起業して名刺を作る際に気をつけること
起業する際に取引先の相手の方や
営業に行った顧客の方に渡すために必要となってくる名刺。
必ずしも用意しなくてはいけないものなのか。
そして、起業のために名刺をつくる際に
意識しておくべきこととしてはどのようなことがあるのだろうか。
下記の2テーマでいくつかまとめてみた。
1:起業に名刺は本当に必要か?
2:起業のための名刺作りで意識しておくべきこと
起業に名刺は本当に必要か?
起業する際に取引先の相手や営業した顧客などに
対して配る際に使われる名刺だが、果たして本当に
起業家にとって用意しなければならない、必要なものなのか。
まとめてみた。
①対外的な取引や関係性の有無で決めるべき
起業する際に名刺が本当に必要かどうかは一概に言えるものではない。
というのも、起業すると一言でいってもその業種は完全にEコマースに
特化したネットショップのようなものから、営業をどんどん仕掛けて
得た業務の代行といったアナログなものまで存在する。
対外的な取引が全くと言っていいほどないのであれば
わざわざ起業のために名刺を作らなくとも良いが
基本的には相手との連絡をスムーズにしたり良い関係性を構築したり
するためにも名刺を作っておくべきである。
②相手に名前を覚えられることが大事
顧客にせよ取引先にせよ自分のことを相手に
覚えてもらえなければ会ったとしても全く意味がない。
関係を続けていくためにも相手に認識されることが重要だが
名刺はそのためのリマインダーツールにもなりうる。
起業のための名刺作りで意識しておくべきこと
前項では起業する際に名刺を作ることは本当に
必要なことなのかどうかまとめた。
では起業する際に名刺を作るとき、
気をつけるべきことはいったい何か。
いくつかまとめてみた。
①できるだけ低コストで作る
名刺を作ることも高級紙を使わなければ基本的にそこまで
コストにはならないが、それでも1円でもやすい名刺を作れるような
業者や方法で名刺を作るべきである。
理由としては起業したての会社はその生命力とも言える
資金があまり多くないので、無駄なコストをかけてしまうと
それが積み重なって会社の寿命を縮めてしまう。
会社の寿命を伸ばすための無駄遣い削減に向けて
細かなところのコスト管理をしっかりと行うべきである。
②見やすくわかりやすい名刺を作る
学生にありがちなことだが、名刺を作る際に自分の座右の銘や
経歴についてダラダラとまとめていて結果として相手が
名刺を読んでもその人のことがさっぱりわからない、
それ以前に興味関心すら湧かないということがある。
それでは関係性を作るために渡す名刺が逆効果なので
名刺を作る際には背景や絵、余計な文言は極力削って
必要最低限の情報だけを盛り込んだ相手にとって見やすい名刺作りを
心がけるべきである。
以上、起業と名刺とについていくつかまとめてみた。
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