起業すると給料はどうなるか
WILLFUインターンの中井です。
今回は起業したときの給料について
記事を書いてみました。
起業したいと考えているが、
アルバイトとして働いている大学生や
会社に勤めるサラリーマンであれば
起業後の給料はどうなるのかということが
気になる方がいらっしゃるのでは
ないだろうか。
実際のところ、会社員やアルバイトと
起業家とにおいて給料はどう違ってくるのか。
下記のテーマでいくつかまとめてみた。
1:起業と就職とでの給料の決まり方の違い
2:起業するのと社員として働くのとの給料の違い
起業と就職とでの給料の決まり方の違い
起業して社長として働くのと
就職して社員として働くのとでは
給料の決まり方にどのような違いが発生するのか。
いくつかまとめてみた。
①アルバイトや会社員は時給制が主
仕事の成果に対して給与支払いを行う
業務契約などを除けば、
基本的に会社員やアルバイトの
収入は、会社が社員の
勤務するために会社に費やした時間に
対して給与を支払う時給制で
給与換算されている。
よって、給料が多少を決めるのは
働いた時間の長さであり
自分が仕事において結果を出しているかどうかに
関係なく給料が支払われる。
②起業すると役員報酬制に
起業して社長として働く場合の
給与は役員報酬制の固定費で支払われる。
この固定費はそれ以上の額の支払いは
経費とみなされないが、それ以下の額であると
経費として問題なくみなされる。
なので一見すると役員報酬の固定費を
高く設定した方が良いように思えるが、
そうすると法人税が増加するリスクが高い。
つまり、固定費なのだが、会社は当然
成果を出さなくては利益がないので
会社で結果を出すかどうかで利益が変動するが、
利益さえ出せば一定額の給与を受け取ることができる
というのが起業家である。
起業するのと社員として働くのとの給料の違い
起業して社長として働くのと
就職してアルバイトや正社員として
働くのとではどのような違いが生まれてくるのか。
いくつかまとめてみた。
①アルバイト・会社員は基本的に最大年収が1500万
アルバイトや会社員の方であると、世界的に有名な外資の会社で
仕事をすることでもない限りは基本的に年の収入は最大でも
1500万円程度が限界である。
一方で最低金額はアルバイトとして毎日働いた際の
25o万円程度であると考えられる。
②起業家は最大年収に限界がない
起業して社長になると成果さえ出したうえで
自分の役員報酬を上げてしまえば
その年収は会社員・アルバイトのそれをはるかに上回る
数十億という単位のものとなる。
その一方で起業して会社がうまくいかなくとも
生活保障での最低生活費用として250万円が
あるので、最低額は会社員やアルバイトとなんら変わらない。
以上、起業するのと会社員・アルバイトとの
給料システムの違いやそれぞれにおける
給料の幅の違いについてまとめてみた。
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