起業したいなら読んでおきたい名著
WILLFUインターンの中井です。
今回は、起業することを目指す人なら読んでおきたい名著とも言える本をいくつかまとめました。
社会人だけでなく、大学生や高校生にして起業する方々が増えてきており、起業することへのハードルや珍しさは、少しづつではあるが低くなってきている。
しかし、起業したいと思っているものの行動できずにいる人がいらっしゃるのではないだろうか。
特に学生であれば、周りの大人から「まずは社会人経験をしてからだろ」とか「学生が起業は早すぎる」といったことを言われがちである上に、起業について何から始めれば良いのかわからない方が多いのでこのことが顕著であるように思われる。
そうした方々は是非説明会にいらっしゃって下さればとは思うが、今回はそれ以外にも起業を考える方に役立つだろう名著ともいうべき本をいくつかまとめてみました。
起業に役立つ名著(起業家マインド)
不格好経営: チームDeNAの挑戦
DeNAの創業者である南場さんの著書。
外資系大手コンサルであるマッキンゼー出身の南場さんがDeNAを当初立ち上げた、オークションサイトから初めてうまくいかず、モバイルにシフトしたことで成功した、という話を知っている人はどのぐらいいるだろうか。
本書は、「外資系大手コンサルから起業」という一見うまくいきそうな経歴でも、起業では苦労するというリアルな話がわかるので起業を考える人は一度読んでみてはいかがだろうか。
勝ち続ける意志力: 世界一プロ・ゲーマーの「仕事術」
こちらは起業家の著書ではなく、プロゲーマーの自伝。
ただ、起業家と共通する泥臭いエピソードや葛藤の話や、起業家であれば見習いたい仕事に臨むスタンスが書かれている。
どんな世界にいても、トップとして活躍する人は隔てなく等しく努力していることがわかる一冊である。
起業に役立つ名著(ビジネスモデル)
ビジネスモデルを見える化するピクト図解
学生の皆さんがビジネスモデルを考える際にしがちなことは「ゼロベースからアイデアを考えようとすること」。
しかし、そんな状態で思いついたアイデアのほとんどすべてが「斬新」どころか「いまいち」なことが多い。
本書は世間に溢れるビジネスモデルのほとんどが、一定の形式に分類できること、そして新しいアイデアがインプットによって生まれることを教えてくれる。
この記事を読んで学生起業へ興味を持ち、
踏み出してみたいと思われた大学生の方は、
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