすると
同様の人が周りにほとんどいないので
意思が立ち消えやすい。
一方で高卒として高校卒業後
起業家一本で仕事をすると
そのような遊びムードに流されることなく
仕事に専念することができ、挫折する可能性が
大学生と比較して低くなるのではないだろうか。
起業を高卒ですることのデメリットとは
高卒にして起業することのメリットについて前述してきたが、
逆にデメリットはないのだろうか。
①同じ大学同士のコミュニティやつながりが作れない
大学での同期や先輩、後輩といった関係は
将来的に仕事をする上で連絡を取りやすくなったり
仕事以外のプライベートでも付き合えるような
親密な仲で付き合うことのできる貴重なものである。
一方で高卒の後に起業してしまった際に仕事関連で
付き合う方々は、仕事上の利害関係に多少影響を
受ける可能性があるので大学コミュニティの仲間ほど
親密な仲を築くことが困難である。
②大企業への入社が難しくなる
大企業の就社条件として
「4年生大学の卒業」はかなり多く
挙げられている項目であるし、
就職する際に高学歴とされる
大学に比例して入社数も増加している。
学歴と大企業への入社しやすさが有利になることは
比例しないにしても条件でのフィルターや
社内関係者とのつながりを持つことにおいては
高学歴とされる大学の方が有利という現状がある。
以上、起業を高卒にして挑戦することの
メリットとそのデメリットをいくつかまとめてみた。
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